大屋地爵士のJAZZYな生活

Jazzyな「艶女~アデージョ」 その1

夏になると露出過剰な小娘どもが街にあふれ、おやじは目のやり場に困りますが、そんな小娘どもの中にあって「キリッ」と際立った存在を感じる女性を見かけることがあります。露出度も、メイクの派手度も、3サイズも、ブランド度も小娘にはかなわないのですが、その存在感、女性としての成熟さが際立って見える女性です。
こんなことを書くと「どこみてるのよ!!」と誰かにまた怒られそうですが・・・ 私は女性誌は読んでいないのですが、こんなイメージが、「艶女~アデージョ(いままでアダージョと思ってました)」 ですか。こんなイメージにあう日本の女性Jazzシンガーを思い浮かばないのですが、J-POPS界には何人かいます。Jazzyという私の基準で選ぶと、中森明菜、研ナオコ、あたりか。

「中森明菜」。歌姫シリーズの中の彼女自身のセルフカバーアルバム「歌姫 ダブル・ディケイド」。私は歌謡曲のファンではないのですが、彼女のいくつかのアルバムには「う~ん」とうなってしまう。私生活では時折スキャンダラスな話題がつたえられるが、本当に歌はうまい。
のっけからフルバンドの幕開けの序曲からはじまる。このアルバムで歌われるフルバンドをバックにした疾走感あふれる「タトゥー」「少女A」「飾りじゃないのよ涙は」。ミディアムテンポのボサノバでしっとりうたわれる「スローモーション」。「う~~~ん」。
他の歌手のカバーシリーズの「歌姫Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」のなかではⅡの「ZERO album~歌姫II」が一番Jazzy。スキンヘッドのジャッケトでも大きな話題になったが、中身もなかなかなもの。
EGO-WRAPPIN'の「色彩のブルース」のスイング感もすごいし、あの「秋桜」は山口百恵を超えたのではと思わせるほどのできばえ。竹内まりやの「駅」もすきだなあ。


Akina Nakamori~歌姫 ダブル・ディケイド~
中森明菜 村田陽一 森由里子 康珍化 森村献 冬杜花代子 武部聡志 許瑛子 千住明 / ユニバーサル・シグマ
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ZERO album~歌姫II
中森明菜 千住明 永六輔 康珍化 庄野真代 荒木とよひさ 竹内まりや / ユニバーサル・シグマ
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「色彩のブルース - 中森明菜」

          

中島みゆきを歌わせたらこの人以外にはいないという歌手がいる。彼女のオリジナルの歌かと思わせるくらい自分の歌に見事に消化してしまっている。「研ナオコ/中島みゆきを唄う」、カバー集「研ナオコ/恋愛論」。あのETかといわれるかもしれませんが、私は本当に彼女は艶女だと思えます。中島みゆきの「しあわせ芝居」「窓ガラス」、セルフカバー「ボサノバ」。Jazzyなお茶漬けを食べたくなったら「あきな」「ナオコ」ですよ。ジャケットもすばらしいですな。

中島みゆきを唄う
研ナオコ / ポニーキャニオン
ISBN : B00005FQ0S
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恋愛論
研ナオコ / ポニーキャニオン
ISBN : B00005FQ0R
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そうそう忘れるところでした。最後は艶女中の艶女、大艶女、「ユーミン 松任谷由実」の登場。ベスト盤である2枚組の「sweet,bitter sweet ~YUMING BALLAD BEST」。
初回プレス盤の一番ラストに収められているこの1曲がおすすめ。初回のみのボーナスである。2枚組のラストでしかも初回のみのボーナスかよう~。ごめんなさい。
「ふん、小娘が・・・」などとうそぶいているすべての艶女におくる「あの日に帰りたい」。なんと「小野リサ」のBOSSAギターとスキャットのみをバックに歌われるニューテイク。これぞ本当の「名唱」。

sweet,bitter sweet ~YUMING BALLAD BEST
松任谷由実 Yumi Arai Masataka Matsutoya / 東芝EMI
ISBN : B00005QCHC
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今回はお茶漬け編でした。「艶女 ステーキ編」は多分選択に困って頭が痛いでしょう。近々に!!
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# by knakano0311 | 2006-07-13 23:17 | ミューズたちの歌声 | Trackback | Comments(0)

