大屋地爵士のJAZZYな生活

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観桜ご近所ドライブツアー(5)  ~ 都会の桜 西宮ガーデンズの桜 ~


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 いままでの桜の名所は、本当にご近所で、いずれも車で15分くらいのところにある。この日の花見は、ちょっと気分を変えて、観桜ご近所ドライブ&ランチとし、車で30分ほどの大規模ショッピング・モール、「阪急西宮ガーデンズ」へ。ここの屋上には、「西宮権現平桜(にしのみやごんげんだいらざくら)」という桜が植えられている。この桜にはちょっとしたストーリーがある。和歌山県白浜町才野の「熊野権現神社」の周辺には、「権現平桜」と呼ばれた山桜が多く植えられていたが、戦時中に全て伐採され、絶滅したと思われていた。しかし、奇跡的に3本の幼木が生き延びているのを発見、「西宮植物生産研究センター」が、その種を譲り受け、平成2年より植物バイオテクノロジーによる増殖に取りくみ、平成5年の春、初めて開花に成功させたという。奇跡的に蘇った桜が今、都会のビルの屋上に見事に咲き、その周りで人々が憩い、楽しんでいる。

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 帰り道、猪名川河畔に車を止め、土手に上がり、翻る鯉のぼりを見ながら息を大きく吸ってみた。五月山の桜も満開のようである。妻のリクエストで、「ヨモギ(蓬)」を袋いっぱい摘んだ。春である。

 今宵の曲、アジアの歌姫、フィリッピン出身の「ジーナ・ロドウィック/Jheena Lodwick」の歌を贈りましょうか。伸びやかでピュア―、張りがあるが決して硬くはないしなやかな高音には本当に癒される。1950~60年代の懐かしいPOPSのヒット曲集、アルバム「All My Loving」から、「エメラルド・シティ/Emerald City」。「エメラルド・シティ」といえば、「オズの魔法使い/The Wonderful Wizard of Oz」だが、この歌の元歌は、ベートベンの「喜びの歌」である。

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All My Loving

Jheena LodwickJvc / Xrcd


「Emerald City - Jheena Lodwick」
        




          


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by knakano0311 | 2017-04-17 13:49 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)

ある桜の物語

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時々買い物を兼ねていく西宮北口にある大型ショッピング・モール、「阪急西宮ガーデンズ」へ出かけた。天気がいいので、久しぶりに屋上にある緑化庭園、「スカイガーデン」に上がってみたら気がついた。多くの桜が植えられているのである。そして、そこには「西宮市のオリジナルな桜、『西宮権現平桜(にしのみやごんげんだいらざくら)』」というプレートがあった。初めて聞く名前の桜である。「4月上旬に葉と同時に丸みを帯びた白い花をつけ、また成長が早く、潮風にも強い品種である」という説明があった。(写真右、下はNETより拝借)

多分「ヤマザクラ(山桜)」の一種であろうか。少し調べてみた。この桜、作家「水上 勉」氏の小説「桜守」のモデルにもなった桜博士・故「笹部新太郎」氏が、「樹形・花の佳さ、成長の早さなど、日本一といっていい位の山桜である」と絶賛した「紀州権現桜」に由来する桜だという。花は一重、白色で大輪。開花まで2~3年と初期の成長が早く、海岸部に植栽することが可能なほど耐潮性に優れている。

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和歌山県白浜町才野の権現平に鎮座している「熊野権現神社」の周辺には、山桜が群生し、かって熊野神社は「桜の宮」と呼ばれた。 明治34年、参道に北米移住者たちによって桜が植樹された。しかし、この桜は、戦争中全て伐採され、「権現桜」は絶滅したと思われていた。笹部博士の遺志を継ぐ「久野友博」氏が再調査したところ、奇跡的に3本の幼木が生き延びているのを発見、種子を持ち帰った。その後、「西宮植物生産研究センター」が、「権現平桜」の種を譲り受け、平成2年より植物バイオテクノロジーによる増殖に取りくみ、平成5年の春、初めて開花に成功させたという。まさしく「西宮権現平桜」として、新しく蘇ったのである。

これを知った地元才野地区の住民は、人を「西宮植物センター」に派遣し、その育成技術を習得させ、試行錯誤を重ねながらも、再び権現平の地に見事に開花させたという。才野地区では「桜会」組織して、先達の遺産を受け継ぎ、奇跡の幼木発見から50年、さまざまな悪条件を克服しながら、町の宝として「紀州権現桜」復活を夢見て、今も努力しているという。  (参照 白浜地域情報サイト「白浜百物語権現桜復活」「西宮植物生産研究センターサイト」

