大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥(144) ~ 春の兆しは梅の花 ~

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 この冬最強寒波の襲来という。まだ太陽が顔をのぞかせているうちにと、日課のウォーキングを始める。日当たりの良いご近所の家の庭には、梅の花がだいぶ咲き出した。山では、「アセビ(馬酔木)の花」、 里では「梅の花」が春の兆しである。さて明日は二回目の窯出し(炭出し)。なんとか雪が降らずにもってくれればいいが ・・・。

 さて、春を感じさせる歌、月並みですが、「It might as well be Spring(春の如く)」。1945年、映画「State Fair」のために、「オスカー・ハマースタイン2世/Oscar HammersteinⅡ」が作詞、「リチャード・ロジャース/Richard Rodgers」が作曲した有名なスタンダード・ナンバー。歌詞を見ると、「春の歌」というよりは、不定愁訴というか、春の訪れに浮かれたような落ち着かない乙女心を歌った、「春のような季節の歌」とでもいった方がいいかもしれません。歌詞だけ見ると、ひょっとしたら、「花粉症の歌」か ・・・。

【 It might as well be Spring 】

「♪ I'm as restless as a willow in a windstorm   強風に揺れる柳のように落ち着かないし
   I'm as jumpy as a puppet on a string     操り人形のように飛び跳ねたりして
   I'd say that I had spring fever         春風邪にでも罹ってしまったのかしら
   But I know it isn't spring        今は春ではないってことは分かっているけれど

   I am starry eyed and vaguely discontented, 物思いに耽ったりしてイマイチの気分
   Like a nightingale without a song to sing   まるで歌を忘れたナイチンゲールのよう
   Oh why should I have spring fever  どうして春風邪なんかに罹ってしまったのかしら
   When it isn't even spring...             まだ、春ではないっていうのに

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ♪」

 数あるカバーの中で、今日の私のチョイスは、パートナーとのおしどりコンビで名高い二つのカップル。まず「マリエル・コーマン/Marielle Koeman 」。トリオでサポートするのは、パートナーのピアニスト、「ヨス・ヴァン・ビースト/Jos Van Beest」。アルバム、「Between You And Me」(2004)から。

BETWEEN YOU & ME

マリエル・コーマン & ヨス・ヴァン・ビースト・トリオ / 澤野工房



「Marielle Koeman & Jos van Beest trio - It Might As Well Be Spring」

          

 続いては、「ステイシー・ケント/Stacey Kent」。アルバム、「In love again」(2002)に収録されています。ボーイッシュでコケティッシュなステイシーに惹かれ、ジャケ買いした彼女の最初のアルバムだったでしょうか。ボッサ・テイストで、春の日差しのように優しく 、ゆったりと ・・・・。もちろん、パートナーの「ジム・トムリンソン/Jim Tomlinson」のサックスも優しくサポート。

In Love Again

Stacey KentCandid



「Stacey Kent - It Might As Well Be Spring」

          

  

  
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by knakano0311 | 2017-02-12 11:03 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)
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