大屋地爵士のJAZZYな生活

<   2014年 12月 ( 22 )   > この月の画像一覧

我が家の味は健在

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私が知る限り、関西のどこの家庭にも、必ずと言っていいほど一家に一台あるものがある。それは、お好み焼き用のホットプレートとたこ焼き器である。そこで次男と孫、帰省中の三男とで、昔したように「お好み焼き」を食べようということになり、もう長い間使っていなかったホットプレートを引っ張り出してきた。たしか買った時には、結構な値段がしたと思うのだが、昔はこれが食べ盛りな男の子3人がいる5人家族の胃を満たすお好み焼きと焼きそばを作るのに大活躍したものである。まっ、十分に元は取れています。久しぶりのお好み焼と焼きそば、妻の作る我が家のその味は変わることなく、健在であった。「広島焼き」でも「もんじゃ焼き」でもなく、「お好み焼き」なのです関西人は ・・・。

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さて、お久しぶり歌姫は、オランダの歌姫「トレインチャ/Traincha(本名;Trijntje Oosterhuis)」を引っ張り出してきました。

1973年生まれの41歳。脂の乗り切ったベテランといっていいでしょう。教会音楽作詞家の父親と、ヴァイオリニストの母親に持つ音楽一家に育ち、10歳の頃から音楽を始めたという。ジャズ・サックス奏者の「キャンディ・ダルファー/Candy Dulfer」のバンドのボーカルも務めたが、やがて、ポップ・グループ、「トータル・タッチ/Total Touch」を結成、1996年にデビュー、ミリオン・セールスも記録し、着実にキャリアを重ね、4年間程活動したという。しかし彼女は、そのキャリアをあっさりと捨て、元来興味を持っていたソウル、ジャズの世界に進んでいった。

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ソロになってからは、数々のジャズやポップスのスターと共演を果たし、オランダでは大きな評価と人気を獲得した。その彼女の日本デビュー盤となったのが、大御所、「バートバカラック/Burt Bacharach」のソング・ブック、「The Look of Love ~Burt Bacharach Songbook」である。オーケストラをバックに時代を超えて輝き続けるバカラックの名曲の素晴らしい歌唱。

2008年には、「バート・バカラック・ソングブック」の第2弾となる「フール・スピーク・フォー・ラヴ/Who`ll Speak For Love ~Burt Bacharach Songbook 2」をリリースしている。

The Look of Love..

Trijintje Oosterhuis / Blue Note



「バカラック・ソングブック 1、2」を散りばめたライブ・コンサートの模様が、少し長いですが、YOUTUBEにアップされていました。

「Trijntje Oosterhuis ‐ Best Of Burt Bacharach Live Full Concert」  (左のYOUTUBE画面で、タイムチャートをクリックするとその曲へショートカットします)
 
          

そして、かってアムステルダムにてステージを共にし、2009年9月に突然亡くなった「マイケル・ジャクソン/Michael Jackson」の報に大きな衝撃を受け、ギターの達人、「レオナルド・アムエドリスト/Leonardo Amuedo」とともに、彼女の好きなマイケル・ナンバーを歌ったカバー・アルバムが「Never Can Say Goodbye」(2010)。バカラックとは対照的に、ほぼ全編、ギターと歌だけで作られていて、自宅のスタジオで録音されたらしいが、そのアコースティックな音に、ロックのカバーではない彼女自身のマイケルへのリスペクトや世界観が込められている。彼女は、「これはトリビュート作品ではない。マイケルはトリビュートを必要としないから」と語っている。

ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ

トレインチャ / EMIミュージックジャパン



「Traincha(Trijntje Oosterhuis) - Never Can Say Goodbye」

          

「Trijntje Oosterhuis - Rock With You」

          

「Trijntje Oosterhuis - I'll Be There」

          

  
今年も拙いブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。良いお年をお迎えください。
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by knakano0311 | 2014-12-31 15:01 | いもたこなんきん | Trackback | Comments(0)

なにかと年の瀬は ・・・

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いよいよ年の瀬。不思議なことに何をするわけではないが、なにかと気ぜわしく、忙しく感じてしまう季節。大したことはしないのだが、息子も帰省していることもあるし、大晦日、正月の料理の仕入れに出る。といっても荷物運びというのが実態ではあるが ・・・。団地の商店街も、近隣の大型スーパーも買い物客でいっぱい。多分明日あたりはピークに達するだろうから早めにというのであろう。昨年までは、「おせち」の予約もしていたが、3日目ぐらいには飽きてくるし、そう感激するような味でもない。今年は、すこしずつ好きなものだけ買い集めて食べようということにした。

それにしても、「おせち」などに代表されるように、季節季節によってバラエティに富んだ旬の素材を使い、料理に願いや意味を込めて、「食」を楽しむのは、日本ぐらいではないだろうか。中国の正月の餃子、欧米のクリスマス料理、ドイツのホワイト・アスパラガスなどを別にすれば、海外、どこへ行っても年がら年中、同じメニューの料理だったような気がする。季節と食、くらし方、行事など人の生活との結びつきがこれほどまでに強く鮮やかなのは日本だけでは ・・・。日本人の伝統的な食文化、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたのもよくわかる。

