大屋地爵士のJAZZYな生活

2017年 10月 30日 ( 1 )

ほの暗い中で咲く

b0102572_1115735.jpg

 黄昏時、ほのかな闇の中で妙に艶かしく見えるのは、「ホトトギス(杜鵑草)」。季節の花である。若葉や花にある斑点模様が、鳥の「ホトトギス(杜鵑)」の胸にある模様と似ていることから、この名がついたという。

 今宵のピアノは、イタリア人ピアニスト、「フランチェスコ・マッチアンティ/Francesco Maccianti」。トリオに加え、サックスを加えたカルテットのアルバム、「Passo a due」から。イタリア語はわかりませんが、「二歩進む」というような意味でしょうか。

b0102572_11541419.jpg

 「フランチェスコ・マッチアンティ/Francesco Maccianti」。1956年イタリア生まれということくらいしか、バイオグラフィもキャリアもわかっていません。このピアニスト、イタリア人ということもあって、かなり抒情性に富んでいるのだが、同じヨーロッパでも、ウェットでぬくもりがあって、北欧のそれとはちょっと違う感じがする。そこにサックスを加えると、さらに官能的な音世界の深みが増す。光と影、やはりイタリアの生み出す風土のためか。

 パーソネルは、「Francesco Maccianti(p)」、「アレス・タヴォラッジ/Ares Tavolazzi(b)」、「エリオット・ジグムンド/Eliot Zigmund(ds)」、「ピエトロ・トノーロ/Pietro Tonolo (ts,ss)」。

b0102572_14135643.jpg

Passo A Due
Maccianti Francesco
Almar Records



   
「Francesco Maccianti Quartet ー Passo a due」

          

「Francesco Maccianti ー Moon Waltz」

          


「The Unknowing Face · Francesco Maccianti Quartet」


          

 2004年録音盤のトリオ演奏、「Crystals」からも。

Crystals

Francesco Maccianti / Imports



「Francesco Maccianti - Distant Call」

          
[PR]
by knakano0311 | 2017-10-30 11:43 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)