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大屋地爵士のJAZZYな生活

ウォーキングが楽しみな季節が近づいてきた

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 今日は少し寒く、天気はここ数日寒暖を繰り返しているが、確実にウォーキングが楽しみな季節が近づいている。今日の道筋には、「ウメ(梅)」、「ジンチョウゲ(沈丁花)」、「ツバキ(椿)」、「レンギョウ(連翹)」などが ・・・。


 さて今宵の曲、「ナット・キング・コール/Nat King Cole」で最初に聴いたという古い古い曲です。咲き始めたばかりですが、「A Blossom Fell」。「咲いた花はやがては散ってしまう。そんな僕たちの束の間の恋も ・・・」 そんなほろ苦い想いが込められた歌で1955年に作られた。

 「A Blossom Fell」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。

「♪ 枝から花が散った
   僕の方を振向いた君の唇にそっと付いた
   ジプシーの言伝えにあるその訳を僕は知っている
   散った花は嘘をついた唇に付くってね

   花が散ってすぐに
   君が誰かとキスをしているのを見てしまったんだ
   月の光の下で

   君は僕を愛していると思っていた
   たしかそう言ったよね
   二人一緒に夢も描いていたね
   永遠に続く夢を

   でも夢は終わってしまった
   真の愛は死んでしまったから
   花が散り
   嘘をついた唇に付いたあの日に   ♪」


 いろいろなベスト・アルバムに収録されていますが、「The Very Best of Nat King Cole」(2007)から。
   

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 The Very Best of
 ナット・キング・コール/Nat King Cole
 Not Now







「Nat King Cole - A Blossom Fell」



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 その「ナット・キング・コール・トリオ」のスタイル、ピアノ、ギター、ベースで構成するドラムレス・トリオの形を踏襲したのが、「ダイアナ・クラール/Diana Krall」。「ナット・キング・コール」をトリビュートしたアルバム、「All For You: A Dedication To The Nat King Cole Trio」(1996)に収録されている。
  

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 オール・フォー・ユー~ナット・キング・コールに捧ぐ
 ダイアナ・クラール
 ユニバーサル ミュージック







「A Blossom Fell - Diana Krall」

     

   
  
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 欧州はオーストリア出身、2000年以降、ニューヨークを中心に活動している女性ジャズ歌手「シモーネ/Simone(本名;Simone Kopmajer)」の日本デビュー第2作「ロマンス/Romanse」(2005)から。大人の色気を感じさせ、雰囲気のあるスタンダードを歌う女性ボーカルを。
   
  
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 ロマンス
 シモーネ&ロマンティック・ジャズ・トリオ
 ヴィーナス・レコード





 

「A Blossom Fell - Simone Kopmajer」





# by knakano0311 | 2026-03-14 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)

66段の石段を往復したら ・・・

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 何故か周りの「ソメイヨシノ(染井吉野)」より1週間ほど早く開花したり、秋に咲いたりするので
「おとぼけ桜」と呼んでいる桜の状況を見に行った。多分、60年前、この団地が造成されたころに植えられたと思われ、そろそろ寿命を迎えている「老残の桜」である。しかし、「老いてもなお ・・・」とばかりに枝には沢山の蕾をつけている。今年はまだ楽しませてくれるだろう。その佇まいには、ある種の敬意すら感じる。しかし、2、3年ほど前よりも枝の伐採が更に進んでいるようだ。この桜は66段の石段の上にある。昔は昇り降りもどうってことはなかったのに、往復しただけですっかり太腿が筋肉痛。こちらの「老残」の方が心配である。

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 今宵、「デニース・ドナテッリ/Denise Donatelli」の歌唱、「Like an Old Song」を。アルバムは、「What Lies Within」(2008)。もともとは「フリッツ・ポーター/Fritz Pauer」の作曲で「アート・ファーマー/Art Farmer」が演奏した「Fairytale Countryside」という曲にジャズ・ボーカリストの「ヴァネッサ・ルービン/Vanessa Rubin」は歌詞をつけ、「Like an Old Song」というタイトルに名前を付け替えたという。歌詞は入手できませんでした。

