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大屋地爵士のJAZZYな生活

木枯らし1号襲来 慌てて冬服を出す

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 台風の後は、木枯らし1号。今朝は本当に寒かった。ボランティア活動に出かけるために、慌てて冬用の作業着を引っ張り出す始末。だんだんと朝布団から離れるのが辛くなってくる季節。

 寒くなるにしたがって、その紫色が深みを増してくるのが、「ムラサキシキブ(紫式部)」。花も楽しいが、実もしばらくは目を楽しませてくれる。

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 今宵は、ブラック・コンテンポラリーの異才、そのとろけるような深みのあるファルセット・ヴォイスで、人気がある「アーロン・ネヴィル/Aaron Neville」。

 1941年生まれ、ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のR&Bシンガー。「ドリフターズ/The Drifters」、「プラターズ/The Platters」などに影響を受けたアーロンは、いくつかのヴォーカル・グループで活動した後、1960年、ニューオーリンズのレコード・レーベル、「ミニット・レコード/Minit Records」よりソロ・デビュー。1989年には、「リンダ・ロンシュタット/Linda Ronstadt」のアルバム、「Cry Like a Rainstorm」、「Howl Like the Wind」に参加。このアルバムに収録された「Don't Know Much」、「All My Life」の2曲がそれぞれ1990年、1991年のグラミー賞ベスト・デュオ賞を受賞したという。

 ヨーデルを彷彿させる甘い独特な美声は、その後も根強い人気を保っている。ジャズ・スタンダードに取り組んだアルバム、「ネイチャー・ボーイ~ザ・スタンダード・アルバム/Nature Boy: The Standards Album」(2003)からいくつかを。

ネイチャー・ボーイ~ザ・スタンダード・アルバム

Aaron Neville / ユニバーサル ミュージック クラシック



「Nature boy ー Aaron Neville」

          

「Aaron Neville - Blame It On My Youth」

          

「In The Still of the Night - Aaron Neville」

          

  
by knakano0311 | 2017-10-31 09:29 | 音楽的生活 | Comments(0)
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