Jazzyな「ちょいワルおやじ」

「ちょいワルオヤジ」。なんという巧みなコピ-、うまいマーケティングなのだ。我々の世代は若かりし頃、IVY全盛。平凡パンチやらVANやらJUNに憧れ、そんな若者がいまやおやじ。だけどファッションに対する関心と若い女の子にもてたいというスケベ心はまだ持っている。そんなオヤジ心を上手にくすぐったコンセプトが大うけしたのでしょう。イタリアンファッションですか?とても私はあんなカッコイイ「ちょいワルオヤジ」にはなれそうにもないが、せめて気だけは「小僧なんかに負けるもんか」と背伸びくらいはしてみましょう。
洋の東西を問わず、今は男性ソロボーカル不毛の時代かなと思います。特にJazzの分野ではその感が強い。まして「ちょいワル」の世代はほとんどいないといっていいでしょう。「ジョン・ピザレリ」くらいか?彼はイタリア系、ルックスも渋く、ギターも歌も最高。まさに「ちょいワルオヤジ」にぴったり。ルックスだけ紹介。(「ビートルズはお好き?」参照)

ノウイング・ユー
ジョン・ピザレリ / ユニバーサルクラシック
ISBN : B0007OE2YE
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日本のJazzシンガーでは、寡聞にして、この世代ではまったく見当たらないが、かってフォーク、POPSなどの別の分野で活躍し、年輪を重ねた今、オヤジになってJazzyな歌がすごく似合う男達がいる。「南佳孝」「上田正樹」「井上陽水」。

「モンローウォーク」「スローなブギにしてくれ」など夏のイメージのある南がStandard、BossaNovaに取り組んだ2アルバム。彼がずっと歌いたくてたまらなかったんだろうな。そんな感じがよく伝わってきます。「まともな英語でない。だから歌詞カードがない。」なんて酷評もありますが、歌いたくてたまらなかったという思いが過剰になっているアルバムかも。「Blue Nude」11曲目の「パラディソ 天国への階段」。こんな暗い歌詞の歌は聴いたことがないほど暗い。
「Gift」は1テイクでは飽き足らず2テイクを収めているなんぞ、良くも悪くも思い入れが強くでている。が、私は「ルート66」「ネイチャーボーイ」「ソーナイス」など歌がうまければ、私もきっとカラオケで歌っているのにという曲も多く、楽しめたアルバム。

ブルー・ヌード
南佳孝 / ビクターエンタテインメント
ISBN : B000065EDO
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NUDE VOICE
南佳孝 / ビクターエンタテインメント
ISBN : B00005HUJJ
スコア選択:


たしか現在は、バリ島かどこかに生活の本拠を移し、このアルバムでも、何曲かに参加している、サキソフォーンニストでもある最愛の奥さん「朝本チカ」さんと優雅に暮らしているはず。彼の人生への向き方には共感できる。男の声に癒されることはめったにない私が、上田正樹だけは別格。「アントニオの唄」「ユーヴ・ガッタ・フレンド」これも正樹節というか、憂歌団風というか「悲しい色やねん」の同じ色温度にある上田ブルースの世界に浸れる。

イマジン
上田正樹 / ビデオアーツ・ミュージック
ISBN : B0002I861K
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Smile
上田正樹 / ビデオアーツ・ミュージック
ISBN : B0000A8V42
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最近全国ツアーを始めたとのこと。ま、なんとお若いといいたくなる。娘さんと共作したりしていい親父もしているらしい。「Blue Selection」、これが大オススメ。過去のヒット曲のセルフカバーやら新作も混在しているが、Jazzアレンジを前面に押し出して作られたアルバム。なんといっても冒頭、「飾りじゃないのよ涙は」が圧巻。曲が終わった瞬間、思わず「かっこいい」と叫んでしまったくらいJazzyなテイストに満ちている。さすが存在感抜群の陽水。

Blue Selection
井上陽水 / フォーライフミュージックエンタテインメント
ISBN : B00006RTNQ
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「ワンノート・サンバ - 南 佳孝」

          

「リクエストによる埋め込み無効」ですのでクリックください。「飾りじゃないのよ涙は 井上陽水」

どうですかオヤジども!かくありたいですねえ!まっ 無理か。でも、いつかなってみるという夢は持ち続けたいもの。
「ちょいワルオヤジ」とくれば、次回のタイトルは「艶女(アデージョ)」としないわけにはいかないでしょう。
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# by knakano0311 | 2006-07-13 23:16 | おやじのジャズ | Trackback | Comments(0)

お祭りわっしょい~ラテン フレーバー

博多の山笠、小倉の祇園祭始まりましたねえ。我が関西でも夏祭り本番。京都祇園祭、大阪天神祭り、京都大文字送り火、地蔵盆、河内音頭、淀川・PLの花火大会・・・・目白押しですな。
祭りといえば、ラテン。あのリオのカーニバルを一度見てみたいものです。
日本人は昔からラテン大好き。またJAZZとLATIN、きってもきれない関係です。もちろんボサノバはサンバとJAZZの融合、サルサもJAZZの影響があるし、あのデヴィッド・マシューズは日本人向けにラテンジャズオーケストラを作る始末。

