大屋地爵士のJAZZYな生活

こんな爽やかな朝は久しぶり

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 朝、新聞を取りに玄関を開けた。途端、爽やかで涼しい風が頬を撫でる。ずっと酷暑日と熱帯夜が続いていたので、こんな爽やかな朝は久しぶりである。一日エアコンなしで過ごし、ウォーキングをしていても、Tシャツに汗が滲むことはなかった。「トンボ(蜻蛉)」も群れだし、炎天の花、「サルスベリ(百日紅)」も、こころなしか、終わりを告げるような最後の輝きに見える。盆も過ぎ、近づく夏の終わり。

 「夏の終わり」といえば、私にとっての定番曲は、「ビル・チャーラップ/Bill Charlap」率いる「ニューヨーク・トリオ/New York Trio」の「過ぎし夏の想い出/The Things We Did Last Summer」。

 すこし暑さが収まったと感じた頃にいつも聴くこの曲。夏の喧騒や猛暑の火照りを抑えるかのように、じわりと心に染みてくる。パーソネルは、「ビルチャー・ラップ/Bill Charlap (Piano)」、「ジェイ・レオンハート/Jay Leonhart (Bass)」、「ビル・スチュワート/Bill Stewart (Drums)」。

過ぎし夏の想い出

ニューヨーク・トリオ / ヴィーナスレコード



「New York Trio - The Things We Did Last Summer」

          
  



  
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# by knakano0311 | 2018-08-18 09:44 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

ソウルの女王、アレサ・フランクリン死去

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 ソウル音楽の「女王」と呼ばれた米歌手、「アレサ・フランクリン/Aretha Franklin」さんが16日、膵臓がんのためミシガン州デトロイトの自宅で死去した。76歳。

 テネシー州メンフィス生まれ、デトロイト育ち。1967年、「オーティス・レディング/Otis Redding」のカバー曲「リスペクト/Respect」で全米1位となり、一躍注目を浴びた。ゴスペルの影響が色濃い、パワフルな歌声を持ち味に、カバー曲でさえも独自の世界観に染め上げた。グラミー賞を18回受賞し、1987年には女性として初めて「ロックの殿堂」入りしたほか、米国の音楽誌「ローリング・ストーン」の「歴史上最も偉大なシンガー」に選ばれた。クリントン、オバマ両元大統領の就任式でも歌声を披露した。

 代表曲は「チェイン・オブ・フールズ/Chain Of Fools」(ドン・コヴェイ/Don Covay)、「ナチュラル・ウーマン/(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」(キャロル・キング/Carole King)、「小さな願い/I Say A Little Prayer」(バート・バカラック&ハル・デヴィッド/Burt Bacharach & Hal David)、「Bridge Over Troubled Water(邦題:明日に架ける橋)」(サイモン&ガーファンクル/Simon & Garfunkel)など。「Bridge Over Troubled Water」はゴスペルにアレンジされており、特に当時アパルトヘイトで苦しんだ南アフリカでヒットし、教会で賛美歌として歌われるようになったという。

 2009年1月、アメリカ合衆国第44代大統領「バラク・オバマ/Barack Obama」の就任式式典にて「My Country, 'Tis of Thee」("America")を祝唱した。 2018年8月16日、膵臓がんのため、ミシガン州デトロイトの自邸で死去。(ネットより)

 「レイ・チャールズ/Ray Charles」、「オーティス・レディング」に導かれ、このジャンルの音楽も聴くようになり、そこにいたのが、「アレサ・フランクリン」、「ニーナ・シモン/Nina Simon」、「エタ・ジェイムズ/Etta James」であった。

 合掌 ・・・・・


【  (You Make Me Feel Like) A Natural Woman 】
  by Gerry Goffin / Carole King / Jerry Wexler

「♪ Looking out on the morning rain     降りしきる朝の雨を眺めていても
  I used to feel so uninspired          心を動かされはしないわ
  And when I knew I had to face another day  また一日に向き合わなければと思うと
  Lord, it made me feel so tired         心が疲れるわ
  Before the day I met you, life was so unkind あなたに会うまで人生は過酷なものだった
  But your the key to my peace of mind   でも、あなたが私の心を安らかにしてくれた

