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11月のいもたこなんきん  ~小野リサ コンサート~

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11月のいもたこなんきん。今月の「いもたこ」はこれに尽きます。1に「小野リサ」、2に「小野リサ」、3,4がなくて、5に「小野リサ」ということで、妻が、かねてから待望の、「小野リサ」のコンサート「ボッサ・アメリカーナ・ツアー2007/NHK大阪ホール」にいってきました。勿論、チケットは発売後すぐにソールド・アウト。私が発売と同時に買っておいたその席は、前から2列目のかぶりつきで、奥さん大興奮で、うっとりと聴きほれていました。

「小野リサ」。ブラジル・サンパウロ生まれ。幼少時代をブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。 1989年日本でデビュー。ナチュラルなピュアーな歌声、チャーミングな笑顔で瞬く間にボサノヴァを日本中に広める。ボサノヴァの神様「アントニオ・カルロス・ジョビン」等の著名なアーティストとの共演や、ニューヨークやブラジル、アジアなどで海外公演を行い、成功を収める。1999年アルバム「ドリーム」が20万枚を越えるヒットを記録。 以降、ボサノヴァで日本におけるボサノヴァの第一人者としての地位を不動のものとしている。

何枚もCDを持っているが、CDで聴く彼女の歌声と寸分違わない生のピュアーな歌声をステージで聴くことが出来た。このことで、彼女のCDは、ごまかしのための、電子的なエフェクトやコンピュータ編集などを一切してないことがよくわかる。勿論当たり前の話なんですが。
ステージでは、「ギターを持つ位置がだんだん前にせりだしてきた」などと、新しい命(確か3人目?)を授かっていることなどを告白するなど、終始、微笑みの絶えないハートウォーミングな素敵なステージでした。中国へ出張したときなどCDショップへよると、日本のアーティストの中では、彼女のCDが群を抜いておいてある数が多いと思っていたが、あのハートウォーミングな歌声が、中国でも共感をよんでいるのであろうとあらためて感じる。

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さて、今年は「ボサノバの父、アントニオ・カルロス・ジョビン生誕80周年」である。ボサノバの創始者の一人である「ホベルト・メネスカル」は、「今はもう、ブラジルではボサノバを聴く人は、めっきり少なくなってしまった」と言う。(音楽の誕生 ~ボサノバのルーツを知って~ 参照)
しかし、日本では女性を中心にボサノバが大ブームである。今回のコンサートでも満員のお客さんの中でも女性の多さが目立った。

音楽に限らず、これほど他国にルーツをもつカルチャーや芸術を、上手に取り込んで本家以上のレベルに進化させてしまう「日本人」の特質、国民性に、いまさらながら感心してしまう。
そういえば、大阪に「バグパイプ」の愛好家協会があり、そのことをスコットランド人の友人に話したらびっくり仰天していたことを思い出す。

コンサートは、2部形式で、1部はジョビン生誕80周年を記念して、まもなくリリースされるアルバムから、ジョビンの名曲のオン・パレード。そして第2部は、カントリー&ウェスタンに取り組んで昨年リリースされた「Jambalaya-Bossa Americana」と、今年リリースされた、ソウル・ミュージック、R&B名曲のボサノヴァ・アレンジ・カバー・アルバム「Soul&Bossa」からのナンバーをたっぷりと。そして、締めはやはりジョビンの名曲で最高潮にというステージであった。
どの曲も知っている曲ばかりで、帰りの車の中で「本当にいい一日だったわ」と感想を漏らす、奥さん大満足のコンサートではあった。

明日からしばらくは、多分、「小野リサ漬け」でしょう。

The music of Antonio Carlos Jobim

小野リサ / エイベックスイオ



Soul&Bossa

小野リサ / avex io(ADI)(M)



Jambalaya-Bossa Americana-
/ EMIミュージック・ジャパン
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「Lisa Ono (小野リサ) - Unchain my Heart」

          
 
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by knakano0311 | 2007-11-17 23:32 | いもたこなんきん | Trackback(1) | Comments(0)