大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(133) ~ 寒桜 咲いて迎える 古稀の冬 ~

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「カンザクラ(寒桜)」。青空で陽がさしているのに、ときおり小雨が降る天気。この秋一番の寒さだという。しかし、私が住んでいる川西市中部の若宮地区で生花に使う「寒桜」の出荷が最盛期を迎えているというので、今日のウォーキングは意を決してそちらへ。この地域には、このあたりの山を使って、花卉(かき)栽培をしている農家があり、その意味では、このあたりの山も「活きた里山」といえよう。

一般的には「寒桜」の開花は2、3月だと聞いているが、このあたりでは10月下旬に開花するという。若宮地区にさしかかると、ほのかな淡紅色に色づいた寒桜が、あちこちに点在し、景色だけを見れば、春が来たかと錯覚するようなのどかさ。しかし、周りの山々は紅葉がすすみ、今年一番の寒さとあって、そんな錯覚もほんの一瞬である。ちょうど栽培農家の方が出荷準備をしていたので話を聞くと、毎年大阪の卸売市場に、この時期千本ほど出荷しているという。今年は開花も一週間ほど早く、開花の速さもいつも以上だという。出荷を終えると一気に年の瀬に。寒かったが、なんかほっこりしたいい気分でウォーキングを終えた。

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ひときわ目立つ道筋の朱色の果実。「カラスウリ(烏瓜)」でしょうか。ウリ科の植物で、つる性の多年草。朱色の果実と、私はまだ見たことがありませんが、夜間だけ開く花で知られる。名前については、カラスが好んで食べる等、諸説あるという。

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さて今宵の歌姫、1997年のデビュー以来、キュートな歌声とルックスで日本でも人気の高い女性シンガー、「ステイシー・ケント/Stacey Kent」。そのほっこりするボッサ・テイスト溢れる歌声を、ボサ・ノヴァの巨匠、ギタリストで作曲家、「ロベルト・メネスカル/Roberto Menescal」と共演したアルバム、「テンダリー/Tenderly」(2015)から選んでみました。本作は約2年振りとなるアルバム。「ロベルト・メネスカル」との共演が実現し、「エンブレイサブル・ユー/Embraceable You」や「テンダリー」「イフ・アイ・ハッド・ユー/If I Had You」などスタンダードの名曲を心地よいジャズ・ボッサ・サウンドで。

テンダリー

ステイシー・ケント&ロベルト・メネスカル / SMJ



「Stacey Kent — In The Wee Small Hours Of The Morning」

          

「Stacey Kent — There Will Never Be Another You」

          

彼女がパートナーである「ジム・トムリンソン/ Jim Tomlinson」名義の秀逸なボッサ・アルバム「Brazilian Sketches」からもあげておきましょう。

Brazilian Sketches

Jim TomlinsonCandid



「So Nice - Stacey Kent」

          
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by knakano0311 | 2016-11-10 17:39 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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