  'Cause you make me feel,         だってあなたといると    
  You make me feel,             あなたといると
  You make me feel like           あなたといると
  A natural woman              ありのままの私でいられるから

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET/ARETHA FRANKLIN Box set
アレサ・フランクリン/Aretha Franklin
Warner Music




「Aretha Franklin ー (You Make Me Feel Like) A Natural Woman (Kennedy Center Honors 2015)」


          


「Aretha Franklin ー Bridge Over Troubled Water」


          
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# by knakano0311 | 2018-08-17 13:15 | 訃報を聞いて | Trackback | Comments(0)

DNAを感じた日だった

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 お盆。特別な供養などはしないが、いつもどおり、仏壇を開け、お供えをして手を合わす。飾ってある私、妻双方の両親の写真を見ながら、在りし日を思い浮かべる。先祖、両親、そして私、妻、兄弟、子、孫と受け継がれてきたDNAを感じる日でもある。

 少し前の「NHKスペシャル」で「人類誕生」という3回シリーズの放映があり、興味深く観た。私は、元来考古学に興味があり、高校時代は考古学クラブに所属し、春休み、夏休みなどには教育委員会の発掘の手伝いなどに明け暮れたことから、縄文文化、弥生文化の違いを実感として感じ、それぞれの文化の担い手としての日本人のルーツは何であったのかということにも関心を持っていたからである。

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 アフリカのか弱い生き物に過ぎなかった「サル」が、なぜ700万年の間に「ヒト」へと進化できたのか? その人類進化の壮大な物語を、最新科学で解き明かすシリーズ。その解明に大きく寄与したのが、急速な進化を遂げたDNA解読技術。数万年前の人類の「ゲノム」の抽出・分析ができるようになったため、ゲノムの痕跡を辿ることで、太古の人類から、現在の私たちへと繋がる、祖先の知られざる物語が解き明かされたという。そんなことに触発されて、いくつもの関連する本をこの夏立て続けに読んだ。

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 地球のあらゆる場所に生息し、生物史上、類を見ないほどの大繁栄を遂げた、現人類、私たちホモ・サピエンス。およそ700万年前にアフリカで誕生した人類は、その後、いくつもの種に枝分かれし、誕生と絶滅を繰り返しながら進化してきた。最新の研究によれば、分かっているだけでもおよそ20種もの人類が地球上に暮らしていたと考えられているという。かつての最強のライバル、ヨーロッパで独自の進化を遂げた「ネアンデルタール人」。私たちの祖先は、今から5万年ほど前の中東地域で彼らと出会い、何度も交配しながら、それによって獲得した遺伝子が、私たちの進化に大きく貢献し、狩猟から農耕への移行を加速させ、熾烈な生存競争を繰り返し、地球上で唯一の人類として生き残ったという。ヒトゲノム計画以降、急速な進化を遂げたDNA解読技術によって、明らかになったのだ。いずれの本もそんな概要では似ているが、日本人のルーツ、人種、遺伝と病気、ゲノム編集と遺伝子操作、犯罪遺伝子、さらなるホモ・サピエンスの進化と未来、あるいは人類の絶滅などへの展開もあり、知的興奮を誘う。

 「人類=ホモサピエンス/Homo sapiens」は、「homo = man」+「sapiens = wise」の合成語とされているが。果たして「wise」なのか? 終戦の日に思う。

 さて今宵の曲、「Human Nature」。「マイケル・ジャクソン/Michael Jackson」の曲。「スティーブ・ポカロ/Steve Porcaro」、「ジョン・ベティス/John Bettis」の手になる曲で、マイケルがスーパースターになったため、セキュリティーに囲まれて、自由に外を出歩くことができない。旅先でもホテルから一歩も出られない。「普通の人とふれあい、普通の生活をしたい」。そんなマイケルをイメージして書かれたといわれている。

【 Human Nature 】  by Steve Porcaro / John Bettis

「♪ Looking out across the nighttime  夜の向こう側を眺めると
  The city winks a sleepless eye    街がその眠らない目でウィンクしてくる
  Hear his voice, shake my window   そのざわめきが僕の心の窓を揺らし
  Sweet seducing sighs         あまい誘惑のため息を吹き付ける