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Maya。私が最近、注目している若手日本人JAZZ歌手の一人。ラテン系猫目顔で和製ブリジット・バルドー(古う~~)なんて誰か言ってました。amazon.comにデータベースがないのでジャケットも紹介できないが、1stアルバムはインディペンデントレーベルから出た「She’s Something」。女豹のような目でこちらをぐっと睨んでるジャケット。ジャケ買いしてもOKのアルバム。2枚目のインディ・レーベルの「Why Try to Change Me Now?」とあわせたミニベストみたいなアルバムがメジャー移籍後発売されている。お気に入りの「ベサメ・ムーチョ」「星に願いを」がはずされているのが、大不満。「私はピアノ」が入っているから、許しあげよう。メジャー盤で発売されたのはミニベストの「ベスト・オブ・アーリー・イヤーズ」「MAYA」「Love Portion No9」の3枚。「キエンセラ」「ある恋の物語」「夏をあきらめて」などなどラテンの魅力いっぱい。

ベスト・オブ・アーリー・イヤーズ
Maya 荻原亮 嶌田憲二 松尾明 TAKE TEN 藤井寛 二村希一 小林裕 / コロムビアミュージックエンタテインメント
ISBN : B00077DABW
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Maya
Maya フェビアン・レザ・パネ 納浩一 岩瀬立飛 キヨシ小林 クリヤ・マコト CECIL MONROE / コロムビアミュージックエンタテインメント
ISBN : B00023GSQU
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Love Potion No.9
Maya 松尾明 TAKE TEN フェビアン・レザ・パネ 吉野弘志 岩瀬立飛 / コロムビアミュージックエンタテインメント
ISBN : B00077DAC6
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「MAYA - 夏をあきらめて」

         

さあ、つぎは 「Suzana Da Camara」。たまたまショップでみて買ったのだが、インディレーベルのせいか、ジャケットを見ても経歴など書いてないのでよく分からないがこの方も中東、中南米風の美人。確か買ったときの店での宣伝文句には、カナダで活躍し、6ヶ国語を操るラテンの歌姫とかいっていたような気がする。全編オリジナル曲のように思えるが、ラテンフレーバーとスパイスが満載。「No Ordinary Love」「Cha Cha」は哀愁を帯びたいかにも日本人好みのラテンの逸品。  追記;「No Ordinary Love」が「シャーデー Sade」のカバーだとはつい最近まで気がつきませんでした。

スザーナ・ダ・カマラ
スザーナ・ダ・カマラ / インディペンデントレーベル
ISBN : B000CNDIA4
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さて次は、極めて個人的好み、SANTANAの「ブラックマジック・ウーマン」が好きであるという理由だけでかったCD。この曲がJAZZでカバーされた例を私はほかに知らない。サンタナの「Moon Flower」は寺島靖国氏の「Jazz Bar シリーズ Vol.5」で取り上げられたことはあるし、「哀愁のヨーロッパ」は「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ」「タック&パティ」などがとりあげているが・・・・。 シカゴで活躍の「Patricia Barber/Companion」。もうお聴きあれというしかない。
サンタナオリジナルの狂奔を予感させる出だしと違い、低いかすれ声で静かに秘めたる情熱を感じさせる出だしを聴いたら、BMW(車ではないのだ)フリークの私としては至福というしかない。
 
Companion
Patricia Barber / Mobile Fidelity Koch
ISBN : B0002IQOOG
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盛り上がった?盛り上がらない。それならフルバンドをバックに豪華絢爛とうたう「ミリアム・アイーダ Pearls」はどうでしょう。北欧スエーデンの歌手だというからびっくりします。「Sway」= 「キエンセラ」いいですね。「MAYA」と比べてみるのも楽しい。

パールス
ミリアム・アイーダ / コロムビアミュージックエンタテインメント
ISBN : B000F6YQ5Y
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どう?? まだだめ。 う~~~~~~ん。もう女性歌手では限界か?それではどかんと打ち上げ花火を。また「キエンセラ」がでてきますが。

熱帯ジャズ楽団VIII~The Covers~
熱帯JAZZ楽団 スリービックリーズ / ビクターエンタテインメント
ISBN : B00024Z64Y
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熱帯JAZZIX~Mas Tropical!~
熱帯JAZZ楽団 / ビクターエンタテインメント
ISBN : B0009J8I8S
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「September - 熱帯JAZZ楽団 Tropical Jazz Big Band」
 
          

どや! リズムとホーンの饗宴。やはりラテンはこれでなくっちゃ。
ラテンの魅力はまだまだ尽きない。またそのうち・・・・。
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# by knakano0311 | 2006-07-12 20:22 | おやじのジャズ | Trackback | Comments(1)