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そんな物語が、この「西宮権現平桜」と名付けられた桜には隠されていたのだ。「水上 勉」氏の小説「桜守」を読んだ時も感激したが、ちょっといい話を知った気分。一体全国にどのくらい同じような桜を守るための物語があるのだろうか。そんなことをに思いを馳せながら、やっと芽が出てきたわが「エドヒガン」の苗床を眺めた。

さて、「セレッソ・ローサ」も最後。第4弾は懐かしや「パット・ブーン/Pat Boone」。「砂に書いたラブレター/Love Letters In the Sand」(1957年)、「スピィーディー・ゴンザレス/Speedy Gonzales」(1962年)などのヒット曲はご存知でしょう。彼も私の「洋楽の原点」の一人といってもいいでしょう。

「Pat Boone - Cheery pink and apple blossom white」 彼の歌の後に、イギリスの女性シンガー、「ペトラ・クラーク/Petula Clark」のフランス語カバー、「Cerisiers roses et pommiers blancs」が続きます。
 
          
 



 
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by knakano0311 | 2014-04-10 14:01 | 地域の中で・・・ | Trackback | Comments(4)

壁の画を眺めつつ

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定年になってからは、都会へ出かける機会がめっきり少なくなったためであろうか、人ごみがすっかり嫌いになってしまった。もちろん歳をとったためでもあろうが、疲れるのである。昔はそうでもなかった。結構、人の集まるところや、都会の雑踏が好きなほうであったから、変われば変わるものだ。だから、家から1時間もかからないくらい近いのだが、大阪、梅田へは滅多にいかなくなってしまった。そうかといってあまり閑散として賑わいや洒落のないのも嫌だから贅沢なものである。そんなわけで、都会?で行くのは、もっぱら西宮か神戸である。とくに西宮にある大型ショッピングモール「阪急西宮ガーデンズ」は、週日は我々夫婦には適度な人ごみなので、妻のリクエストもあってよく出かける。今日も妻は誕生日が近いことにかこつけてのリクエスト。ショッピングにお付き合いの半日。

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手芸の材料やら、秋の洋服、孫のものなどを買い込んでまわる。3連休を控えた週日のためか、いつもより人は少なめである。そして、最後はいつも、北欧調のパステルカラー、白木、木質素材のインテリア、デザインでまとめられた「ヘルシンキ・ベーカリー」でお茶と休憩。窓際の席が空いていれば、吹き抜けをはさんで向かいにある、きらきらとした明るくて淡い色調の壁画を眺めながら、行き交う人を眺め、ゆっくりとコーヒーを飲むのが好きである。行き交うさまざまな人々に思いを馳せていると、瞬く間に時間が経つ。まるで何かの映画のワンカットの様に ・・・。

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私へのお土産。ご贔屓おしどりJAZZカップル、「マリエル・コーマン&ヨス・ヴァン・ビースト/Marielle Koeman & Jos van Beest」の「澤野工房」からの新作は、「LOVE BOSSA!」。このカップル、その暖かい演奏で前々から好きであったが、昨年の暮れのコンサートに行ってからますます好きになったアーティスト。(参照拙ブログ「おしどりJAZZコンサート」) 特にマリエルの歌うボサノバは絶品で、生で聴くとそのボーカルとピアノの相性の良さが、いっそう際立っていた。そのカップルの新アルバムが「LOVE BOSSA!」。これはたまらないではないか ・・・。期待通り、「ジャズ、シャンソン、ボレロの名曲を心弾むボッサのリズムで綴った、16編の物語。大人のためのボサノヴァ・スタンダード。」という惹句に違わないアルバムであった。

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LOVE BOSSA!
マリエル・コーマン&ヨス・ヴァン・ビースト・トリオ/澤野工房
Marielle Koeman : vocal
Jos van Beest : piano
Evert J. Woud : bass
Frits Landesbergen : drums



YOUTNBEにはほとんどアップされていないこのアーティスト。多分これ一曲だと思うが、過去のアルバム、「Between You And Me」から ・・・。
「Gentle rain -Marielle Koeman and Jos Van Beest」

          
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by knakano0311 | 2012-10-06 16:49 | おやじの遠足・街歩き | Trackback | Comments(0)