 「デニース・ドナテッリ」。1950年頃にペンシルベニア州で生まれたというから、推定74、75歳。写真を見る限り、修正されているにせよ、「美魔女」です。彼女は3歳でピアノを弾き始め、15年間、クラシック・ピアノを学び、3年連続で全米音楽連盟のピアノ大会において首席を勝ち得たという。大学卒業後、結婚と家族のために音楽のキャリアを脇に置き、息子たちが10代になるまで専門的に歌うことをしなかった。
  
 2007年、57歳の頃、アルバム、「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート/原題;In the Company of Friends」で遅咲きののデビュー、2011年の3rdアルバム「When Lights Are Low」、4作「Soul Shadows」、第5作「Find a Heart 」(2015年)と3作連続で、「グラミー賞・最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム」にノミネートされている美貌だけではない実力派。

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 WHAT LIES WITHIN
 デニース・ドナテッリ
 SAVANT







「Denise Donatelli - Like an Old Song」

     






# by knakano0311 | 2026-03-13 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)

はるうらら ・・・

はるうらら ・・・_b0102572_16202730.jpg


 「傘寿」の誕生日は美味しいランチとやって来たのは西宮の大型ショッピングモール。春の暖かい日差しを浴びて、屋上庭園では何組の親子連れが遊んでいた。傍らには咲きだした「コブシ(辛夷)」の花が ・・・。2階のエントランス・ロビーには、長野県から持ってきたという、見事な大量の「ヒガンザクラ(彼岸桜)」が、ピンクの花を ・・・。


 今宵の歌、「Birthday Song」。同名の歌が沢山ありますが、 まずは、「American Pie」で知られるアメリカのシンガー・ソングライター「ドン・マクリーン/Don McLean」のカバーを「アン・バートン/Ann Burton」が歌います。ちょっと寂寥感漂う「Birthday Song」。1974年来日時、日本のミュージシャンたちとコラボしたアルバム、「By Myself Alone」(1975)から。POPSも違和感なく聴かせてしまう「アン・バートン」の魅力。
  
 パーソネルは、「Ann Burton (vo)」、「宮沢昭 (ts.fl)」、「佐藤允彦 (p)」、「小川俊彦 (p)」、「中牟礼貞則 (g)」、「稲葉国光 (b)」、「小津昌彦 (ds)」。

 「Birthday Song」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。

「♪ 私が感じたことを言っても
    同じではないでしょう
   語られていないものも
    名前のないものもあるから
   言葉で表現するのは難しいが
     あなたのためにあえて言ってみましょうか
   私にはあまりないことなので
     新しい感覚ですが

   あなたの愛し方が私は好き
   あなたの微笑みが私は好き
   いまの二人の暮らしが私は好き

   昔、恋人たちが私に歌ってくれた
     この歌
   一日中新しいフレーズを聴いて
     そのメロディをハミングしたわ
   ずっとこの歌が好きだったが
     今はもうその歌から何も感じなくなったの
   でも、あなたにあったあの日から心の中に
     あなたのためのその歌をとっておいたわ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   バースディ・ソング 
    あなたがおしえてくれたバースディ・ソング 
   もうあなたは二度と歌わないバースディ・ソング  ♪」



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 バイ・マイセルフ・アローン+2
 アン・バートン
 ユニバーサル ミュージック







「Birthday song - Ann Burton」

     


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 2曲目は、「キャロル・キング/Carole King」です。1942年生まれ、今年83歳。「素敵に歳を取ったなあ」と感じます。彼女の作の「Birthday Song」はアルバム、「Love Makes The World」 (2001)から。こちらは、ハッピーな「Birthday Song」。
 
 「Birthday Song」、英語歌詞はこちら。

 こんな意味でしょうか。

「♪ ハッピー・バースデー
   スタイリッシュにお祝いしましょう
   ハッピー・バースデー
   今夜は笑顔でね
   あなたにはどんな人生でも広がっているわ
     まだ始まったばかりなの
   だからハッピー・バースデー
   お楽しみはこれからよ

