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大屋地爵士のJAZZYな生活

早春のいもたこなんきん

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(手作りのカーディガンとカレンダー)

別に文句が出たわけではありませんが、私の思い出話ばかりが続いたので、久し振りの「いもたこなんきん」。

昨年末に次男が結婚し、ここ2年の間に子供達がすべて巣立って行ったので、やっと夫婦二人きりの生活がスタート。そして、妻にとって、極端に家事に費やす時間が減り、自分のために自由に使える時間が、かなり増えました。息子がおいていった、今まで聞いていたものより、数段音質のいいオーディオをリビングに移し、編み物やクラフトに精を出しながら聴いています。写真は、友達と寄り合いながら楽しんでいる趣味の成果です。

そして、2階の部屋がまるまる空いたので、一部屋は早々に我が音楽部屋、ブログ部屋として確保しましたが、妻の趣味のための部屋として、日当たりの良い二階に一部屋をしつらえようと準備に取り掛っています。
春近し、そんな編み物や折り紙細工、クラフトをしながら、最近聴いている彼女の愛聴アルバムは、「伊東ゆかり」のカバー集、「Touch Me Lightly」。

「伊東ゆかり」というと、昔、中尾ミエ・園マリとあわせて「3人娘」とよばれ、ポップスを唄っている「ナツメロ歌手」というイメージか、あるいは「小指の思い出」、「恋のしずく」を歌った歌手という認識しかないかもしれません。私は、「3人娘」時代から派手な歌唱力はないが、歌のうまさでは一番ではないかと思っていました。
1947年4月生まれの61歳。彼女の歌の上手さは承知していたが、60を超えて円熟期を迎え、最近は、女優としても活躍しているようである。

このカバー・アルバム、「卒業写真」、「 いい日旅立ち」、「百万本のバラ」、「セカンド・ラブ」 などユーミン、谷村新司、松田聖子、中森明菜らの昭和のヒットソングを、ピアニストたちとコラボレーションしたアルバム。彼女のナチュラルな声の響きとピアノの響きを大事にしたアレンジが聴いていてゆったりとした気持ちにさせてくれる。昔と変わらない声の質、無理のないナチュラルな響き、決して熱唱するわけでもないのに心に響いてくる。「荒井由実/卒業写真」は、オリジナルや今までの他の歌手のカバーより、かなりスローなテンポでうたわれ、このテンポがこの歌を、彼女にとって最も表現しやすいテンポなんだと実感するし、「さだまさし」の歌はどれもストーリー性があるが、このアルバムの「無縁坂」も映画のように情景がこころに浮かんでくる。

休日の朝などに、ろくでもないニュース満載の新聞を拡げながら、コーヒーとともこのアルバムを聴けば、すさむ心を少しは中和してくれるに違いない。アルバム・タイトルのように・・・・。

Touch Me Lightly

伊東ゆかり / ユニバーサル インターナショナル


by knakano0311 | 2009-02-21 00:24 | いもたこなんきん | Trackback | Comments(0)
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