大屋地爵士のJAZZYな生活

クリスマスが終われば

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クリスマスが終わったスーパーは、お正月一色。商魂たくましいというか、その変わり身も早いもので、ハロウィン、クリスマスときて、正月のあとは、バレンタイン、入学 ・・・と続く。洋風イベントばかりで、「節句」なんてどこへ行ったのか?なんて思いも。 ご近所から「うるさい」とクレームが付いて、除夜の鐘や盆踊りが取りやめになることも多いとか。時代と言ってしまえばそれまでだが、日本の伝統、風習、文化 ・・に対する思いや価値観がどんどんないがしろにされ、薄れていっているようにも思える。そして、それと呼応するように、世界的にも「不寛容」がどんどんと広がっていく嫌な予感も。

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二人だけなので、最近は出来合いのおせちを少し買ってくる程度で、取り立てて正月の準備はしないのであるが、今年は2年続きの喪が明けたので、今までの年のように、ミニ門松をつくる。我が家と、次男一家、お嫁さんの実家と3軒分、「今年もお世話になりました」という感謝の意味を込めてである。竹は用意してあったので、松の枝と裏白を採集するために近くの山に入る。素人丸出しの出来栄えであるが、まあ気は心。明日にでも届けよう。

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さて、今年一年の様々な出会いにに感謝して、今宵の曲は、「Thanks For The Memory」。1938年の映画、「The Big Broadcast of 1938(邦題:百万弗大放送)」の主題歌で、アメリカでもっとも有名だったエンターテイナーのひとり、「ボブ・ホープ/Bob Hope」の代表曲だったとか。作詞は「レオ・ロビン/Leo Robin」、作曲は「ラルフ・レインジャー/Ralph Rainger」。

歌うは、ご贔屓「ステイシー・ケント/Stacey Kent」。すこし古いスタンダーばかりを集めたアルバム、「Dreamsville」(2000年録音)から。ノスタルジックでチャーミング、素朴で可憐な歌声が心地いい。

【 Thanks For The Memory 】

「♪ Thanks for the memory  思い出をありがとう
   Of rainy afternoons     雨の日の午後
   And Swingy Harlem tunes  ハーレムで聞いたスウィング・ミュージック
   Of Motor trips and burning lips  ドライブと燃えるような唇もね
   And burning toast and prunes   焦げたトーストにプルーン   
   How lovely it was        なんて素敵だったのかしら

   Thanks for the memory   思い出をありがとう
   Of candlelight and wine   キャンドル・ライトとワイン
   And Castles on the Rhine   ライン川のお城も
   You Cosy Chair And Parties Where あなたは椅子に腰掛け、パーティを楽しんでいた
   We Sang Sweet Adeline  二人でスイート・アデラインを歌ったね
   How lovely it was   なんて素敵だったのかしら
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

Dreamsville

Stacey Kent / Candid Records



「Stacey Kent - Thanks For The Memory」

 
          
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by knakano0311 | 2016-12-28 18:19 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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