今宵の曲、小学生にはまだちょっと早いが、「The Book of Love」。「愛の教科書」とでも訳したらいいのかな。「リチャード・ギア/Richard Gere」主演の映画「Shall We Dance?」(2004年)の挿入歌。「周防正行」監督の「Shall we ダンス?」(1996年)のハリウッド・リメイク版である。
歌い手は、「ピーター・ガブリエル/Peter Gabriel」。この曲のオリジナルは「The Magnetic Fields」というロック・グループの曲らしいが、「ピーター・ガブリエル」が、アルバム、「Scratch My Back」(背中を掻いて。なんて色気のないタイトル ・・・)で歌い、「Shall We Dance ?」の主題歌として取り上げられたため、オリジナルをしのぐヒット曲となった。
「♪ The book of love is long and boring 「愛の教科書」は長いし、つまらない
No one can lift the damn thing 誰もそんな本をとりあげようとしない
It's full of charts and facts でも踊るためのたくさんのチャートや原理
and figures and instructions for dancing 図案やガイドがいっぱい書いてあるだけ
But I でも私は、あなたが
I love it when you read to me その本を私に読んでくれるのが好き
And you だからあなた、私のために
You can read me anything どこでもいいから読んでみて
The book of love has music in it 愛の教科書には音楽が詰まっている
In fact that's where music comes from 本当にそこから音楽は生まれるんだ
Some of it is just transcendental 本当に素晴らしいものもあるが
Some of it is just really dumb 全くダメなものもある
But I けれど私は
I love it when you sing to me 私はあなたが歌うのが好き
And you だからあなた、私のために
You can sing me anything 何でもいいから歌って