  Get me out into the nighttime    僕をあの夜の中に連れ出してくれ
  Four walls won't hold me tonight   今夜は壁に囲まれていたくない
  If this town is just an apple      もしこの街が林檎だというなら
  Then let me take a bite        一口でいいから味合わせてくれ

  If they say,                もし、どうしてって聞かれたら
  Why, why, tell 'em that it's human nature  「彼だって普通の人間さ」と答えて
  Why, why, (does he do me that way)  なぜ神様は僕をこんな風にしてしまったのだろう
  If they say,                 もし、どうしてって聞かれたら
  Why, why, tell 'em that it's human nature  「彼だって普通の人間さ」と答えて
  Why, why does he do me that way   なぜ神様は僕をこんな風にしてしまったのだろう

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」


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 カバーは、まずオランダが誇る国民的シンガー、「トレインチャ/Traincha(本名;トレインチャ・オーステルハウス/Trijntje Oosterhuis)」が「キング・オブ・ポップス」ことマイケルに敬意を表した渾身のカヴァー・アルバム「ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ/Never Can Say Goodbye」(2010)から。 1973年生まれの45歳。脂の乗り切ったベテランといっていいでしょう。音楽一家に育ち、10歳の頃から音楽を始め、ジャズ・サックス奏者の「キャンディ・ダルファー/Candy Dulfer」のバンドのボーカルも務めたが、やがて、ポップ・グループ、「トータル・タッチ/Total Touch」を結成、1996年にデビュー、ミリオン・セールスも記録し、着実にキャリアを重ね、4年間程活動したという。しかし彼女は、そのキャリアをあっさりと捨て、元来興味を持っていたソウル、ジャズの世界に進んでいった。

 ほぼ全編、ギターと歌だけで作られていて、自宅のスタジオで録音されたらしいが、そのアコースティックな音に、単なるロックのカバーだけではない彼女自身のマイケルへのリスペクトや世界観が込められている。

ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ

トレインチャ / EMIミュージックジャパン



「Trijntje Oosterhuis - Human Nature」

         

 そして、大御所「マイルス・デイヴィス/Miles Davis」。1985年に発表した「You're Under Arrest」に収録されている。長い音楽生活の最後にマイルスがたどり着いたのが、本作に聴かれるポップな世界だったという。当時のマイルスは「マイケル・ジャクソン」と「プリンス」に関心を寄せていたそうで、本作でもマイケルの「ヒューマン・ネイチャー」とシンディの「Time ・・・」をカヴァーしている。本アルバムにおけるポップ・サウンドは、マイルスの一つの到達点といってもいい。

ユア・アンダー・アレスト

マイルス・デイヴィス / ソニー・ミュージックレコーズ




「human nature - miles davis」


          

 さて、人類史とくれば、この曲を上げないわけにはいかないでしょう。直立歩行を始めた猿人の進化の過程をテーマにしたといわれる、「直立猿人/Pithecanthropus Erectus」。「チャーリー・ミンガス/Charles Mingus」の1956年、同名のアルバムから。このアルバムも、学生時代のジャズ喫茶でよく耳にしたアルバム。

 直立猿人

 チャールス・ミンガス / Warner Music Japan =music=



「Pithecanthropus Erectus ー Charles Mingus」

          
  


   
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# by knakano0311 | 2018-08-17 00:11 | 我が家の歳時記 | Trackback | Comments(0)

一天にわかに ・・・

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 一天にわかにかき曇り ・・・。そして、稲光、轟く雷鳴。天気予報通り、待望のお湿り、大粒の雨が。夕立である。 雷、thunder。逆走台風12号以来の雨。ちょっとは涼しくなるのかな。でも、虹も出ずに、直ぐに去ってしまったようだ

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 「青春のシネマ・グラフィティ」どころか、ジジイになってからもまだ見ている映画がある。シリーズ初回の作品から、最新2作を除いてすべて映画館で見続けている映画。「寅さんシリーズ」でも、「釣りバカシリーズ」でもなく、「007シリーズ」。シリーズ第一作の「テレンス・ヤング/Terence Young」監督、「ショーン・コネリー/Sean Connery」主演の「ドクター・ノオ 007は殺しの番号/原題:Dr.No」の公開は、1963年でからであるから、もう55年近くということになる。そして、第24作目、シリーズ最新作は「007 スペクター/原題:Spectre」(2015)。