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さて、年末伝統の歌番組といえば、「NHK紅白歌合戦」。大トリは「松田聖子」とか ・・・。「知らない、団体さんばかり、つまらない」と言いつつも、通しでは見ないものの、やはりトリ近くになると見てしまうのも世代というか歳のなせる仕業か。洋楽のPOPS界でそんな番組があったら紅組のトリは誰がいいだろうか? そんな想像で思い浮かんできたのが、とびきり派手で、セクシーで、ビジュアルな「カイリー・ミノーグ/Kylie Minogue」。前回登場の「、「カーリンク・ローグ/Karin Krog」とよくごっちゃになったりもしましたが ・・・。ジャズ歌手ではないため、滅多に聴くことのない「お久しぶり歌姫」ではあるが、写真のコスチュームはどうでしょう。まさしく紅白歌合戦的ではありませんか ・・・。

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「カイリー・ミノーグ」。1968年、オーストラリア・メルボルン生まれのシンガー・ソングライター。女優でもあり、セックス・シンボル的存在でもある。父親はアイルランド系、母親はウェールズ系で、現在は、イギリスを主な活動拠点としている。1987年に歌手デビュー後、母国オーストラリアやイギリスを中心に大ヒットを数多く飛ばし、現在に至っている。

一時期は低迷した時期もあったらしいが、2000年代に入って復活。私が知ったのもそのアルバムであるが、2001年に発表された「フィーヴァー/Fever」が大成功、以降はその歌唱力だけでなく、華やかなステージ演出のセンスや、斬新かつ奇抜なステージ・ファッション、スタイリッシュなミュージック・ビデオなどビジュアル面にも話題が集まるようになった。また歌手活動と並行して、女優活動や香水などのプロデュースも行っているという。いままでの音楽作品の総売上枚数は7000万枚以上だそうだ。(Wikipedia参照)

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御歳46歳。「美魔女」との呼び声も高い「カイリー・ミノーグ」。Googleで調べると、たしかにそんな呼び声も納得できる相当に刺激のある写真も沢山見ることができるが、ここではこの程度にしておきますので、興味のある方はぜひ各自、「Kylie Minogue」で画像を検索してください。


そんなの彼女の最新作は、2014年の「Kiss Me Once」。そのオフィシャル・プロモーション・ビデオもかなりセクシー、まさに「美魔女」の本領発揮。このブログの今年の「トリ」の歌姫になりますかどうか? いやはや ・・・。

「Kylie Minogue - Sexercize - Official Video」

          

復活を遂げた契機となったアルバム、「フィーヴァー」(2001年)、YOUTUBEにフルアルバムがアップされています。

フィーヴァー

カイリー・ミノーグ / EMIミュージック・ジャパン



「Kylie Minogue - Fever (2001) [FULL ALBUM] 」

          

最新作「キス・ミー・ワンス」(2014年)のフルアルバムもアップされていました。

Kiss Me Once

Kylie Minogue / Parlophone (Wea)



「Kylie Minogue - Kiss Me Once [Full Album]」

          
 



 
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by knakano0311 | 2014-12-30 22:44 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

今年も手作りのミニ門松を贈る

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恒例になっている年末のミニ門松づくり。我が家は妹がなくなったので、喪中のため飾ることはないが、今年一年何かとお世話になった感謝の意味も込めて、片飾りではあるが、息子夫婦とお嫁さんの実家には贈ることにした。

近隣の竹林で採ってきた竹を斜め30度に切断。これも近所の山で採ってきた松の枝を用意する。そして、100均ショップで買ってきたプラスティックの鉢と梅の造花、新春の縁起飾りを用意すれば準備が整う。締めて門松一鉢あたり300円。去年のものを使いまわしすればもっと安くすむ。ほんとに100均ショップって便利ですね。
 
バランスの良い、適当な長さに竹を揃え、3本をテープ、針金などで括り、私は石を使っているが、これも適当な手段で鉢の底に固定して立てる。まわりを松の枝で埋め、梅の枝や縁起飾りを添える。30分もすれば手作り感いっぱいのミニ門松の出来上がるのである。

手作りゆえ、細部の仕上げの悪さはご勘弁を願って贈っているのであるが、ウォーキング途中で見かけた高校の門の前の立派な門松。さすが、プロの仕事は違う ・・・。

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さて、今宵のお久しぶり歌姫は、「カーリンク・ローグ/Karin Krog」。1937年、ノルウェーのオスロ生まれで、国民的な尊敬を集めているという歌姫である。奇しくも、スウェーデンの女性ジャズ・シンガーの元祖といってもいい、「モニカ・ゼタールンド/Monica Zetterlund」と同じ年の生まれである。1960年代初頭から地元オスロやストックホルムで活動を始めたという。「カーリン・クローグ」は、多様な引き出しを持った歌手である。スタンダードやブルースなどのオーソドックスなものから、声を楽器として使うような前衛的なものまで得意とし、とにかく色々なことにチャレンジし、その唯一無二の存在感で多くのファンを持つ。

