大屋地爵士のJAZZYな生活

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目にはさやかに見えねども

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 伐採作業のため、今日も頂上を目指して、木漏れ日の山道を登っていく。麓から吹き上がってくる風が心地よく、一休みすると、もう動くのが億劫になってしまう。「ニイニイゼミ」、「アブラゼミ(油蟬、鳴蜩)」、「クマゼミ(熊蝉)」、「ミンミンゼミ」が一斉に鳴いている。里では、秋の季語にもなっている「ヒグラシ(蜩、茅蜩、秋蜩、日暮、晩蝉)」も鳴き始めたという。「ナツハゼ(夏櫨)」が赤い実をつけている。「ナツハゼ」の実は、「日本のブルーベリー」と呼ばれ、花や果実を観賞するだけではなく、果実を生食やジャムなどに加工して楽しむ人も多く、近年人気が高いという。夏に「ハゼノキ(櫨の木、黄櫨の木)」のような紅葉が見られることから名づけられた。

 頂上へ抜けると、見上げる青空には、「うろこ雲(鱗雲)」にも似た雲が ・・・。こんな歌が浮かぶ。

   秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる  
           (古今和歌集・巻4・秋歌上 藤原敏行朝臣 秋立つ日よめる)

 「立秋(りっしゅう)」は、二十四節気の第13節。たしか、8月7日ごろ。

 さて、涼しさと心地よさを誘うジャズ ・・・。そんな環境音楽みたいなジャズがあります。「カリビアン・ジャズ・プロジェクト/Caribbean Jazz Project」。

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 その昔、ニューヨークへ出張した時、日本でもっとも有名といっていい、老舗ジャズ・クラブ「ブルーノート/Blue note」を訪れた時に、出演していたバンドが、「カリビアン・ジャズ・プロジェクト」。その時が初めてであった。実力派ヴィブラフォン&マリンバ・プレイヤーの「デイヴ・サミュエルス/Dave Samuels」が率いるラテン・ジャズ・ユニットで、ヴィブラフォンと、スティール・パン(スチール・ドラム)の音色がトロピカルなムードを盛り上げ、初めて味わうトロピカルでさわやかな音の感触に酔いしれたことを覚えています。

 初期の主要メンバーは3人。 「Dave Samuels」のほか、ソプラノ・サックス&アルト・サックス&クラリネットが、「パキート・リベラ/Paquito D'Rivera」そして、スティール・パンは、「アンディ・ナレル/Andy Narell」。

 「スティール・パン/Steel pan」は、カリブ海最南端の島国・トリニダード・トバゴ共和国で発明された、ドラム缶から作られた音階のある打楽器で、独特の倍音の響きを持った音色が特徴。アメリカやヨーロッパでは、「スティール・ドラム/Steel Drum」と呼ばれることが多いが、トリニダード・トバゴでは、「スティール・パン」もしくは単に「パン」と呼ぶのが一般的であるという。大勢の人でバンドが組め、演奏できるので、最近、日本でも女性を中心に演奏を楽しむ人が増えているとか。

 「ブルーノート」で買い求めたアルバム、「アイランド・ストーリー/Island Stories」(1999)から「Bluellespie」。

Caribbean Jazz Project: Island Stories

Various ArtistsHeads Up


 
「The Caribbean Jazz Project - Bluellespie」
 
          
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by knakano0311 | 2017-08-04 09:33 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

緑陰にて ・・・

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とにかく暑い ・・・。梅雨らしい梅雨がないまま明けて、猛烈に暑くなってきた。風と涼を求めて、車でちょいと「ソトカフェ/soto cafe」まで。久しぶりに木立の中の座席で、滅多に飲むことのないアイス・コーヒー(関西では「冷コー」という)をゆっくりとのむ。一瞬、近くの国道を走る車の音は聞こえるが、ほとんど気にならない。鳥のさえずりが心地よい。紫陽花、クチナシ、木々の緑が目を休ませてくれる。山裾からゆっくりと吹き上がってくる涼しい風の中で、同じ世代の話好きの店主のおやじさんとすっかり話し込んでしまった。

さて、涼しさと心地よさを誘うジャズ ・・・。そんな環境音楽みたいなジャズがありますでしょうか? あるんです。いやいや、クール・ジャズではありません。異論があるかもしれませんが、「誘われてシーサイド」や「アンダルシアの風」など、「今田勝」の一連のフュージョン・アルバムなんかは、まさしくそうでしょう。そして、もう一つ上げるのが、「カリビアン・ジャズ・プロジェクト/Caribbean Jazz Project」。こちらは緑陰でなく海辺の心地よさか ・・・。

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その昔、ニューヨークへ出張した時、日本でもっとも有名といっていい、老舗ジャズ・クラブ「ブルーノート/Blue note」を訪れた時に、出演していたバンドが、「カリビアン・ジャズ・プロジェクト」。その時が初めてであった。実力派ヴィブラフォン&マリンバ・プレイヤーの「デイヴ・サミュエルス/Dave Samuels」が率いるラテン・ジャズ・ユニットで、ヴィブラフォンとスティール・パン(スチール・ドラム)の音色がトロピカルなムードを盛り上げ、初めて味わうトロピカルでさわやかな音の感触に酔いしれたことを覚えています。初期の主要メンバーは3人。 「Dave Samuels」のほか、ソプラノサックス&アルトサックス&クラリネットが、「パキート・リベラ/Paquito D'Rivera」そして、steel pan artistは、「アンディ・ナレル/Andy Narell」。

 
 

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「スティール・パン/Steel pan」は、カリブ海最南端の島国・トリニダード・トバゴ共和国で発明された、ドラム缶から作られた音階のある打楽器で、独特の倍音の響きを持った音色が特徴。アメリカやヨーロッパでは、「スティール・ドラム/Steel Drum」と呼ばれることが多いが、トリニダード・トバゴでは、「スティール・パン」もしくは単に「パン」と呼ぶのが一般的であるという。金盥(かなだらい)のような恰好をしているが、叩きだしで作ると思うのだが、内部に作られた複数のくぼみが、レイアウト表のようにそれぞれの音を持つ。全体でくぼみも20近くあり、音域も2オクターブ以上あるという。

そして、「ブルーノート」で買い求めたアルバムが、「アイランド・ストーリー/Island Stories」(1999)であった。3人の他、ピアノ、ベース、ドラム、パーカッションが加わっている。

Caribbean Jazz Project: Island Stories

Various ArtistsHeads Up


 
「The Caribbean Jazz Project - Bluellespie」
 
          

2004年、ピッツバーグの「Manchester Craftman's Guild Concert Hall」で行われたライブ・アルバムから、「Arthur's Dance」。

Here and Now: Live in Concert

Caribbean Jazz ProjectConcord

 
 
「Caribbean Jazz Project - Arthur's Dance」

          
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by knakano0311 | 2013-07-10 10:32 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)