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 荒唐無稽ともいえるが、そのストーリーの魅力、銃、車、殺しの小道具に加えて、魅力の一つはボンド・ガールと個性的な悪役、敵役。さらに「ジョン・バリー/John Barry」の音楽、主題歌を加えてもいいだろう。「From Russia With Love(ロシアから愛をこめて)/Matt Monro(マット・モンロー)」、「The Look of Love(恋の面影)/Dusty Springfield(ダスティ・スプリングフィールド)、「Goldfinger、Diamonds Are Forever(ダイヤモンドは永遠に)/Shirley Bassey(シャーリー・バッシー)」、「You Only Live Twice(007は二度死ぬ)/Nancy Sinatora(ナンシー・シナトラ)」、「Die Another Day/Madonna(マドンナ)」・・・・などなど。このブログでも問いあげています。

 前置きが長くなったが、今宵の曲は、シリーズ第4作、「007 サンダーボール作戦/原題:Thunderball」(1965)の主題歌、「サンダーボール/Thunderball」。歌うは、当時ラスベガスのショーを数多くこなし、「ラヴ・ミー・トゥナイト/Love Me Tonight」などのヒット曲で人気を集めた「トム・ジョーンズ/Tom Jones」。

【 Thunderball 】    by John Barry, Donald Black

「♪ He always runs while others walk.  彼はいつも走っている スピードが最優先
  He acts while other men just talk.   彼は言葉より、行動を優先するのだ
  He looks at this world, and wants it all, この世界のすべてを手に入れたいと彼は思う
  So he strikes, like Thunderball.     だから戦いを挑むのだ サンダーボールのように

  He knows the meaning of success.   彼は成功の持つ意味を知っている
  His needs are more, so he gives less.  より多くを求めるが、同じようには与えない
  They call him the winner who takes all. 人は彼をすべてを得た勝利者と呼ぶ
  And he strikes, like Thunderball.    だから戦いを挑むのだ サンダーボールのように

  Any woman he wants, he'll get.      彼が望むどんな女性も手に入れてきた
  He will break any heart without regret. 痛みを感じることもなく人の心を傷つけられる

  His days of asking are all gone.      彼の求める日々は終わったが
  His fight goes on, and on, and on.     彼は戦い続ける これからも続けて
  But he thinks that the fight is worth it all. しかし彼は思う この戦いに意味があるのかと
  So he strikes like Thunderball.   それでも戦いを挑むのだ サンダーボールのように ♪」

「サンダーボール/Thunderball」とは何でしょうか?「雷の玉、球雷」。空中を発光体が浮遊する自然現象のことでしょうか? あるいはUFO、あるいは「カメハメ波」のようなアニメ主人公の武器でしょうか? よくわかりません。

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007 サンダーボール作戦 アルティメット・エディション [DVD]
出演: ショーン・コネリー, アドルフォ・チェリ, クロディーヌ・オージェ
監督: テレンス・ヤング
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン



「Thunderball - Tom Jones」

          

 せっかくですから、懐かしの歌声も ・・・。「Love Me Tonight(訳詞付き)」。

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想い出のグリーン・グラス~トム・ジョーンズ・ベスト・セレクション
トム・ジョーンズ/ Tom Jones
USMジャパン



「Love Me Tonight ー Tom Jones」

          
  


   
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# by knakano0311 | 2018-08-15 09:49 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

一服の涼  ~ご近所の極楽浄土~

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 ご近所の泥池に毎年咲く「ハス(蓮)」の花。お寺など宗教的な関わりは一切ないから、多分蓮根畑でしょう。と言ってしまえば、身も蓋もない。ご近所の極楽浄土ということに ・・・。毎年見ているが、この時期、一面に咲く蓮の花、一服の涼を得られる。

 お盆が近づきました。極楽浄土に咲く花ということで、今宵は「Heaven」由来の曲を ・・・。

 ノーベル文学賞をとったんですね、「ボブ・ディラン/Bob Dylan」。ことし7月29日の「フジ・ロック」こと「フジ・ロック・フェスティバル '18/FUJI ROCK FESTIVAL '18」に出演したという。そこで、彼の作になる「Knockin' on Heaven's Door」。