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私が、「カーリン・クローグ」にもっとも魅かれるのは、アメリカのジャズ・ピアニスト、「スティーヴ・キューン/Steve Kuhn」と共演した一連のアルバムである。1974年、37歳、アメリカ的なジャズではなく、真に自由な表現としてのジャズを求め続けた彼女とピアノにおける耽美的表現を求め続けたピアニスト、キューンとの出会いがもたらした傑作が、「ウィー・クッド・ビー・フライイング/We Could Be Flying」。そして、2002年、30年ぶりの運命の再開が再び傑作を生んだ、「ニューヨーク・モーメンツ/New York Moments」。さらに、2005年、秋深いオスロでの再会から生まれたデュオ・アルバムが「トゥゲザー・アゲイン/Together Again」。ちょっと、「モニカ・ゼタールンド」と「ビル・エヴァンス」の関係も想起させますね。

ウィー・クッド・ビー・フライング [紙ジャケット仕様]

カーリン・クローグ / Pヴァイン・レコード



「Karin Krog - Sing Me Softly Of The Blues」

          

旧友「スティーヴ・キューン」との30年ぶりの再会から生まれたジャズ・ヴォーカル・アルバムの傑作といわれる、しかし入手し難いアルバムともなっている、「ニューヨーク・モーメンツ」。この時なんと65歳。

ニューヨーク・モーメンツ

カーリン・クローグwithスティーヴ・キューン・トリオ / インディペンデントレーベル



「Karin Krog - The Meaning of Love (featuring Steve Kuhn) 」

          

そして、「ニューヨーク・モーメンツ」から、かってシャンソン歌手「ダミア/Damia」が歌って一躍有名になった曲、「暗い日曜日/Gloomy Sunday (原題;Sombre Dimanche)」を。

「Karin Krog - Gloomy Sunday」

          

それから3年後、さらなるオスロでの再会から生まれた究極のデュオ・アルバム、二人で音楽する喜びがよく伝わってくる「トゥゲザー・アゲイン」。選曲も年輪を重ねたふたりの人生にふさわしい落ち着いたスタンダード。見事な二人の邂逅!

トゥゲザー・アゲイン

カーリン・クローグ&スティー /


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by knakano0311 | 2014-12-29 16:40 | 我が家の歳時記 | Trackback | Comments(0)

炭焼きの準備を終え、今年最後の山遊びを締める

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見事に積み上がった窯木。年明けから始める炭焼き(黒炭;菊炭)の材として、今年伐った10年ほどの「台場クヌギ」を積み上げたものである。11月から再生林で伐採を始め、玉伐りや枝処理をし、急斜面を下ろし、積み上げたもの。トータルでざっと1,000本近くありましょうか、積み上がった様は、美しいと思えるほど。ほぼ2ヶ月、延べ11日ほどかけてやっと材料の準備を終えることができた。メンバーに事故や怪我がなく、今年一年を締められることに感謝。後は年明けから始まる炭焼きの安全と成功を祈るばかり ・・・。

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さて、今宵のお久しぶり歌姫は、カナダ出身、トロントを中心に音楽活動をしている「スザーナ・ダ・カマラ/Suzana Da Camara」。英語とフランス語、そしてポルトガル語を自在に操り、ジプシー・ギターのリズムに乗って、ジャズとラテン、ボッサ、そしてポップが絶妙に入り混じる大人のためのスムース・ジャズ歌い上げる歌姫。残念ながら、情報が乏しく、レコード会社の資料などからしかわかりません。

彼女の「ホーム・ページ」のフォト・ギャラリーをみると、まるでモデルかと思うばかりのスタイリッシュでヴィヴィッドな写真がいっぱい載っていました。
 
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「スザーナ・ダ・カマラ」。生年不詳。カナダのトロント生まれ。ポルトガル文化を色濃く持つファミリー(母親がポルトガル出身?)の中で、「エラ・フィッツジェラルド/Ella Fitzgerald」、「マイケル・ブーブレ/Michael Bublé」、「トニー・ベネット/Tony Bennett」、「ジャンゴ・ラインハルト/Django Reinhardt」などを聞いて育ったという。家族がよく休暇を過ごすアゾレス諸島で行われているボーカル・コンペに出場した彼女を知ったラジオ局のアナウンサーが、レコーディングを強く勧めたという。それがデビュー・アルバムで、自身の名前をタイトルとした「スザーナ・ダ・カマラ/Suzana Da Camara」。このアルバムは2005年オンタリオ・ミュージック&フィルム・アワードでベスト・アルバムにノミネートされたという。

