大屋地爵士のJAZZYな生活

タグ:ガマズミ(莢蒾) ( 4 ) タグの人気記事

路傍の花、樹々の鳥(160) ~ 秋には赤い実のなる花 ~

b0102572_132281.jpg
b0102572_14244918.jpg
b0102572_1425448.jpg

 日当たりのいい林の中。なんとも見事な「ガマズミ(莢蒾)」の花が咲いている。 遊びの山にも多く咲いているが、これほどまでに見事な「ガマズミ」は見たことがない。夏の終わりから秋にかけて真っ赤な果実をつけ、食用となる。先達は、ジャムにして食したり、「ガマズミ茶」として飲用するという。いちど飲んだことがあるけど、それは、極めて美味であった。

 トリビアですが、ロシアの歌曲、「カリンカ」。題名はロシア語で「ガマズミ」を表すという。

b0102572_14344743.jpg

 最近巷で話題のシンガー・ソングライター、「半崎美子」をYOUTUBEで聴いてみた。北海道から上京し、パン屋に住み込みで働きながら曲を書き続け、主にショッピングモールなどのライブで全国にファンを増やす。歌うと会場のどこかで必ず涙を流す人がいる歌詞と独特な歌声が話題となり、彼女の生き方そのものに共感する人が全国から集まり、東京・赤坂BLITZの単独公演を、個人で3年連続開催、ソールドアウトさせたという。

 始めて、「浜田真理子」を聴いたときに覚えたと同じような、そんな感覚を感じた。彼女の曲を2曲ほど ・・・。

【 種 】    作詞作曲 / 半崎美子

「♪ 心に咲いた花を摘み取ることはできない
   誰の手にも染められない綺麗な色 

   時代は変わっていく 今もやがて古くなる
   私もあなたもいつかは消えてしまう

   あぁ 私は今ここに生きている
   弛むことない時の中で
   あぁ あなたが今ここで生きている
   消えない足跡を 今日も残している
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

明日へ向かう人

半崎 美子 / SPACE SHOWER MUSIC



「半崎美子 - 種」

           

 桜の季節も終わり、はや1ヶ月。「エドヒガン」ロスを感じる暇もなく、つぎつぎと春の花が咲く。5月の末になれば、「エドヒガン」の実を採取し、再び山に返すための実生苗を育てる準備をしなくてはならない。遅い季節の桜の歌ですが ・・・。「サクラ〜卒業できなかった君へ〜」。

うた弁

半﨑美子 / 日本クラウン



「半崎美子 - サクラ〜卒業できなかった君へ〜 (アニメver.)」

          

  

  
[PR]
by knakano0311 | 2017-05-11 14:38 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(0)

名残の桜が

b0102572_14552677.jpg
b0102572_13482379.jpg

森の中でひときわ目立つ白。「ガマズミ(莢蒾)」の花が満開である。「ミヤマガマズミ(深山莢蒾)」でしょうか。秋になると、宝石のような真っ赤な実をつける。この実をジャムにしたり、また焼酎に漬けたものは最高の果実酒になるという。

青森県三戸地方ではその昔、獲物を求めて一日中歩き回るマタギたちが、山中で食べるものがなくなると「ガマズミ」を探し出して口にし、身体を休めたという。そのため「ガマズミ」は、山の神からの授かり物としてマタギたちから大切にされたといわれている。そんなことから、「ガマズミ」の名は、「神の実」に由来するとも伝えられているという。

ここでトリビアをもう一つ。ロシアの歌に、「カリンカ」という歌があるが、題名はロシア語で「ガマズミ」を表すそうだ。(NETより)

そして、山作業を終え下ってくると、今年の春を惜しむ名残の「ヤマザクラ(山桜)」の淡紅色が青空に映える。5月になれば、もう初夏 ・・・。

b0102572_1456379.jpg


b0102572_14453525.jpg

さて、今宵は久しぶりに、スエーデン美女シンガー「ミラ/Myrra」。本名「アンナ・ミラ・マルムバーグ/Anna Myrra Malmberg」。1966年生まれというから、ちょうど成熟した女性としての絶頂期を迎えているようだ。元々は、アメリカ、ミシガン湖畔のシカゴに生まれ、ミネソタ州のミネアポリスで育ち、そして10代の初めには両親と共にスェーデンのストックホルムに移り住んだという。その頃は、獣医か博物学者、心理学者になりたいと思っていたという。しかしひょんなことからミュージカルの世界に飛び込み、数々の主演を務め、成功をおさめた。その後世界的なスェーデンのスターとなり、歌も本格的に手掛けるようになり、2002年彼女のオリジナルをボッサ・テイストで包んだアルバム、「ミラ/Myrra」が日本でリリースされた。

b0102572_14202797.jpg

Myrra

ミラ・マルムバーグ / インディペンデントレーベル



今にも消え入りそうな何とも言えない儚さがたまらないボッサの2曲を ・・・。  

「Myrra - The Only Thing That I Can Think About Is You」

          

