さて、「ローリング・ストーンズ/The Rolling Stones」に「野生の鹿」ならぬ「野生の馬/Wild Horses」というよく知られた曲がある。(アルバム、「Sticky Fingers」に収録)
2002~2003年に行われた「ローリング・ストーンズ/The Rolling Stones」の「The Licks World Tour」に、サックス/キーボード/オルガン奏者として参加した「ティム・リース/Tim Ries」が、ツアー中の空き時間を利用し、ジャム・セッション的に他のツアー・メンバーと録音したアルバム、「ローリング・ストーンズ・プロジェクト/The Rolling Stones Project」(2005)からのチョイス。
「♪ Childhood living is easy to do おまえが子供の頃は扱いやすかった
The things you wanted おまえが欲しがるものは何でも買ってやった
I bought them for you
Graceless lady you know who I am 上品の欠片もないお前、俺のこと分かっているだろ
You know I can’t let you slide through my hands お前を手放すなんてできっこない
Wild horses couldn’t drag me away 野生の馬よ、お前は俺から逃げ出せない
Wild, wild horses, couldn’t drag me away 野生の馬よ、お前は逃げ出せないだ