「Jazzy,Not Jazz」路線ではあるが、あまたっれで儚げ、ラテンの薫りあふれる心地よきアルバム。

スザーナ・ダ・カマラ

スザーナ・ダ・カマラ インディペンデントレーベル



冒頭、「シャーデー/Sade」の「No Ordinary Love」のカバーから始まるトラック。それを聴いただけで、このアルバムのカラーやコンセプトがわかろうというもの。残念ながら、YOUTUBEにアップされていないので、
ラテンタッチの曲をアップしておきましょう。

「Suzana Da Camara - Cha cha」

          
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by knakano0311 | 2014-12-28 17:08 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(2)

紅いマフラーで青色LEDに染まる街へ

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かって勤めていた会社のヨット部OB忘年会に出席するために梅田まで出かけた。梅田まで出てくるのは、半年ぶりであろうか。現役時代は通勤途中の駅であったので、良くも悪くも寄り道も多かった。しかし定年後、しかも完全リタイアしてからは、梅田まで出かけることは年2回の飲み会以外にはなくなったので、8年も経つともうすっかり「浦島太郎」である。「グランフロント大阪」も、リニューアルなった「JR大阪駅」も、「阪急百貨店」も、もうちんぷんかんぷんである。阪急電車を降り地下に潜ると、なんとか昔の記憶を頼りに、迷路のような梅田の地下街をどうにか通り抜け、目的地の割烹までたどり着いた。まるでRPGのようであった。

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私は、会社時代の仲間のOB会にはほとんど出席しないことにしている。 唯一の例外が、このヨット部のOB会。というのも、ビジネスマンとしてのアイデンティティはもう終わったし、悔いが残ることもあるが、仕事は精一杯やり終えたと思っている。あるOB会では、いまだ役員風を吹かせて出席してくる先輩もいるなどと聞くと なおさら足は遠のいてしまうのだ。しかしヨット部のOB会、「板子一枚下は地獄」、「同じ釜の飯」を一緒に何回も喰った仲間、会社同僚というより、体育部の仲間という感覚が強いのである。(参照拙ブログ「おやじのモノ語り(10) ~紅いマフラー~」「小雨のヨットハーバーで盛り上がる」  など)

定年退職してOB回の仲間入りすると、記念に紅いマフラーを手渡され、OB会出席にはそれを着用するのが決まりとなっている。出席者は10人ほど、1年ぶりに紅いマフラーをした仲間たちと会って楽しい時間を過ごしたが、話題は日々の生活、健康、親の介護、自分の終い方など歳相応の話題。会を終えて帰路に着くころ、梅田駅周辺は今年話題の青色LEDに埋め尽くされていた。(写真は紅いマフラーと40年以上愛用している「キング・セイル」製のセイル・バッグ)

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「いつも紳士たれ」。どこかで聞いたような言葉がヨット部のモットーであった。さて、今日のアルバム、よくお邪魔するブログで教えてもらった「Forever Gentlemen」。「Forever Gentlemen」は、詳しくは分からないが、バンドやユニット名ではなく、実力派の歌手10人ほどが、2人ないし3人の組み合わせでスタンダードを歌うコンピレーション・アルバムのタイトルらしく、いままでに2013年、14年と2枚ほどリリースされている。

フルバンドをバックに、4ビートでスウィングする爽快さ、快感は何者にも代え難い。そしてコーラスの「ハモリ」の魅力も、ジャズ・ボーカルの醍醐味、原点 ・・・。なんといってもそのカッコよさに痺れますね。

Forever Gentlemen

Forever Gentlemen / Imports



スタンダードを2曲。「Fly Me To The Moon」、「La belle vie(The Good Life)」。

「Forever Gentlemen ‐ Fly Me To The Moon [Corneille - Vincent Niclo - Roch Voisine]」


          

「Forever Gentlemen ‐ La belle vie [Dany Brillant - Damien Sargue - Roch Voisine] 」

          

第1集がヒットしたため発売された第2集。その楽しさも、爽快感も前作同様に保たれているようだ。

Forever Gentlemen Vol.2

Various Artists / Universal



女性歌手も加わって、より華やかに ・・・。

「FOREVER GENTLEMEN vol.2 - LOVE [Corneille - Claire Keim - Roch Voisine] 」
 
          

「Forever Gentlemen vol.2 ‐ Cheek to Cheek [Corneille & Tal] 」
 
          
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by knakano0311 | 2014-12-27 18:00 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

ご近所の青色LEDに ・・・

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最寄駅から家に向かう坂をいつも飾っているイルミネーションとご近所の家のクリスマス・イルミネーションである。今年話題になったノーベル物理学賞を受賞した3人の日本人が開発した青色LEDがふんだんに使われている。いま日本国中、いや世界中で夜を美しく飾り、人々が癒されている光の根源、青色LEDの恩恵を実感できる。