第14回 ダ・ヴィンチ コード

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本も映画も大ヒット。イエス・キリストはマグラダのマリアと結婚していて、その子孫の存在を隠すために、或いは存在を巧妙に知らせるサインをダヴィンチは残した。こんな謎解きの歴史アドベンチャーミステリーであるが、実際に存在する教会、修道会、絵画を使ってストーリーが展開されるため、どこまでが史実でどこまでがフィクションか判別がつかない巧妙なストーリーになっています。冒頭も最後もルーブル美術館がストーリーの重要な舞台となっています。日本語訳の発売後、すぐに買って読んだんですが、もう一度パリ、ルーブルへ行って、この本の追体験をしたいと思っていたんですが、幸運にも、昨年の秋パリを妻と訪れる機会がありました。本当に美しい街で、しっかりルーブル美術館も見てきましが、マリアの遺骸があの逆三角のピラミッドの下にあるかどうかは分かりませんでした。もちろん映画も見ましたが、事前に本を読んでないと、ストーリーの展開についていけないのではと思います。帰国してからパリを舞台にした映画のDVDを買い込んで思い出に浸ることしきり。

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



中でも「リュック・ベンソン」監督の「ニキータ」。彼女が秘密機関にリクルートされて初めて、殺人の仕事をするレストランは、「ギャレ・リヨン リヨン駅」の中にある「La Train Bleu ル・トラン・ブリュー」、ブルートレインと言う名のレストランで、ここで食事をしたんですよ。パリ万博の時に建造されたリヨン駅の構内にあり、それは素敵な映画の場面どおりのレストランでした。
パリを舞台にした映画は数々ありますが、私が最初にJazzに出会ったのは、ジャンヌ・モロー主演の「死刑台のエレベーター」、ボサノバに出会ったのは「男と女」。最後にジャン・ルイ・トランティニアンニがアヌーク・エーメを迎える駅はどこであったか?私の青春時代の中心にはヨーロッパ映画があり、音楽に対する感受性も映画から大きく影響を受けたように思う。映画についてはそのうちに「定年後のCinemaな生活」なるブログでもオープンしたらそのときにでも。

二キータ [DVD]

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン



パリをタイトルにしたJazzアルバムには、ピアノトリオ ケニー・ドリューの「パリ北駅着、印象」などの傑作があるが、今回のミューズは「Dee Dee Bridgewater」、米国のJazzシンガーである彼女が10年間ほど定住して音楽活動をした「フランス」への「オマージュ」で、全編フランス語で歌われたアルバム。純粋なJazzアルバムとは言いがたいが、おなじみのシャンソンがフラメンコ、Jazz、シャンソンなど独自の粋なアレンジで歌われる。
「Que Reste-t-il De Nos amours(愛のわすれもの)」「Ne Me Quitre Pas(行かないで)」「Et Maintenant(そして今は)」などが、しみじみ聞き惚れる歌いっぷり。残念ながらジャケのイメージはありません。

フランスへのオマージュ
ディー・ディー・ブリッジウォーター / ユニバーサルクラシック
ISBN : B000793BA0
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パリ北駅着、印象
ケニー・ドリュー・トリオ / エムアンドアイカンパニー
ISBN : B0000A8UY8
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カルチェ・ラタン界隈には、Jazz Clubがたくさんありました。また、ムーラン・ルージュなども楽しめれば、パリのナイトライフとしては、まあ、最高か。

「リクエストによる埋め込み無効」となっていますので、クリックでどうぞ。
「Kenny Drew trio -  Impressions/Evening in the /Autumn Leaves」
 
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# by knakano0311 | 2006-07-12 20:20 | JAZZY紀行 | Trackback | Comments(2)

第13回 ドライブに連れてって!

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「ドライブに行こうよ!」定年退職してから時間的なゆとりができたせいか、よく妻から誘われます。元来、車を運転するのは好きなほうなので、まあドライブに出かけることになります。
私は大阪北部のベッドタウンに住んでいますので、適当なドライブコースには事欠きませんから、短時間の手軽なドライブをよく楽しみます。
以前に書いたように田舎に親を残していますので、比較的頻繁に帰省もしているのですが、そんなドライブも含めて、音楽は必需品です。あまり肩が凝らずに、そうはいっても、何かしら心浮き立つような、ノリのいい、車の騒音に負けないような音楽がいいわけです。
CDをもっていくのもよし、私は愛用の「i-POD」をFMのアダプターを組み合わせて楽しんでいます。FMということで音質に不満のある方は、AUXの端子のついているカーステレオに「i-POD」を接続されることをおすすめします。最近のくるまには、「i-POD」専用端子が用意されているようで、「i-POD」ワールドの影響の大きさ、いかに、「i-POD」がヒットしたかを端的に物語っています。
おすすめの最初は「SONIA」。「SONIA」というのアメリカの西海岸で活躍している多国籍のメンバーから成る、UNITの名前でボーカルは、オーストラリア出身の「ポーラ・テリー」という女性です。これまた、好みのロリータボイスで、何でもかんでもBOSSA NOVAにしてしまうというUNIT。あのスタンダードで超有名な「You'd Be So Nice To Come Home To」のボサノバアレンジを聞いたときはびっくりしましたが、「へえ~ 意外といけてるじゃん!」と感心したものです。そのほか「ビリー・ジョエル」から「セルジオ・メンデス」「シャンソン」「プレスリー」「エリック・クランプトン」と、まあ次から次へと繰り出されてきます。
まさに、ボサノバ バージョン 洋楽ヒットパレード。ドライブにはもってこいのおしゃれなアルバム。

