大屋地爵士のJAZZYな生活

2017年 08月 05日 ( 1 )

夢でもあなたを想う花

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 来週にも車が納入されるので、今の車に乗るのもあとわずか。新しい車はディーゼル車。ガソリンもできるだけ使い切ってしまわねばと、「そろそろ見頃では、台風の前に」と思って隣町、宝塚市の天然記念物にも指定されている「丸山湿原」まで車を走らせる。お目当ては「サギソウ(鷺草)」。別名が「サギラン」。ラン科の湿地性の多年草で、環境省により、レッドリストの準絶滅危惧(NT)の指定を受けている。

 車を走らすこと40分。私以外に全くほかの車はない駐車場に車を止めて林道を歩くこと20分。お目当ての「丸山湿原」に到着。5つほどの湿原があるが目指すのは一番奥の第4湿原。ボランティアの皆さんが設えてくれた木道のその先に、30株ほどの「サギソウ」が咲いている。純白の白鷺の乱舞を思わせるところから、その名がつけられたという。私以外には誰もいない貸切状態の湿原で眼前に繰り広げられる乱舞。しばし見とれていた。

 「鷺草」。小雨が似合いそうな気がする。そして、「鷺草」の花言葉は、「夢でもあなたを想う」だとか。はるか遠い昔にそんな想いもあったような ・・・。

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 今宵の女性シンガーはちょっと異色。「ノーマ・ウィンストン/Norma Winstone」。1941年、ロンドン生まれのヴォーカリスト、ジャズ・シンガーであり、詩人でもある「ノーマ・ウィンストン/Norma Winstone」。40年を超えるキャリアを持ち、その独自の実験的な声の使い方、「wordless improvisations(言葉なき歌によるインプロヴィゼーション)」と呼ばれる「声」自体を活かす唱法がよく知られ、ジャズ・ファンからも多くの支持を得ているという。「ピアノの詩人」とも呼ばれ、「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden」ともデュオ・アルバムのある、イギリス人のピアニスト、故「ジョン・テイラー/John Taylor」の元妻でもある。

 いくつか代表作があるのだが、5アルバムのエッセンスを詰め込んだのが、アルバム、「ロンドン・イン・ザ・レイン/London in The Rain」。この歌唱を、なんと表現したらいいのだろうか。ECM的ボーカルとでも、或いは管楽器のようなボーカルとでも ・・・。アルバムのクレジットの多くには、「VOCAL」ではなく、「VOICE」と書かれている。

ロンドン・イン・ザ・レイン

ノーマ・ウィンストン / コアポート



 オリジナル・アルバム、「Manhattan in the Rain」からの2曲を手始めに ・・・。

Manhattan in the Rain

Norma Winstone / Enodoc




「Norma Winstone ー The Heather on the Hill」


          


「Manhattan in the rain ー Norma Winstone」

 
          

Fred Hersch / Norma Winstone: Songs & Lullabies

Fred Hersch / Sunny Side



「A Wish ー Norma Winstone」

          

Like Song Like Weather

Norma Winstone / Enodoc



「everybody 's song but not my own ー Norma Winstone with John Taylor」

          
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by knakano0311 | 2017-08-05 08:56 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)