私が今住む団地に引っ越してきたのは20年程前、バブル終焉の直後の時期であった。団地のある一角に住む外国人を中心としたなん家族かが、クリスマスのこの時期にイルミネーションを始め、一時は新聞に載り、それを見ようとする人で周辺が混雑、交通整理が行われるほどであった。これを契機に団地でのクリスマス・イルミネーションがあちらこちらで行われるようになった。まだこの頃は白熱電球の豆球。その電気代もバカにならなかったのであろう、バブル終焉、不景気とともにイルミネーションをする家も減っていった。

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そして、さらに拍車を掛けたのが少子高齢化。団地の高齢化率は40%に迫っている。老夫婦ふたりの家、おひとりさんの家が圧倒的に多くなり、LEDによってイルミネーションの消費電力は圧倒的に下がったにもかかわらず、イルミネーションをする家は増えていない。クリスマスのこの時期、子供を中心としてイルミネーションを楽しむ家族が基本的にいないのである。ご近所でもかってイルミネーションを設置していた家でも、子供たちが巣立ってしまい、復活する気配はない。こんなクリスマス・イルミネーションの変遷ひとつにも、我が団地の抱える問題も窺うことが出来る。ふと、外へ出たらお向かいさんのサンタクロースに灯が点った ・・・。

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さて、今宵のお久しぶり歌姫は、ポップス畑からのお客さん、なつかしの「リンダ・ロンシュタット/Linda Ronstadt」。彼女のアルバムに、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」のアレンジャーとして有名な「ネルソン・リドル楽団/Nelson Riddle & His Orchestra」をバックにした絶品のスタンダード集があります。「Round Midnight」(1986)。80年代半ばから、二人がコラボしたジャズ・アルバム3枚、「What's new」(1983)、「Lush life」(1984)、「For sentimental reasons」(1986)。3枚目を収録中に、ネルソンリドルは亡くなってしまった。そのため、急遽トリビュート・アルバムとして発売したものでしょう。

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「リンダ・ロンシュタット」は、1946年生まれのアリゾナ州ツーソン出身のPOPS歌手。ドイツとメキシコ、イングランドの血を引く両親の間に生まれ、父親もミュージシャンだったため、10代から「ビリー・ホリデイ/Billie Holiday」や「サラ・ヴォーン/Sarah Vaughan」などの女性ジャズシンガーに影響を受けながら、音楽へ傾倒し始めたという。

爆発的な人気を得て、その存在を知られるようになったのは、1974年のアルバム「悪いあなた/Heart Like A Wheel」。1977年には「夢はひとつだけ/Simple Dreams」、1978年には「Living In The U.S.A.」などの全米No.1にランキングされるアルバム・ヒットを記録した。パーキンソン病を長年患っており、2013年8月、そのため歌手活動をやめたことが明らかになった。(Wikipediaより)

キュートな声で、素直なくせのない歌い方で、JAZZのスタンダードということをあまり意識せず、スムーズかつ朗々と歌っている。JAZZアルバムとはいいがたいかもしれないが、上質なアメリカン・ソングブックとしても、BGMとしても絶品だと思う。

'Round Midnight
Linda Ronstadt with Nelson Riddle & His Orchestra / Asylum


「I'm a Fool To Want You」なんて「チェット・ベイカー/Chet Baker」のうたう口説きのささやき唄と違って、女心のせつなさをストレートに感じる、朗々たる唄い方もいい。

「I'm a Fool To Want You - Linda Ronstadt」

          

酒を飲みながら聴くもよし、リラックスして聴くもよし。たとえば、「Someone to Watch over Me」も、アンバートンの歌う成熟のそれとは違って、若い人の甘い恋心をくすぐるような、ラブ・バラードにも聴こえる。

「Linda Ronstadt & the Nelson Riddle Orchestra - Someone to Watch over Me」

          

そして、「グッドバイ」。

「Linda Ronstadt / the Nelson Riddle Orchestra - Goodbye」

          
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by knakano0311 | 2014-12-26 14:32 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

シネマな一年/2014  ~今年私が面白かったと思う映画~

さて、恒例の「今年私が観て面白かったと思う映画2014」です。最近あまり行かなくなった映画館で観た映画と、圧倒的に多くなったDVDで観た映画の中から選んでいます。(2014年12月24日まで) 例によって、選んだ基準は、泣けたか、笑えたか、ハラハラ・ドキドキしたか、怖かったか、感動したか、1000円あるいはDVDのレンタル代に見合う価値があったか? 基準は、ただそれだけです。もちろん、時間とお金の関係で、観ていない映画、DVDのほうが圧倒的に多いでしょう。そんな条件の中での独断と偏見の選択であることを、予めお断りしておきます。

今年も、今までのベストテン方式ではなく、ジャンル別にしてみました。順位付けに困るからという情けない理由からです。今年も昨年にもまして面白い映画が多かったように思います。特に、「じじばば映画」部門、「泣けた、あるいは泣かされた映画」部門、「人生のドラマ/恋愛ドラマ」に心に残る作品が多かったように思います。私だけの感想かもしれませんが、日本映画には、上げるべき作品があまりなかったのが残念。