メロウな週末の午後
ソニア / コロムビアミュージックエンタテインメント
ISBN : B0001LNOT2
スコア選択:

ア・テイスト・オブ・ボサノヴァ
ソニア / インディペンデントレーベル
ISBN : B00005F0RA
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オススメその2は「Sophie Milman」。何気なくCDショップでジャケ買いしたアルバム。素性はよく分からないが、ロシア生まれのイスラエル育ちの学生で、カナダでレコーディングデビューらしい。ジャケみるかぎりとても学生とも思われない美人。第1曲目の「おいしい水」が素晴らしい。
張りのある声ではじけるようなドライブ感のある歌いっぷり。バックもご機嫌のノリでうきたってくる。

Sophie Milman
Sophie Milman / Linus Entertainment
ISBN : B000637XN8
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最後は極めて個人的な好みで「Paris Match」。けだるいというか危ういというか、独特の世界を醸し出してくれるが、私はドライブで聴くのが一番ぴったりしていると思う。歌詞もなにやら哲学的で、エロチック。やはり夏のドライブがにあう。

typeIII
paris match / ビクターエンタテインメント
ISBN : B0000677TH
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QUATTRO
paris match 古澤大 杉山洋介 Satoshi Sano Shiro Sasaki Pamela Driggs パメラ・ドリッグス OSAMU KOIKE / ビクターエンタテインメント
ISBN : B00009KM4G
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さあ、ドライブに出かけようか。阪神高速の湾岸線なら夕焼けが最高。北港のヨットハーバー内のレストラン「パパ・ヘミングウェイ」なら軽めのJazzの生演奏が迎えてくれます。新緑の六甲山のドライブもいい。西宮甲山近くの「カフェ・ザ・テラス」もJazzのBGM、それにもまして眺望が素晴らしい。こんなところが、我々夫婦のドライブ途中の定番の止まり木。(残念がら22010年3月で閉店したと聞いています)


「sophie milman - agua de beber」
 
          
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# by knakano0311 | 2006-07-07 11:29 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

第12回 我が「Jazzyな生活」のサポーター

前回は、CDの価格のことやら、CCCDの話でテンションがやや高くなってしまったが、今回はタイトルのごとく私の音楽の楽しみを助けてくれている心強い味方、ツールについて紹介しましょう。先回述べてように私のオーディオライフの基本は、「i-Pod + BOSE ノイズキャンセリング ヘッドフォン」です。したがって、まず最強のサポーターはパソコンです。
1)「i-Tune」によるCDのPodへのロード、編集 2)CDのバックアップ 3)このブログの書き込み 4)音楽情報の検索、ネットショッピング などパソコンなくしては我がJazzyな生活は成り立たないといっても過言ではありません。
次のサポータは「Amazon.com」。皆さんはCDをどこで買われますか?当然CDショップですね。しかし残念ながら一部のCDショップを除いて、Jazzはマイナーなジャンルのため、品揃えが少なく、お目当ての或いは気に入ったCDが見つからないという思いをしたことと思います。そんな方には、「Amazon.com」でのネットショッピングをオススメします。
1)在庫が豊富で廃盤、一部の海外盤など以外は中古なども含めほとんど手に入りました。
2)配送日時などデリバリーが分かりますし、在庫ある場合は1週間程度で宅急便で送られてきますので非常に便利です。決済方法はいろいろありますが、私の場合はクレジットカードですが、決済、配送いままで一度もトラブルはありませんでした。
3)リストマニアのオススメ、購入歴から分析した「Amazon.com」からのオススメ、新譜情報 など自分の好みに即した情報が簡単に得られますし、パソコン上にダウンロードして、試聴ができます。