「Myrra - How Insensitive」

          
[PR]
by knakano0311 | 2016-04-21 14:22 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

あれ? 今頃つつじが ・・・

b0102572_232278.jpg

遊びの山。クヌギを伐採した後の日当たりのいい斜面。春に咲いた「ヤマツツジ(山躑躅)」の株に、数は少ないが花が咲いている。「温暖化の影響かな?」と思って調べてみたら、どうもそうでもないらしい。「ツツジ」、「シャクナゲ(石楠花)」、「桜」、「モクレン(木蓮)」、「ボケ(木瓜)」などには、秋にも開花するものがあるという。現に我が家近くの桜は、秋に咲くこともある。秋の気温や日照時間が春と似ているために、木が間違えて時ならぬ花を咲かせ、これを「帰り咲き」、「狂い咲き」、「二度咲き」などと言うらしい。特に「ヤマツツジ」には、春と秋に二度花を咲かせる「二季咲きツツジ」、「秋咲きツツジ」という種類があるそうである。時ならぬサプライズで私の目を楽しませてくれた「ヤマツツジ」にちょっとびっくり。

  
b0102572_17443623.jpg

「写真の赤い実のなる木を探して、その名前を書きましょう。」 これは、この時期にいつも出るウォーク・ラリーの問題。答えは、「ガマズミ(莢蒾)」。何回見ても見惚れるその鮮やかな赤い実のゆえ、子供たちもすぐに見つけ出し、正答率も高い。そして、「ガマズミ」の実には、口に入れてみると独特の酸味があり、ポリフェノールも豊富に含まれているという。青森県三戸地方ではその昔、獲物を求めて一日中歩き回るマタギたちが、山中で食べるものがなくなると「ガマズミ」を探し出して口にし、身体を休めたそうだ。

b0102572_1752299.jpg

眼ヂカラ熟女シンガー、今宵はボッサ・ユニット、「ベレーザ/Beleza」のリード・ボーカルだったアルゼンチン出身の歌姫、「ガブリエラ・アンダース/Gabriela Anders」。その抜群の容姿と美貌は、初のソロ・アルバム「Wanting」(1999)を見て、即、ジャケ買いをしたほど。(参照拙ブログ「秘密の花園」など)

1972年3月、アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ。もう42歳になるんですねえ。スイス系ドイツ人でジャズ・サックス奏者の父とスペイン人の母の間に生まれ育つ。幼いころからクラシック・ギターやピアノを習い、音楽に慣れ親しむ。ハイスクール卒業後、ニューヨークへ移住し、カレッジでオーケストレーションを学びながら、徐々にクラブ出演やレコーディングの仕事を手にするようになったという。

b0102572_17554764.jpg

1997年、ボッサ・ユニット、「BELEZA」のリード・ボーカルとして、ジョビンのカバー集「ベレーザ:ジョビンに捧ぐ」でデビュー。インディーズから発売されたのにも関わらず、リリース直後に大ヒットとなったという。1999年、初のソロ・アルバムが、「Wanting」をリリース。彼女の最大の魅力であるシルキー・タッチの歌声、ボサ・ノヴァ、ジャズ、サルサ、クンビア、ボンバ、レゲエ、ジャズファンク、タンゴ等々、多くのジャンルを見事にブレンドさせ自分のカラーにしてしまう生まれつきの才能、作曲のセンスを世に知らしめることとなった。 (参照NETより)

ウォンティング

ガブリエラ・アンダース / ダブリューイーエー・ジャパン



アルバム・タイトル曲、「ウォンティング/Wanting」を。

「Gabriela Anders / Wanting」

          

「ガブリエラ・アンダース」は、「BELEZA」時代から現在のソロまで、長い間愛され続けているヴォーカリストであるが、新しいサウンドへの試みもしている。ボサ・ノヴァにバンドネオンをフィーチャーしたのが、「Last Tango In Rio」(2004)。全ての曲にバンドネオンが演奏の主役を占めるという新しい試み。