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【じじばば映画】
私が一番関心のあるのがこのジャンル。故「フィリップ・シーモア・ホフマン」、「クリストファー・ウォーケン」、「テレンス・スタンプ」、「ヴァネッサ・レッドグレイヴ」、「ジャンヌ・モロー」」など往年の名優たちが衰えぬ演技力と存在感を示した作品が並んだ。筆頭は「クロワッサンで朝食を」。

(洋画) 「25年目の弦楽四重奏」 「アンコール!!」 「クロワッサンで朝食を」 「はじまりは5つ星ホテルから」 「母の身終い」 「ネブラスカ」 「おじいちゃんの里帰り」 「カイロの異邦人」

(邦画) なし



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【泣けた、あるいは泣かされた映画】
今年もまた歳を取ってくると涙腺が緩むということを実感。「いかにも!」というストーリーも多かったが、随分と泣かされました。第二次世界大戦下のユダヤ人迫害を、ユダヤ系イタリア人の親子の視点から描いた「ライフ・イズ・ビューティフル」は涙が止まりませんでした。そして今年最後に観た「泣けた映画」は、「チョコレートドーナッツ」。見事に泣かされました。

(洋画) 「ライフ・イズ・ビューティフル」 「明日の空の向こうに」 「42」 「セイフ ヘイヴン」 「もう一人の息子」 「あなたを抱く日まで」 「神様がくれた娘」 「チョコレートドーナッツ」

(邦画) 「そして父になる」 「49日のレシピ」 「ペコロスの母に会いにゆく」 「麦子さんと」 「神様のカルテ2」 「青天の霹靂」

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【人生のドラマ】
人生は数奇である。だからストーリーができる、尋常ならざる人生、だからドラマになる。これが映画の醍醐味。そんな映画を今年も沢山見ました。どれも素晴らしく、なかなか絞り込むのが難しいのですが、私のいちおしは「八月の家族たち」。「メリル・ストリープ」、「ジュリア・ロバーツ」の迫真の演技が見事。身障者の性を扱った「セッションズ」、邦画では、「利休にたずねよ」の美しさ、「東京難民」の問題提起の姿勢が印象に残る。

(洋画) 「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」 「ジンジャーの朝」 「最後のマイウェイ」 「嘆きのピエタ」 「ある愛へと続く旅」 「最愛の大地」 「キャプテン・フィリップス」 「タイピスト」 「大統領の料理人」 「セッションズ」 「少女は自転車にのって」 「大統領執事の涙」 「ダラス・バイヤーズ・クラブ」 「17歳」 「オール・イズ・ロースト 最後の手紙」 「ハンナ・アーレント」 「それでも夜は明ける」 「レイルウェイ 運命の旅路」 「八月の家族たち」 「エヴァの告白」 「ターニング・タイド」 「マダム・イン・ニューヨーク」

(邦画) 「利休にたずねよ」 「御手洗薫の愛と死」 「ちいさなお家」 「東京難民」 「WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜」

【ドキュメンタリー】
凄まじい障害を抱えながらも、自信家で、ビッグマウス、好奇心の塊。きまぐれで楽天的。孤独を嫌い、女から裏切り者と呼ばれながらも、音楽と女たちから愛された天才ジャズ・ピアニスト、「ミシェル・ペトルチアーニ」の短くも劇的な生涯を描いたドキュメンタリー映画

(洋画) 「情熱のピアニズム」  (邦画) なし

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【ファンタジー/SF】
このジャンルに期待するものは、CGもさることながら、奇想天外な環境設定、その非現実世界の物語の与える感動、そして何よりも観たことのない世界の映像美。その点で「ゼロ・グラビティ」はCGであることを全く感じさせないうえにその美しさで抜きん出ていた。そして、「トム・クルーズ」の主演するおとぎ話はいつも秀逸。今年もまた ・・・。インド映画「マッキー」のアイデアには感心。

(洋画) 「アップサイド・ダウン」 「ゼロ・グラビティ」 「マッキー」 「スノーピアサー」 「ホビット 竜に奪われた王国」 「ニューヨーク/冬物語」 「オール・ユー・ニーズ・イズ・キル」

(邦画) なし 

【サスペンス、ミステリー】
なんといっても私が一番好きなジャンルである。しかしながら、もうネタが出尽くしたのか、最近はなかなか秀作が少ない。邦画は残念ながら ・・・。

(洋画) 「ディアトロフ・インシデント」 「ランナウェイ/逃亡者」 「鑑定士と顔の見えない依頼人」 「プリズナーズ」 「パークランド」
 
(邦画) なし

【ホラー】
この分野も、もうネタは出尽くした感じ。かっての「エクソシスト」、「シャイニング」などには到底及ばず。

(洋画)(邦画) なし

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【アクション】
ヒーローもの、西部劇、戦争、警察、スパイ、犯罪、カー(車) ・・・、肩がこらずに観ることができるエンターテイメントの王道。今年もA級、B級あわせて沢山楽しませてもらいました。しかし、数はあれどこれはというものは少なかった。CG技術の進歩により、アクションシーンの迫力は当たり前だが、やはり何といってもストーリーの面白さが ・・・。