そんな「Amazon.com」からのおすすめで購入し、大満足の1枚。「Carla Helmbrecht カーラ・ヘルムブレヒト」の「Be Cool Be Kind」。ウィスコンシン州出身。このアルバムは2001年発表されたが、グラミー賞3部門にノミネートされたことから分かるように実力派。おとなの女の魅力にあふれる本格派といえる。タイトル曲ほか「風のささやき」が私が聞き惚れるナンバー。寡作で、私のしるかぎり、このほかデビューアルバム「One For My Baby」、日本人アーティストとコラボした「Here's To Love」の3枚のみ。


Be Cool Be Kind
Carla Helmbrecht / Heart Music
ISBN : B0000560GJ
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同様のオススメで知ったもう一人は「Sue Raney スー・レイニー」の「New and now」。アルバム6曲目のビートルズの「Yesterday」が秀逸。

ニュー・アンド・ナウ!(紙ジャケット仕様)
スー・レイニー / 東芝EMI
ISBN : B000803EW8
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3っつめのサポーターは「ジャズ詞大全」。「日本語でジャズを味わう」というキャッチコピーで中央アート出版社から発売されている。いわゆるスタンダードの英語の歌詞がきちっと日本語に翻訳され、その歌の誕生秘話とか当時の世相、だれが歌ってヒットさせたかなど、歌にまつわる歴史的背景や裏話が紹介されている。多分ほとんどのスタンダードは網羅されているでしょう。著者の「村尾陸男」氏は、「歌詞の意味を正確に把握するだけでなく、その歌の時代や環境からその社会や過去についても考え、その歌の全体像のようなものをつかむ。そのために広い意味で歌について考える、歌の意味を解釈する。」が著作の目的と書いています。
非常に真摯に取り組まれていて、その努力とできばえには敬意を表します。わたしも好きな歌があるとこの本に一応あたってみて、歌の意味を理解しながら聴くことを楽しんでいます。しかし全19巻、1巻3,000円と高価なため、なかなか全巻をそろえることが難しい。公立の図書館あたりがそろえてくれたらいいのになどと思います。

ジャズ詩大全〈2〉
村尾 陸男 増田 悦佐 / 中央アート出版社
ISBN : 4886395627
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最後のサポーターは「TSUTAYA」。いうまでもなく大変大変お世話になっています。
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# by knakano0311 | 2006-07-07 11:26 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

第11回 コンサートにいこう!!

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今日7月8日、妻とコンサートに行ってきました。我が田舎の小さなホールに「女子十二楽坊」がやってきたんです。Jazzyとはすこし離れているかもしれませんが、美女十二人(実際は十三人である)が中国の伝統楽器でオリジナル、クラシック、POSなどを演奏するグループというので前から気になっていたユニットではありました。ま、なかなかの演奏振りで楽しめたし、CDを買ったら彼女たちと握手ができるというので、すっかりミーハーしてしまいました。ジャンルを問わずコンサート、ライブはいいもので会場の雰囲気、ノリが演奏のレベルなどそっちのけで心浮き立たせてくれるものです。オヤジどもよ!ゴルフもいいけど、ぜひたまには奥さんと、コンサートへ行くことをおすすめします。

彼女たちの出身国、中国の音楽事情はいかなるものであろうか?なんて堅苦しいことではなく、中国にてJazzyな生活は楽しめるのであろうか?私のごく限られた経験では、都会ならばYESである。仕事で昨年は10回を超える中国出張(上海、北京、大連がほとんど)をしましたが、上海の最先端スポット「新天地」にはJazz Bar、ライブハウスがいくつかあります。
北京には北京初のJazzクラブ「Beijing CD Jazz Club/北京 CD爵士(ジャズとよむ)倶楽部」などいくつかのライブハウスがあります。「CD Jazz Club」は東三環路、農業展覧館の南脇にあり、北京出張の折はいつも通ってました。週二日ほどはライブがあり、ライブのない時は、「ノラ・ジョーンズ」や「チェット・ベイカー」などのライブのDVDがよく流されていて、少々飲んで食べてもも100元(1500円)程度、老舗の古い倶楽部といった雰囲気があり、お気に入りのSPOTでした。というのもオリンピックのために地下鉄工事がはじまり、休業を迫られ、現在は一時休業になっています。このあたりが中国の国家体制のかなしさか。早く再開されることを願っています。大連には欧州系のホテルにはライブが楽しめるラウンジやBarがあります。ということでJazzyな生活はかの地にても可能です。
驚くべきはCDの安さ、コピー盤は論外として、正規版でも20~40元(300~600円)という安さ。日本の業界があわてて逆輸入の禁止に走ったというのもうなずける。それにしても日本のCDはなぜあれほど高いのだ。感覚的に言って、新譜で2,000円、旧譜で1,000円というのが欧米先進国での価格。途上国では経済的配慮から格段に安くなっているという。それにしても、歌詞カード、日本語訳、ボーナストラックではごまかせないほど高い。その上に更に高いCCCD(コピーコントロールCD)だと!私みたいな「iーPod」ユーザーはどうしたらいいのだ。業界はお客より自分の業界のことしか考えていない。金科玉条のごとく複製禁止を唱えるばかりで、NETで音楽をダウンロードなどの新しいビジネスやマーケット、技術の進歩などを見通す先見性がないのではと思う。私みたいなヘビーリスナーはものすごく「TSUTAYA」さんのお世話にもなるし、それに倍するCDも購入する。これから団塊の世代、シニアがマーケットの動向を握るといわれている時代。年金生活者の財布のひもは固いですぞ!
あの大ヒットした「ノラ・ジョーンズ」。2作目からなぜか日本版はCCCD。輸入版を買いましょう。安いし、I-Podにもロードできます。