 「サム・ペキンパー/Sam Peckinpah」監督の西部劇映画「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯/原題:Pat Garret and Billy the Kid」(1973年)の主題歌。ガンマン、シェリフでしょうか、「視界がだんだん暗くなり、今まさに天国への扉をノックしている。バッジや銃はもう使えない」と、死に行く際の心境を歌っている。

【 Knockin' on Heaven's Door 】  by Bob Dylan

「♪ Mama take this badge from me     ママ、このバッジ外して
  I can't use it anymore          もうこんなもの使えないんだ
  It's getting dark, too dark to see   だんだん目の前が暗くなってきた 何も見えない
  Feels like I'm knockin' on heaven's door  まるで天国への扉をノックしているみたいだ 

  Knock-knock-knockin' on heaven's door  まるで天国への扉をノックしているみたいだ 
  Knock-knock-knockin' on heaven's door
  Knock-knock-knockin' on heaven's door
  Knock-knock-knockin' on heaven's door, eh yeah

  Mama put my guns in the ground   ママ、僕の銃を地面に置いて
  I can't shoot them anymore       もう撃つことはできないんだ
  That cold black cloud is comin' down   あの冷たくて暗い雲が降りてきた
  Feels like I'm knockin' on heaven's door まるで天国への扉をノックしているみたいだ  

  Knock-knock-knockin' on heaven's door  まるで天国への扉をノックしているみたいだ 
  Knock-knock-knockin' on heaven's door
  Knock-knock-knockin' on heaven's door
  Knock-knock-knockin' on heaven's door

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 「エリック・クラプトン/Eric Clapton」、アルバム、「The Cream of Clapton」(1995)から。

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The Cream of Clapton
エリック・クラプトン
Polydor / Umgd



「Knockin' on Heaven's Door ー Eric Clapton」

          

 「エリック・クラプトン」と「Heaven」といえば、外せないのが、「Tears in Heaven」。1991年、NYのアパートの53階から転落して亡くなった、まだ4歳だった息子の死を悼んで書いた曲として広く知られている。1993年のグラミー賞のいくつかを受賞したアルバム、「Unplugged」(1992)から。

【 Tears in Heaven 】  by Eric Clapton and Will Jennings

「♪ Would you know my name   君は僕の名前を覚えているだろうか
  If I saw you in heaven      もし天国で君に会っても
  Would it be the same       前と同じでいられるだろうか
  If I saw you in heaven      もし天国で君に会っても
  I must be strong, and carry on  もっと強くなって生きていかなくっちゃ
  'Cause I know I don't belong Here in heaven  だって僕はここ天国にはいられないから

  Would you hold my hand      僕の手を握ってくれるかい
  If I saw you in heaven       もし天国で君に会っても
  Would you help me stand      僕が立っていられるように助けてくれるかい
  If I saw you in heaven       もし天国で君に会っても
  I'll find my way, through night and day  僕は自分の道を歩んでいくよ これからずっと
  'Cause I know I just can't stay Here in heaven  だって僕はここ天国にはいられないから

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

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Unplugged/アンプラグド~アコースティック・クラプトン
Eric Clapton/エリック・クラプトン
ワーナーミュージック・ジャパン



「Eric Clapton - Tears In Heaven (Official Video) 」

          

 カバーでは、シンガポール出身の「ジャシンサ/Jacintha」と並んでアジアの癒し姫と私が勝手に名付けているが、フィリピン出身で香港を音楽活動の地とする「ジーナ・ロドウィック/Jheena Lodwick」の歌唱が好きである。アルバム、「Getting To Know You」(2005)から。
  
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Getting to know you[xrcd24]
Jheena Lodwick/ジーナ・ロドウィック
JVC




「Tears in heaven - Jheena Lodwick」


          
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# by knakano0311 | 2018-08-13 09:07 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

真夏のそろい咲き

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 2年がかりで、やっと咲いた万葉の花、「ヒオウギ(檜扇)」の、濃いオレンジ色に赤い斑点が入る「シンリュウ(真竜)」と、黄色い花で花びらに斑点は入らない「オウリュウ(黄竜)」のそろい咲きが続いて目を楽しませてくれている。

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 さて、酷暑でバテバテになっているシニアの皆さんたちへおすすめは、「じじい・ボーカル・デュエット」。すっかり好々爺なってしまったが、私が若い頃、ご贔屓だった男性ボーカリストたちが、これまたレジェンド・ボーカリストの、「トニー・ベネット/Tony Bennett」とのデュオを繰り広げるアルバム、「デュエッツ/Duets: An American Classic」(2006)。