   ハッピー・バースデー
   あなたの良い所は
      数えきれないほどあるけど
   すぐ済むから言わせて
   あなたがいてくれるから
      世界はよりすばらしい
   あなたがいてくれるから

  ・・・・・・・・・・・・・・・・

   お誕生日おめでとう  ♪」


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 Love Makes World
 キャロル・キング
 Koch Records







「Birthday Song - Carole King」





# by knakano0311 | 2026-03-12 00:00 | 音楽的生活 | Comments(0)

見慣れない桜が ・・・

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 ご近所の庭に毎年3月上旬のこの頃になると「桜」と思しき花が咲く。樹幹は桜に見えるが、花弁は桜というには違和感がある。早咲きの「河津桜」とは違う。あるいは「アーモンド」とも思ってみたがこれも違うようだ。「何という桜?だろうか」と訝っていたが、「レンズ」は「サクランボの花」、「セイヨウミザクラ(西洋実桜)/wild cherry」だと教えてくれた。

 白く可憐な花弁と黄色い雄しべが特徴である「セイヨウミザクラ」は、ヨーロッパ、北西アフリカ、西アジアに自生するサクラ属の植物であり、果樹の「サクランボ(桜桃)」の多くの品種がこの種に由来するという。



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 今宵の曲は、「Cherry」。ポーランドの音楽家、ジャズ・ピアニスト、映画音楽の作曲家、音楽プロデューサーと多彩な活動を続けている「レシェック・モジジェル/Leszek Mozdzer」から。 目ヂカラが尋常じゃありませんね。

 「レシェック・モジジェル」が演奏するのが、同じポーランド出身のジャズ・ピアニストで作曲家の「クリシュトフ・コメダ/Krzysztof Komeda」の作品。東欧諸国やポーランドにおけるジャズの革新に最大の貢献をしたイノベーターであり、リーダーであり、斬新なセンスに満ちたピアニストが「コメダ」。そして、「コメダ」は、「ロマン・ポランスキー/Roman Polanski」監督の「水の中のナイフ/原題:Nóż w wodzie/Knife in the Water」(1962)や「ローズマリーの赤ちゃん/原題:Rosemary's Baby」(1968)、また「アンジェイ・ワイダ/Andrzej Wajda」監督の「夜の終わりに/Niewinni czarodzieje」(1960)などの映画音楽を手掛けている。

 濁りの無いピュアな音の連なりが、陰翳のある東欧の風土を想起させ、「コメダ」の残した音楽的遺産がぎっしりと詰まっているアルバム、「Komeda」(2011)から。 


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 KOMEDA
 Leszek Mozdzer
 Act Music + Vision







「Cherry - Leszek Mozdzer」

     

  
   


# by knakano0311 | 2026-03-11 00:00 | 音楽的生活 | Comments(2)

3月11日、あれから15年、そして75年、80年

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 3月11日。「東日本大震災」から15年、TVや新聞では特集番組が組まれている。その日は私の65歳の誕生日で大阪平野を見下ろす眺めのいいレストランで食事をしていた。揺れは感じなかったので、帰宅してから東京に住む長男からの安否を知らせる電話で知った。

 今年の3月11日で80歳、「傘寿」である。アルバムを見ていたら、私の一番古い写真は多分5歳、「七五三」の時の家族写真であろう。終戦後間もないころで、多分カメラなどは持っていなかったから、写真屋さんに撮ってもらったと思われる。あれから75年、もう両親も1つ年下の妹も鬼籍に入ってしまった。親父の亡くなった歳まであと6年、そのくらいまでは何とか持ちそうである。

 今宵の歌、「竹内まりや」の「人生の扉 (A Door of the Life)」。この歌詞が心に沁みる歳になってしまった。

 「人生の扉 (A Door of the Life)」、歌詞はこちら。
   

「竹内まりや - 人生の扉 (Official Music Video)」

     
  


  

# by knakano0311 | 2026-03-10 00:00 | 想うことなど・・・ | Comments(2)