Last Tango in Rio

Gabriela AndersNarada



その中からスタンダードを彼女流のアレンジにした2曲を ・・・。
  

「Embrace me - Gabriela Anders」


          

「You go to my head - Gabriela Anders」

          

そして、「Beleza」時代をオマージュするも、新しいガブリエラをアピールするかのように、全編ボッサで綴ったアルバムが 「ボッサ・ベレーザ/Bossa Beleza」(2008)。

ボッサ・ベレーザ

ガブリエラ・アンダース / ビクターエンタテインメント



ベレーザ時代の代表曲を新録した「ファンタジア」。

「Gabriela Anders - Fantasia」

          
  
「ローリングストーンズ」でお馴染み、「サティスファクション」。「カレン・ソウザ/Karen Souza」もそうであったが、このカテゴリーの歌手は何故かこの曲が好き。

「(I Can't Get No) Satisfaction-Gabriela Anders」

          


 
[PR]
by knakano0311 | 2014-10-26 21:57 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

ちょっと休んでいる間に ・・・

b0102572_1757196.jpg

      (手前が「モチツツジ(黐躑躅)」、奥の白い小花が「ガマズミ(莢蒾)」)

帰省のため、山作業をお休みしていたので、2週間ぶりに山へ上がる。たった2週間でここまで変わるかと思えるほど山は変わっていた。とにかく、若葉の明るい緑が最高潮に達している。目に眩しいくらいである。
 
b0102572_1094321.jpg

そして、咲いている花木も変化している。そのひとつは、「モチツツジ(黐躑躅)」と「ガマズミ(莢蒾)」。「モチツツジ」は、花の萼(がく)や花柄(かへい)、葉などに腺毛が多く見られ、そこから分泌される液が粘着性を持つので、触ってみるとネバネバしている。そんなことが名前の由来であるという。時々、昆虫が粘着して捕らえられているのが見られるが、受粉の媒介をしてくれる昆虫以外の虫を捕殺して、花が昆虫に食べられてしまうのを防ぐために粘着性を持つようになったと言われている。この山ではいままでの「コバノミツバツツジ(小葉の三ツ葉躑躅)」に変わって、今鮮やかに咲き誇っている。

そして、「ガマズミ」。山のあちらこちらで白い小さな花を多数つけている。やがて秋になると、果実は赤く熟し、食用となる。食育をしているグループからジャムにしていただいたことがある。

b0102572_10102839.jpgb0102572_10111498.jpg

                                                                   





そして、残念なことに私が休んでいる間に、咲いて散ってしまって、今年はその咲き頃を見ることなく終わってしまった桜がある。この山では、GW後に咲くとばかり勘違いしていたが、他の櫻が散った4月中旬から下旬に咲き始める「ウワミズザクラ(上溝桜)」である。その昔、この材に彫った溝で吉凶を占っていたことから、「ウワミゾザクラ(上桜)」が転訛してこう呼ぶようになったとか。左の写真のようにあらかた散ってしまい、花の名残りが残っていた。満開の時は、右の写真のように、一見櫻のように見えないが、ブラシのような花形を持つ。この山には何本かの古木が自生しているが、薮や雑木に囲まれて散策路から見えない。そこで来年はよく見えるようにと、周辺の伐採をこの日から始めたところ。

b0102572_10212287.jpg



今宵の音楽、JAZZから離れて、少しソフトなところで、「セリーヌ・ディオン/Celine」と懐かしや「ポール・アンカ/Paul Anka」のデュエットで、「It's Hard To Say Goodbye」。もともとこの曲は、1985年に「ローラ・ブラニガン/Laura Branigan」によって歌われた「Foolish Lullaby」という歌らしく、デュエット曲ではなかったそうだ。ところが、1993年になって、「ポール・アンカ」とフィリピンの歌姫、「レジン・ヴェラスケス/Regine Velasquez」がデュエットで歌って大ヒット。その後、自分自身が作曲したということもあってか、この歌が相当気に入ったらしく、「ポール・アンカ」は2回も「セリーヌ・ディオン」とデュエットを吹き込んでいるという。渋滞や人ごみが嫌なので、多分どこにも出かけないと思うGW、たまにはこんな曲を聴いてみるもいいか ・・・。

デュエッツ

ポール・アンカ / SMJ



現役時代、こんな曲を酒場で歌ったらモテたかもしれませんね。まっ、デュエットのお相手をしてくれる相手がいたらの話ですが ・・・。

「It's Hard To Say Goodbye - Celine Dion & Paul Anka」

          

 
[PR]
by knakano0311 | 2014-05-02 13:35 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)