 このアルバム、それまでに13度のグラミー賞を数え、2006年8月3日に80歳の誕生日を迎えたアメリカ音楽界の最高峰、「トニー・ベネット」のキャリアの集大成。自身のヒット曲の数々を、世界のトップ・スターたちとともにデュエットした特別企画で、グラミー賞受賞に加え、彼最大のヒット・アルバムになったという。

 もちろん、いろいろなアーティストとのデュエットが収録されているが、存在感を放つのが、この4人とのデュエット。録音後12年経っているが、5人ともまだまだ健在。「ポール・マッカートニー/Paul McCartney(1942年6月生まれ、現在76歳)」、「ビリー・ジョエル/Billy Joel(1949年5月生まれ、現在69歳)」、「スティング/Sting 1951年10月生まれ、現在66歳)」、「ジェームズ・テイラー/James Taylor(1948年3月生まれ、現在70歳)」。ちなみに、「トニー・ベネット」は、1926年8月3日生まれ、現在92歳である。いや、負けてられませんね、我々も。

 彼らとのデュエットを、よく表情が分かる「メイキング・ビデオ」とともにお聴きください。「The Very Thought of You with Paul McCartney」、「The Good Life with Billy Joel」、「The Boulevard of Broken Dreams with Sting」、「Put on a Happy Face with James Taylor」。

Duets: An American Classic

Tony Bennett / Sony




「Tony Bennett & Paul McCartney - The Very Thought of You/The Making Of An American Classic」


          

「Tony Bennett & Billy Joel - The Good Life/The Making Of An American Classic」

          


「Tony Bennett - The Good Life (with Billy Joel) 」


          

「Tony Bennett & Sting & The Boulevard of Broken Dreams/The Making Of An American Classic」

          

「Tony Bennett & Sting - The Boulevard of Broken Dreams」

          


「Tony Bennett & James Taylor - Put on a Happy Face/The Making Of An American Classic」


          

「Tony Bennett - Put On A Happy Face (with James Taylor) 」

          
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# by knakano0311 | 2018-08-11 10:03 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)

酷暑に負けず、しっかり育っています

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 昨年秋、伐採した台場クヌギ、一時的な鹿の侵入はあったが、どうにか食い止められ、青々とした新芽が育ってきました。そして、昨年春に植樹した苗は、この酷暑に負けず、順調に育っているようだ。のびのびと成長させるため、保護シェルターを外す日も近い。やれやれ一安心。

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 我々爺さんたちはというと、やはりこの酷暑にもめげず、しっかり働いています。先週に引き続き、先の大雨で被害を受けたクヌギ林で、被害を受けた苗の養生、土砂崩れ箇所に今後の台風に備えての土留めの設置作業。台風の影響で、カンカン照りにはならず、気温は30度くらいか。しかし、湿度が高く、汗が噴き出してくる。作業後、家庭菜園をやっているメンバーが持ってきてくれた、「マクワウリ(真桑瓜)」と「ミニトマト」が、何よりのご馳走である。

 「クヌギ」の気持ちはどうだか分からないが、今宵の曲、「When I Grow Too Old to Dream」。「夢見る頃を過ぎても」という邦題がついています。「恋人よ我に帰れ/Lover, Come Back To Me」や「朝日のごとくさわやかに/Softly, as in a Morning Sunrise」などが代表曲として知られている、「オスカー・ハマースタイン2世/Oscar Hammerstein Ⅱ」の作詞、ハンガリー生まれの作曲家、「シグムンド・ロンバーグ/Sigmund Romberg」の作曲で、「The Night Is Young」(1935)という映画のために作られたという、ワルツの美しいバラードです。

 歌詞を読むと、「クヌギ」の気持ちというより、我々シニアたちの思い出を歌ったようにも感じる。歌うは、アメリカの国民的歌手だった「ドリス・ディ/Doris Day」。アルバム、「I Have Dreamed」(1961)から。

【 When I Grow Too Old To Dream (邦題「夢見る頃を過ぎても」】
                by Oscar Hammerstein Ⅱ and Sigmund Romberg

