大屋地爵士のJAZZYな生活

二胡の音色に当時を思い出す

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 今日は近くの小学校で芸術鑑賞会。地域のみなさんも気軽にどうぞというので出かけてみた。「チャイナ・クラシック/China Classic」ということで、「中国民族芸術団」の二胡、中国琵琶による音楽演奏と、「中国大黄河雑技団」によるアクロバット・パフォーマンス。二胡、中国琵琶は、かって中国へ出張したときには、音楽演奏付きのレストランなどで随分聞いたし、「女子十二楽坊」のコンサートにも行ったことあるので、私にとっても結構馴染みの音楽。また雑技団は、本場上海の常設劇場で見た「上海雑技団」の演技の素晴らしさは、いまでも脳裏に残っている。

 雑技団の演技はイマイチであったが、二胡、中国琵琶の演奏は素晴らしく、聴きながら知らず知らずのうちに現役当時よく出張していた中国を思い出していた。

 中国といえば、ジャズ・スタンダードでよく知られているのが、「中国行きのスロー・ボート/Slow Boat To China」。ほかにも「ナラ・レオン/Nara Leao」、「MAYA」などが歌ったラテン・ナンバー、「Laranja da China(中国のオレンジ)」が記憶に残っている。さて今宵の曲は、「ジプシー・スウィング/gypsy swing(マヌーシュ・ジャズ/Manouche jazzとも)」のスタンダードといってもいいでしょう、「チャイナ・ボーイ/China Boy」。

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 「China Boy」は、1922年という古い古い時代に「フィル・バウテッジュ/Phil Boutelje」と「ディック・ウィンフリー/Dick Winfree」によって作られた曲。その後、「ルイ・アームストロング/Louis Armstrong」、「シドニー・べチェット/Sidney Bechet」、「ベニー・グッドマン/Benny Goodman」、「チャーリー・パーカー/Charlie Parker」、「オスカー・ピーターソン/Oscar Peterson」、「ジャンゴ・ラインハルト/Django Reinhardt」など数多のミュージシャンによって演奏され、スタンダードになったという。

 「ストーケロ・ローゼンバーグ/Stochelo Rosenberg」率いる当代きってのジプシー・スウィング・グループ、「ローゼンバーグ・トリオ/The Rosenberg Trio」が、「アン・バートン/Ann Burton」の歌伴でよく知られているピアニスト、「ルイス・ヴァン・ダイク/Luis Van Dijk」を迎えてのライブ・アルバムから。軽やかなギターのスウィングと哀愁が心地よい。ギター、ピアノ両方の鮮やかな速弾きの妙が堪能できる。

ライヴ

ルイス・ヴァン・ダイク・アンド・ザ・ローゼンベルグ・トリオ ガッツプロダクション



 残念ながら、YOUTUBEへのアップが見当たらないので、トリオでの演奏を ・・・。

「The Rosenberg Trio ー China Boy」

          

 ジプシー・スウィングの創始者、「ジャンゴ・ラインハルト」の演奏も聴いてみましょうか。

「China Boy - Django Reinhardt」

          
  


  
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by knakano0311 | 2017-11-01 09:28 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(2)
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Commented by maya653 at 2017-11-01 20:12
この写真の演奏者は、張連生さんでしょうか?
上海でジャズといえば、和平飯店が思い出されます。
Commented by knakano0311 at 2017-11-01 21:05
maya653 さん  二胡をおやりでしたね。残念ながら、司会が中国の方で、名前まで聞き取れませんでした。かなり達者な方とお見受けしました。上海、「和平飯店」は有名ですね。そのほかにもたくさんあるようですが、「爺さんジャズ・バンド」で知られた「和平飯店」のバーと、「綿花倶楽部/コットンクラブ」が想い出に残っています。
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