(洋画) 「ホワイトハウス・ダウン」 「エージェント・ライアン」 「ローン・サバイバー」 「ハミングバード」 「ポンペイ」 

(邦画) 「超特急!参勤交代」 「モンスターズ」

【じじばばアクション】
さて、昨年に続いて今年も往年のアクション・スターの登場が多かった。「ブルース・ウィリス」、「シルベスタ・スタローン」、「アーノルド・シュワルツェネッガー」、そうそう「ジャッキー・チェン」も、なんと「ロバート・デ・ニーロ」までも ・・・。喜ぶべきか、がっかりすべきか。あえてあげるなら「デ・ニーロ」の2作品。

(洋画) 「キリングゲーム」 「リベンジマッチ」 「大脱出」 

最後に、映画音楽。「最後のマイウェイ」を上げておきましょうか。モデルとなった「クロード・フランソワ」のオリジナル、「いつものように」。


「Claude François - Comme d'habitude(いつものように)」

          

そして、「四十九日のレシピ」。安藤裕子の歌う「アロハオエ」はいい。

「安藤裕子 - Aloha 'Oe/アロハオエ」   

          
 


 
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by knakano0311 | 2014-12-25 18:00 | シネマな生活 | Trackback | Comments(2)

巷はクリスマスですが ・・・

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巷はクリスマスですが、我が家では、特にこれといったことは何もしません。子供が長じてからは、特にそうである。私自身も定年後は、もうこの時期に夜の街や酒場などで浮かれることもなく、いや大人しいもんです。夫婦間でプレゼント交換? それも何となくわざとらしく、照れくさく、そんなこともしませんね。ちょっと夕食のメニューを張り込むくらいでしょうか。

少し前には、大きなツリーこそ飾らなかったが、少しは気分を味わおうと妻がお手製のリースやら買ってきたオーナメントなどを飾っていますが、今年のクリスマスも、しまいこんであったオーナメントや、かってボランティアでしていた子供相手の工作あそびのサンプルやガラス細工のサンタ、スウェーデンでお土産にもらったKOSTA BODAのキャンドル立てなどをごてごてと置いてみました。プチ・クリスマス・デコレーション、多少は雰囲気が ・・・。

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せめて気分はクリスマスと、今宵もクリスマスにちなんだ音楽をジャズ・バージョンで聴いてみましょうか。数少ないクリスマス・アルバムから選んだのは、デュオ・カップル「タック・アンド・パティ/Tuck & Patti」の片方、「タック・アンドレス/Tuck Andress」のギターソロ集で、「讃美歌と祝歌、そして雪の歌/Hymns Carols & Songs About Snow」。

「タック&パティ」は、アメリカのジャズ・デュオ。ギター担当の「タック・アンドレス」と、ボーカル担当の「パティ・キャスカート/Patti Cathcart」の夫婦から成るユニットで、1988年にデビューしている。

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「タック・アンドレス」。1952年生まれ。クラシック・ピアノを経て、14歳の時ギターを始める。大学ではクラシック・ギター奏法を勉強し、大学卒業後、スタジオ・ミュージシャンとして仕事をしていた1978年、無名の黒人ゴスペル歌手の「パティ・キャスカート」とオーディションで出会って意気投合、翌年に、ギターとボーカルのデュオ、「タック&パティ」を結成。二人は1981年に結婚、名実ともに夫婦デュオとなった。1988年「ウィンダム・ヒル・レコード」からアルバム、「ティアーズ・オブ・ジョイ/Tears of Joy」をリリースしてデビュー。以来、ジャズやクラシック、ロックから民族音楽まで幅広い音楽的素養に裏打ちされたタックの高度なギター奏法と、オペラや声楽教育を下地にしたパティのボーカル、そして夫婦ならではの息のあったコンビネーションが高い評価を受ける。(Wikipedia参照)

1990年には、「タック・アンドレス」が初のソロ・アルバム、「虹の彼方に(原タイトル;Reckless Precision)」発表。翌年にそれにつぐソロ・アルバムとしてリリースしたのが、「Hymns Carols & Songs About Snow」。よく知った曲ばかりなど聴きやすいが、彼の超絶技巧も随所に散りばめられて、ギター一本でこれほど表情豊かに奏でられるのかと思うクリスマスの名曲の数々。

Hymns Carols & Songs About Snow

Tuck Andress / Windham Hill Records



アルバムからよく知られて曲、3曲を ・・・。

「Tuck Andress - Jingle Bells」

          

「Tuck Andress - O Little Town of Bethlehem」
 
           

「Tuck Andress - Winter Wonderland」
 
          
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by knakano0311 | 2014-12-24 10:04 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