     (ヴァース省略)

「♪ When I grow too old to dream   夢見る頃をとうに過ぎても
  I'll have you to remember      私はあなたのことを忘れないわ
  When I grow too old to dream    夢見る頃をとうに過ぎても
  Your love will live in my heart    あなたの愛は私の心の中で生き続けるでしょう

  So kiss me my sweet         だからキスして愛しい人よ
  And so let us part           それから別れましょう
  And when I grow too old to dream   夢見る頃をとうに過ぎても
  That kiss will live in my heart     このキスは私の心の中で永遠に生き続けるでしょう

  And when I grow too old to dream   夢見る頃をとうに過ぎても
  Your love will live in my heart     あなたの愛は私の心の中で生き続けるでしょう
  Oh your love will live in my heart    永遠に ・・・       ♪」


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What Every Girl Should Know / I Have Dreamed Import
ドリス・デイ
Collectables



「Doris Day - When I Grow Too Old To Dream」

          
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# by knakano0311 | 2018-08-10 09:56 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

えっ! もう立秋ですか

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 えっ! もう立秋ですか? そんなことを言いたくなる気分ですが、仮工事が終わり、再開した公園には微かに秋の気配も。気温も下界よりは2度ほど低く感じ、下のダム湖から吹き上がってくる風も爽やかに感じる。

 「クヌギ(櫟、椚)」には、もうびっしりと「ドングリ(団栗)」が ・・・。ビオトープには、「シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)」。あっという間に秋になるのでは ・・・。

 週末はあちこちで花火大会や夏まつりが盛んなようです。今宵の曲は、真夏の夜の戯れ、「What A Little Moonlight Can Do」。「月光のいたずら」なんて邦題がつけられています。1935年、有名なレコード・プロデューサーで評論家でもあった、「ジョン・ハモンド/John Hammond」が作詞、「ハリー・ウッズ/Harry Woods」が作曲、「ビリー・ホリデイ/Billie Holiday」のために作られ曲だという。日本にも「♪ 月がとっても青いから ・・・」なんて曲がありました。

【 WHAT A LITTLE MOONLIGHT CAN DO 】

「♪ Ooh, ooh, ooh            ウーウーウー
  What a little moonlight can do     月の光がいたずらするの
  Ooh, ooh, ooh             ウーウーウー
  What a little moonlight can do to you  月の光があなたにいたずらして
  You in love               あなたを恋に落としてしまったの
  Your heart's fluttering all day long   あなたのハートは一日中高鳴って
  You only stutter cause you for sure   ドギマギしているだけ
  Just throw that out of the way     何も手につかずに
  I love you                そんなあなたを愛しているわ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

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 歌姫は、デンマークの美しきバラード唄い、「シーネ・エイ/Sinne Eeg」。1977年、デンマーク生まれ。1997年、20歳の時に、国立音楽アカデミーで音楽を学ぶ。2003年にデビュー、2007年にリリースした、全曲オリジナル楽曲に挑戦したセカンド・アルバム「Waiting for dawn」が、その年のデンマーク音楽賞/ジャズ・ボーカル部門賞を獲得したという。日本のジャズ界に大きな反響を巻き起こしたのは、第4作、「ブルーな予感/Don't Be So Blue」(2010)であった。バラードに彼女の力はいかんなく発揮されるが、バラード良し、軽快なスイングも良し、オリジナル良しの歌姫、その存在を確固たるものにしているようだ。アルバム、「Face the Music」(2014)から。

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Face The Music
シーネ・エイ/Sinne Eeg
日本コロムビア



「Sinne Eeg - What A Little Moonlight Can Do」

          

 おなじアルバムから、ベースの「トマス・フォネスベック/Thomas Fonnesbæk」とのコラボ曲も。

「Sinne Eeg & Thomas Fonnesbæk - Taking It Slow」

          

   
    
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# by knakano0311 | 2018-08-09 13:52 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

賑わいが戻った公園

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 先月の西日本大雨で丘の駐車場へのアクセス道路が、土砂崩れにより遮断され、復旧作業を急ピッチで行っていたが、仮復旧工事が終わり、再開園の運びになった。早速賑わいが戻り、お目当ての丘の流れでの水遊びを楽しむ家族連れでいっぱい。復旧が、夏休みの間に間に合ってよかった。

