ここ一両日中の間にバタバタと冬支度やら12月のイベントの材料準備に追われる。その一つが、スタッドレス・タイヤへの交換。私の住んでいる地域は、あまり雪が積もらない地域。それでも年に2,3回は積もるでしょうか。冬に頻繁に母親のケアに信州・松本に帰っていたときに、そのありがたみは実感している。気象予報によると、黒潮大蛇行やらラニーニャ現象の影響もあって今年の冬は寒く、雪も多いとのこと。昨年装着をサボっていたため、こわい思いをしたので、真冬の炭焼きに備えて早めにスタッドレス・タイヤを履いた。するとドンピシャ、今朝はうっすらとこの冬初めての積雪が ・・・。やはり、ちょっと早い。
そして、ちょっと大変なのが、12月に行うクラブのイベント、「ミニ門松とクリスマス・リース作り」の材料の準備。もうひとつのクラブがおこなう竹馬作りと併せて、約100本近くの青竹を伐採しなくてはならない。例年、近くの竹林まで行って伐採していたが、今年はなんと市の好意で市有地で繁茂して困っている竹を伐採までして届けて頂いた。これも我々の活動の輪が広がった証拠だろうか。しかし、この竹を門松用に切りそろえるという結構大変な作業が待っている。
そして、故障したプリンタを買い替え、デザインも決め、年賀状の準備を終えた。
話は変わるが、「履く」といえば、スカートをはく人がめっきり減ったという実感がある。都会に出ればもっと多く見かけるかもしれないが、近所のスーパーなどではほとんど見かけない。妻のスカート姿など何年前のことか思い出せないくらい昔のこと。それでもコアなスカート派はいるもので、見かけると、「おっ! めずらしや!」となる。私は決して「足フェチ」ではないのだが、スカートも立派な服飾文化。このまま衰退していくとしたらちょっと寂しい気もする。
女性ジャズ・アルト・サックス奏者、「矢野沙織」の曲に、「砂とスカート」という曲がある。女性ジャズ・サックス奏者といえば、「キャンディ・ダルファー/Candy Dulfer」が一番早く活躍を始めまたようだが、最近は日本でも、矢野の他、「小林香織」や「寺久保エレナ」などの活躍により、そう珍しくもなくなった。かっては、ジャズ・プレイヤーといえば、酒、麻薬がつきものといった男の世界、それをジャズ喫茶という異様な空間で聴くというイメージだったのが、もっと健康的で普段着の世界に変わってきた。それは、女性のアーティストたちの影響が大きいと言わざるを得ない。
Answer
Saori Yano/矢野沙織
日本コロムビア
「矢野沙織」、「砂とスカート」。昔何回か足を運んだ北新地のジャズ・クラブ、「ロイヤル・ホース/ROYAL HORSE」でのライブ。
「矢野沙織 - 砂とスカート」
そして、おまけ。
「矢野沙織 - ウィスキーが、お好きでしょ」