大屋地爵士のJAZZYな生活

いつものように秋の味を仕入れに

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 いつものように秋の味を仕入れに丹波篠山へと車を走らす。USBにいれた曲が軽快に流れる。肌寒いのも当たり前、気温は20℃を下回り、暖房が入った。

 仕入れのお目当ては、丹波栗、黒枝豆、丹波黒、柿、自然薯 鯖寿司 ・・・。丹波松茸は高いので遠慮せざるを得ない。黒枝豆や黒豆は、いつもの老舗、「小田垣商店」で発送をお願いし、内使いの分も買い求める。レトロな雰囲気の市街で他の食材を仕入れる。

 京都も有名だが、丹波名物の一つに、「鯖寿司」がある。海から遠い丹波篠山の町では、日本海側の福井県若狭地方で水揚げされた真鯖に一塩をしてから、荷車で山を越えて運ばれていた。この運ばれて来た道を鯖街道といい、その街道筋にあたっていたという。昔から篠山では、稲の収穫を終えた後の秋祭りにはなくてはならないのが、「鯖寿司」。祭りには、「鯖寿司」がたくさん作られ、お土産にと配られたという。脂がのった上質な鯖の身がたっぷり、丹波米の米もたっぷりで。大阪の「ばってら」とはまた違う味わいに魅了される。

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 さて、今日のピアノは、海の記憶。「北欧の貴公子」と呼ばれるスウェーデンのジャズ・ピアニスト、「ヤン・ラングレン/Jan Lundgren」作曲の「The Seagull(かもめ)」。アルバムは、「Mare Nostrum」(2007)。イタリア、サルデーニャ島出身のトランペッター、「パオロ・フレス/Paolo Fresu」、フランス、カンヌ生まれのアコーディオン奏者、「リシャール・ガリアーノ/Richard Galliano」とコラボしたアルバム。直訳すれば、「我らが海」であるが、ヨーロッパ人にすれば、欧州文化を育んだ「地中海」のことである。前のふたりは地中海沿岸の出身、「ヤン・ラングレン」もスウェーデン南部、クリシャンスタード出身ということであるから、バルト海沿岸であり、3人に共通するのはやはり「海」である。異なる出身、文化を背景とした彼ら欧米人のバックにある「地中海」。光、翳、喜び、哀愁、憂い ・・・、そんな欧州ジャズに共通するコンセプトを感じるアルバム。

MARE NOSTRUM

FRESU/GALLIANO/LUNDGREN / ACT



「Paolo Fresu, Richard Galliano, Jan Lundgren - The Seagull」

          

 「ヤン・ラングレン」、自らのピアノ・ソロでもアップされていました。

「Jan Lundgren - The Seagull」

          
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by knakano0311 | 2017-10-15 14:44 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)
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