Come Away With Me
Norah Jones / Blue Note
ISBN : B00005YW4H
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COME AWAY WITH ME
ノラ・ジョーンズ ジェシー・ハリス リー・アレクサンダー ハンク・ウィリアムス / 東芝EMI
ISBN : B0000635NG
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Feels Like Home
Norah Jones / Blue Note
ISBN : B00018D44U
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フィールズ・ライク・ホーム (CCCD)
ノラ・ジョーンズ / 東芝EMI
ISBN : B000136TVA
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The Little Willies
The Little Willies / Milking Bull
ISBN : B000E6UJXS
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リトル・ウィリーズ(CCCD)
リトル・ウィリーズ / 東芝EMI
ISBN : B000E6G6JO
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# by knakano0311 | 2006-07-07 10:00 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

第10回 アジアの癒し姫たち

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長い間音楽を聴いていると、不思議なこともあるもので、アルバムの方から「買ってみて!、聴いてみて!」と秋波を送ってくる場合がある。今回紹介する二人の歌手は出張先の東京のとあるCDショップでアンテナに引っかかり、買った結果、大当たりであった。ハイクオリティの音質のため、価格は割高であったが、それを割り引くだけの満足度を得られた。音質はかなりいい。
したがって二人の歌手に共通する声の透明感が、際立ってせまってくる。本当に癒される。

まずシンガポール出身の「Jacintha」(ジャシンサと発音するらしい)。1枚目は「Ben Webster」に捧げたもので、「The Look Of Love」、「Stardust」、「Tenderly」などのスタンダード曲が続く。とりわけ「Danny Boy」は鳥肌が立つほどの凛とした歌唱力に圧倒される。2枚目「Rush Life」、3枚目「Autumn Leaves~The Songs Of Johnny Mercer」もやはり同様。歌唱力、音質は前作に比べいささかも損なわれず、スタンダード曲満載のアルバムで女性ボーカルファンは至福の癒しの時間を過ごせるだろう。

Here's to Ben: A Vocal Tribute to Ben Webster
Jacintha / Groove Note
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Lush Life
Jacintha / Groove Note
ISBN : B00005UONM
スコア選択:


Autumn Leaves: The Songs of Johnny Mercer
Jacintha / Groove Note
ISBN : B000040OJD
スコア選択:


さあ、二人目の姫は、フィリッピンの歌手「Jheena Lodwick ジーナ・ロドウィック」の香港録音版。ベートーベンの第九、「喜びの歌」のPOPSバージョンで始まり、イタリア民謡「オー・ソレミオ」のプレスリー版「It’s Now or Never」「Too Young」とつづく懐かしい50~60年代のPOPSのパレードには、本当に癒される。伸びやかな、張りがあるが決して硬くはないしなやかな高音。このCDをとある洋風居酒屋にさしあげたところ、おやじ連からリクエストが続出したいう。音質も前作同様太鼓判の大オススメ盤。ジャケットのイメージが掲載できないのは残念。
こんな歌手に出会えるとは、世界はあらためて広いなとも思う。

All My Loving
Jheena Lodwick / Jvc / Xrcd
ISBN : B0002KVUMA
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「Jacintha -Autumn Leaves」

          
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# by knakano0311 | 2006-07-05 23:29 | ミューズたちの歌声 | Trackback | Comments(0)

第9回 矢沢永吉氏からのメッセージ

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リスナーを酔わすために
(2006年6月14日 日本経済新聞夕刊よりの抜粋)

これまでは作り手の俺自身が酔っていた。作り手が最高だと感じる音楽は、聴き手だって最高と感じるはずだと。でも今はリスナーがシンプルに感じる歌を作ろう、リスナーを酔わせてやろうって思う。長く音楽をやってきて、やっとそこに行き着いたわけよ。
  (中略)
頑固さっていうのは、純粋にマジであることの裏返しだと思うね。もし俺が、三十年前から「リスナーは肩の凝らない音楽を聴きたい」とぬかしていたら、矢沢はとっくに飽きられていたね。
  (中略) 
団塊の世代の人々が第二の人生を目の前にして立ち止まり、「仕事人間だったな」って悩んだり、四十歳過ぎの女性が更年期障害で悩んだり、皆さんのそういう気持ちがよく分かる。おれも同じ人間。ウルトラマンじゃない。喜びと悲しみのはざまで、悩むこともあるんだから。