 今宵の曲、黒人霊歌から、「Wade in the Water」。直訳すれば、「川や流れの中を歩いて渡る」という意味。しかし、この歌には、もっと深い意味があるようだ。アメリカの南北戦争以前の黒人奴隷が合法化されていた時代、耐えかねた奴隷が所有者から逃げる時、犬に追跡され捕まらないように、水の中を逃げろと歌った歌だとと言われている。また、この歌は、聖書の出エジプト記、「モーゼ」が海を割って渡るシーンと重ね合わせている。「水の中を行け、水を歩くんだ、子供たちよ」。

【 Wade in the Water 】

「♪ Wade in the water         水の中を行け、
  Wade in the water          水の中を歩くんだ、
  Children wade, in the water     水を歩くんだ、子供たちよ
  God's gonna trouble the water   神様が水を操って追跡できないようにしてくださる
  Who's that young girl dressed in red  赤い服の人達を見てごらん
  Wade in the water          水を歩くんだ、子供たちよ
  Must be the children that Moses led  あの人たちがモーゼのように
  God's gonna trouble the water     水を操って追跡できないようにしてくださる

  Wade in the water, wade in the water children 水の中を行け、水を歩くんだ、子供たち
  Wade in the water,                水を歩くんだ
  God's gonna trouble the water    神様が水を操って追跡できないようにしてくださる   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 「エヴァ・キャシディ/Eva Cassidy」です。彼女の死後、未発表音源によるトリビュート・アルバムがいくつもリリースされていますが、この歌は、「Eva by Heart」(1997)、「Songbird」(1998)、「Simply Eva」(2011)などに収録されています。

Eva By Heart
Eva Cassidy
Blix Street



Songbird

Eva Cassidy / Blix Street


Simply Eva

Eva Cassidy / Blix Street



「Eva Cassidy - Wade in the Water」

          

  
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 そして、「チャーリー・ヘイデン&ハンク・ジョーンズ/Charlie Haden & Hank Jones」のデュオ・アルバム、「Steal Away(邦題;スピリチュアル)」(1994)から。黒人霊歌、賛美歌などを中心に、アメリカン・ルーツ・ミュージックを題材に繰り広げる絶妙のパフォーマンス。このアルバムは、1996年の「グラミー賞最優秀ジャズ・インスツルメンタル・パフォーマンス/Grammy Award for Best Jazz Instrumental Performance」にノミネートされた。

スピリチュアル

チャーリー・へイデン&ハンク・ジョーンズ / ユニバーサル ミュージック クラシック



「Wade in the water - Charlie Haden and Hank Jones」

          
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# by knakano0311 | 2018-08-08 17:27 | 炭焼き小屋から | Trackback | Comments(0)

毎日毎日 ・・・

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 「もういい加減にしてくれ、うんざりだ」と言いたいほどの猛暑が毎日続いている。まさに「命に関わる危険な暑さ」。ドライヤーを顔に当てられているかのように思えた8月のドバイの暑さを思い出す。50℃近くあったでしょうか、「どんな近い距離でも、絶対歩いていくことはダメ」と言われたことを思い出す。この異常気象ともいえる暑さ、日本だけでなく、ヨーロッパ、北米、韓国、中国など世界中あちこちで観測されているとニュースは伝えている。

 そういえば、「♪ 毎日毎日僕らは鉄板の 上で焼かれて 嫌になっちゃうね ・・・♪」(泳げ!たいやきくん)なんて歌もありました。

 団地のいたるところに咲いている「キバナコスモス(黄花コスモス)」。「コスモス」という名は付いているが、いわゆる「コスモス/オオハルシャギク(大春車菊、大波斯菊 )」とは、同属であるが別種。

 今宵の曲、「It Happens Everyday」。「ジョー・サンプル/Joe Sample」です。アルバム、「Sample This」(1997)から。元々は、サンプル自身の作曲で、「クルセイダーズ/The Crusaders」時代のアルバム、「旋風に舞う/Free As The Wind」(1977)に収録されていた曲。

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Sample This
Joe Sample
Warner Bros / Wea



 いつ聴いても彼のピアノは優しさに溢れている。

「Joe Sample - It Happens Everyday」

          
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# by knakano0311 | 2018-08-07 09:32 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)