大屋地爵士のJAZZYな生活

2017年 04月 02日 ( 1 )

待ち遠しいのは ・・・

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 この時期、公園で時々聞かれるのが、「エドヒガン(江戸彼岸)はいつごろ咲くんですか?」という質問。とくに市の天然記念物に指定された後から多くなった。「ソメイヨシノ(染井吉野)」より少し前に、「エドヒガン」は咲く。昨年は3月24日くらいに開花し、31日には満開であった。今年は、まだ開花していない。私の住んでいる団地の西端、猪名川河岸にも同じく市天然記念物に指定された「エドヒガン」群生林、「渓(たに)のサクラ」がある。ウォーキングの途中に寄ってみたが、ここもまだだった。10日くらい遅れているという。私も含め、地域のみなさん「エドヒガン」の開花が待ち遠しい。このサクラ、地域でそれほどの存在になっている。上は「サクラヒトクラ」と名付けられた直径65cmを超える、この公園一番の太さの「エドヒガン」、下は、昨年の「エドヒガン」群生林開花の写真である。

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 待ち遠しいのは、桜の開花、暖かい日差し。そしてポーランドの憂愁の歌姫、「アナ・マリア・ヨペック/Anna Maria Jopek(AMJ)」の新作。2011年からなんと6年も途絶えている。ところが、4月末に待望の新作、「Minione」が日本に入荷するという朗報。しかも共演は、2011年のアルバム、「Polanna」で共演し、今回はプロデュース、アレンジを担当したという、キューバの鬼才ピアニスト、「ゴンサロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」。

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 PR文によれば、アルバム・コンセプトは、1930年代当時のヨーロッパを席巻していたアンニュイなポーリッシュ・タンゴの古典の数々を採り上げ、古き良き時代の故郷をジャズを美しく描いているという。

 前3部作、「俳句/Haiku」では日本伝統音楽と、「ソブレメサ/Sobremesa」ではポルトガルのファドと邂逅を果たし、「ポランナ/Polanna」では祖国ポーランド音楽を、古典的な伝統から現代ジャズへの系譜として見つめ直したAMJ。今再び祖国ポーランドで戦前一世を風靡したと言われるポーリッシュ・タンゴとの邂逅を果たしたのであろう。

 パーソネルは、「アナ・マリア・ヨペック」、「ゴンサロ・ルバルカバ」のほか、彼のレギュラー・トリオ・メンバーの「アルマンド・ゴラ/Armando Gola(b)」、「アーネスト・シンプソン/Ernesto Simpson(ds)」。録音は、2016年8月と12月、フロリダの「The Hit Factory Criteria Miami」にて。

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Minione
Anna Maria Jopek / Gonzalo Rubalcaba
発売国: Poland CD 輸入盤



 「Your lips lie」。「あなたの唇は嘘をつく」。そんな意味でしょうか、ゴンサロの美しくも哀愁を帯びたピアノの音色は、憂愁の歌姫と呼ばれるアナの声にぴったりだと改めて感じる。
 

「Anna Maria Jopek, Gonzalo Rubalcaba - Twe Usta Klamia」

  
          



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「Anna Maria Jopek - nowa płyta, początek (trailer 1) 」
「Anna Maria Jopek i Gonzalo Rubalcaba nagrywają w Miami stare tanga - nowa płyta (trailer 2) 」
「Jopek & Rubalcaba - nowy album na Walentynki, trasa koncertowa w marcu i kwietniu (trailer 3) 」
  


  
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by knakano0311 | 2017-04-02 09:58 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)