むかしは五十歳まで音楽を続けられたらいいって、言ってた時期も歩けど、とんでもないね。これからの矢沢はどんな音楽を出せるのかって、わくわくしている。挑戦こそエネルギーだよ。

【矢沢 永吉 やざわ えいきち】
1949年生まれ。72年キャロルのリーダーとしてデビュー。ヒット曲多数。
「YOUR SONGS」と題したアルバム3枚を5月に発売した。1980年代以降の曲から36曲を厳選。余計な楽器の音を省き、ボーカルが前面に出るように編曲を構成しなおした。

あまり聴いたことはなかったけど、彼の歌を聴いてみようかなとちょっぴり思った。

YOUR SONGS1
矢沢永吉 / 東芝EMI
ISBN : B000EZ8C6U
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YOUR SONGS2
矢沢永吉 / 東芝EMI
ISBN : B000EZ8C74
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YOUR SONGS3
矢沢永吉 / 東芝EMI
ISBN : B000EZ8C7E
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(P.S.)聴いてみました「Your Songs 2」。「東京」「Big Beat」、オリジナルと比べてみましたが、確かに氏の意図するところが明確に感じられました。

参考までに、好きなライブバ-ジョンの「Big Beat」。


「BIG BEAT(FIFTY FIVE WAY)'04」

          
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# by knakano0311 | 2006-07-05 23:09 | おやじのジャズ | Trackback | Comments(0)

第8回 ビートルズはお好き?

今年はビートルズ来日40周年だそうな。う~ん、私が20歳の時か。当時TVもない安下宿だったので、見た記憶がない。後日何かの特番で前座がドリフターズということを知りました。
シニアの皆さんは多分ビートルズには、思い入れやら思い出を多くもっていると思います。先日も来日40周年を記念するバンドコンテストに、多数のシニア世代のおじさんバンドが出演しているニュースをTVで放映していました。かくいう私も学生当時バンドを組んでブイブイ?いわしていたひとりです。

さて、数多くのミュージシャンがビートルズの曲を歌っているが、ここではアルバムとして気に入ったもの、或いはJazzの手だれが取り組むとこうも完成度が高くなるのかと思うものを紹介したい。
最初の1枚はムタンチスのボーカリストとして有名な「Rita Lee/Bossa'n Beatles」。タイトルが示すように、ボサノヴァ テイストのビートルズ曲集。「A Hard Day's Night」、「Michelle」、「I Want To Hold Your Hand」などおなじみの曲が軽快なBOSSAのノリで歌われる。何故か数曲がポルトガル語なのもご愛嬌。

ボッサン・ビートルズ
リタ・リー / ワードレコーズ
ISBN : B0007WADLW
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ビートルズと同じイギリス人「Connie Evingson /Let It Be Jazz」。タイトルからわかるように「Let It Be」をパロったアルバム。そんな遊び心に溢れるアルバムであるが、「上手い、上手すぎる・・・」。「Blackbirds」のアレンジの巧みさ、「Wait」のゆたりとした心地よさ、「When I’m 64」の軽妙さ、いずれもオリジナルとは違うレベルのすばらしいできばえである。カバーの名盤とはこのアルバムのこと。本業、JAZZスタンダードの「Some Cats Know」も一聴の価値あり。

Let It Be Jazz: Connie Evingson Sings the Beatles
Connie Evingson / Summit
ISBN : B0000AINL2
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「John Pizzarelli /Meets The Beatles」。ジョン・ピザレリ、男性ボーカルです。音楽一家で、お父さんもJazzギタリスト、いとこもベーシストのはず。女性ボーカル一筋のブログのはず、場違いにも程があると怒らないでください。ビートルズとくれば、このアルバムははずせません。楽しい、かっこいい、ノリがいい、の三拍子揃ったアルバムです。「Here Comes Sun」、「Oh Darling」、「Get Back」、「粋」の一言に尽きます。とにかくJazzファンで、ビートルズファンだったら聴いてほしい。アルバム唯一のインストメンタル曲「Eleanor Rigby」では、彼のギタープレイが堪能できます。私がビートルズを見直すきっかけとなった1枚です。

John Pizzarelli Meets The Beatles
John Pizzarelli / SMG
ISBN : B00000HZOU
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「John Pizzarelli - Can't Buy Me Love」

          
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# by knakano0311 | 2006-07-05 01:03 | おやじのジャズ | Trackback | Comments(0)