大屋地爵士のJAZZYな生活

2011年 08月 01日 ( 1 )

涼風、蕎麦、懐かしい玩具 ・・・

b0102572_2227157.jpgb0102572_22281536.jpg




 
 
 


久しぶりに暑さしのぎのドライブを兼ねて、蕎麦喰いに「丹波篠山」まで足を伸ばしてみた。久しぶりの「一会庵」。茅葺きの古民家を上手に仕立てたお気に入りの蕎麦屋である。メニューは「蕎麦切り」、「蕎麦がき」、「蕎麦がきぜんざい」の3品のみ。店主の心意気が感じられる。十分に腰があり、やや固めに茹でた蕎麦を、山葵(わさび)も薬味もなし、ただそばつゆだけで頂く。なだらかな南斜面の田んぼの中の一軒家。四方を開け放った座敷には、汗なんかまったく感じさせない心地よい風が吹き通ってゆく。行儀は悪いが、蕎麦を喰った後は、畳に寝転がって涼風に憩う。

b0102572_10144468.jpg

「丹波篠山」というこのレトロな、大正あるいは、昭和にタイムスリップしたような街が好きである。いつものように街をぶらつく。こじんまりとした商店街には、荒物屋、駄菓子屋、洋品店、神具屋 ・・・ など都会ではまったく見かけなくなった風情の店がまだ多く残っている。そんな店に並べられている懐かしい商品や職人の手による確かな仕事の商品を見るだけで楽しくて飽きない。そんな店のいくつかを回りながら、孫のためには「風車」と「巻き取り」、妻は竹やあけびの蔓で編んだ「篭」、私はというと8月の川遊びで使ってみようと思った「もんどり」などを買い求めた。

街はもう夏祭りや盆踊りの飾り付けが始まっていた。きっと今年の夏も「デカンショ踊り」を踊る人や、あの故郷のレトロな雰囲気が忘れられない帰省の人々で賑わうのであろう。故郷松本も丹波篠山と似て、少しレトロな雰囲気の残る街。わたしも8月には例年のように帰省を予定している。

ドライブのお供はもちろんボッサ。フェイク・ボッサの旗頭としていまだ人気のある「ベレーザ/Beleza」。1994年末のジョビンの逝去に際して追悼としてレコーディングされた彼の曲に、新たにカバーなど4曲を加えたものが追悼アルバム「ジョビンに捧ぐ」としてリリースされた。実際は「一人ベレーザ」であったというボーカル「ガブリエラ・アンダース/Gabriela Anders」のロリータっぽい声が何とも言えない魅力。

ジョビンに捧ぐ

ベレーザ / アルファレコード



アルバム冒頭の「シンディ・ローパー/Cyndi Lauper」の大ヒット曲、「タイム・アフター・タイム/Time After Time」のカバーなんぞいかがでしょう。

「Beleza - TIME AFTER TIME」

          
[PR]
by knakano0311 | 2011-08-01 11:10 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)