あのしゃがれ声はもう聞けない ~ ジョー・コッカー逝く ~

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イギリス出身のシンガーで、そのソウルフルな歌唱で人気のあった「ジョー・コッカー/Joe Cocker」氏が、22日、肺がんのため、アメリカのコロラド州クロフォードの自宅で死去、70歳。

NHKのニュースで知った。「ジョー・コッカー」のハリのある苦みばしったしゃがれ声が大好きで、このブログでも何度となく取り上げた。(参照拙ブログ「雨の日に胡蝶蘭を植替え」「真夏の夜の呪文」「You Are So Beautiful」「しゃがれ声が好き」 など)

もうあのしゃがれ声は聴けないのだ。ただ冥福を祈るのみ。


合掌 ・・・・。

「Joe Cocker - Unchain My Heart」

          
          


 
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by knakano0311 | 2014-12-23 17:42 | 訃報を聞いて | Trackback | Comments(0)

今年最後のイベントも子供達の笑顔がいっぱい

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昨日の雨は嘘のように晴れ上がり、気温は寒いが、陽の光が暖かい。我がクラブ、今年最後のイベントのひである。日頃は、山に入り森の手入れを行っているが、「我々だけ楽しんでは申し訳ない、なにか一般の人のも喜んでもらえる企画はないだろうか」ということで、そこで出た間伐材を使って子供たちに自由な木工細工と手作りの饂飩(うどん)、ピザなどを楽しんでもらうイベントで、概ね月1回行っている。

結構ピザや饂飩が美味しいと、最近はリピーターが目立つようになり、すぐに予約が一杯になる日も多い。この日も9家族35人の家族連れが、朝からやってきてくれた。いつもはつくるものは自由であるが、12月とあって、この日の木工はクリスマス・リースがメイン。先日山で採取してきた「やまぶどう(山葡萄)」の蔓を使って、家族それぞれ思い思いのリースがいくつも出来上がった。そしてピザは、旬の野菜、サツマイモを載せたピザ。家族で生地延ばしとトッピングをしてもらい、手作りのピザ窯を使い、我々が炭焼きで焼いた炭を用いて焼き上げる。

今年もまた子供たちのいっぱいの笑顔に囲まれた一年 ・・・。また来年もこのイベントを続けることになりそうだ。さて、今日は冬至。柚子湯にゆっくりと浸かるとしようか ・・・。

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私はあまりクリスマス・アルバムというものに興味がなく、その種のアルバムはほとんど持ってない。しかし、もちろん例外はあるもので、その一人がご贔屓、「ほっこりおばさん」こと、「ジャネット・サイデル/Janet Seidel」である。彼女のクリスマスにちなんだアルバム、「ジャネットとクリスマス/Hooray for Christmas(クリスマス万歳という意味)」を引っ張り出してきました。

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1955年生まれの59歳。オーストラリア出身のヴォーカリスト/ ピアニスト。1980 年ごろからベース奏者の兄、「デイヴィド・サイデル/David Seidel」とシドニーの高級ホテルのラウンジを拠点に活動を始めたという。デイヴィドが主宰するレーベル、「ラ・ブラーヴァ/La Brava」から1992 年にファースト・アルバム「Little Jazz Bird」をリリースし、現在に至るまで、17枚以上のアルバムを発表している。「ベッドで煙草はよくないわ~ペギー・リーへ捧ぐ」が、2002年の日本でのデビューCD。その後毎年のように来日し各地でライヴを行っている。レコーディングもコンスタントに行い、「ドリス・デイ/Doris Day」や「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」へのトリビュート・アルバムなども発表しその爽やかでスウィンギー、スウィートで透けるような歌声で我が国でも根強い人気を誇っている。

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レパートリーは実に広く、古いジャズからポップスまで、とにかく、どんな歌でも、とびきり楽しく、そして明るく唄ってしまう。彼女のスタイルは、カルテットなどの形をとることもあるが、自身の弾き語りによるピアノと、ギターの「チャック・モーガン/Chuck Morgan」と、実兄のベースのデ イヴィドとのドラムレス・トリオが基本。彼女がリスペクトする「ナット・キング・コール/Nat King Cole」と同じスタイルのトリオである。

そんな彼女の「心温まる」という表現が一番ピッタリのクリスマス・アルバムである。聴いて頂ければ、「ほっこりおばさん」と私が名付けた理由も実感していただけるのでは ・・・。

ジャネットとクリスマス

ジャネット・サイデル / ミューザック



私がこのアルバムの中で一番好きな曲、「I'll be home for Christmas」をボッサ・テイストで ・・・。ほか、「Hooray for Christmas」、「The Christmas Song」を続けて。

「Janet Seidel - I'll be home for Christmas/Hooray for Christmas/The Christmas Song」

          

クリスマスの定番曲を、フレンチ・バージョンで ・・・。

「Janet Seidel - White Christmas/Noel Blanche」

          
 
この曲もいいですね。シニア向きのクリスマス・ソング。

「Give Me An Old Fashioned Christmas ‐ Janet Seidel」
 
          
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by knakano0311 | 2014-12-22 17:10 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)