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大屋地爵士のJAZZYな生活

Feeling Good ・・・

歴史の転換点に立ち会った。国民は「政権交代」を選んだのだ。まるで「オセロ返し」ような民主党の勝利であった。自民党には「不満」が、民主党には「不安」が、と言われてきた今回の選挙。国民は「不安」の民主を選んだというより、自民への「不満」どころか、「怒り」が爆発したのである。「おごり」に自滅したといってもいい。そして、100人を超える民主の新人議員が誕生し、「不安」は依然残ったままであるが、多少の政策の揺れや成果の遅れなどのマイナスがあっても、国民益が優先される「二大政党政治」を早く実現させるほうを国民は選択したといえる。前回の郵政選挙とは真逆にブレた結果に、怖いという田原総一郎氏のような評論家もいたが、私はむしろ、郵政選挙のような劇場型選挙の愚かさに国民のほうがいち早く気付いたと思いたい。

私がかって、職業人だったころ、部長から事業部長、ある事業部門の経営責任者に就任したころの話であるが、私は技術者、しかも研究所出身で、技術、商品以外の経営数字、指標など、部長時代には、その本質的意味がよく分からなかった。が、事業部長に就任したその日に、あっという間に氷解した。生きた数字として、その意味がたちどころに、肌で理解できるようになった、そんな経験がある。
勿論、国政と事業経営とでは、レベルも内容も比べ物にならないが、与えられたポジションが責任力をつけるのである。この日本の現状で、目の前の課題に対し、そんなに多くの選択肢はないはず。硬直した予算配分における省益の枠を超え、マニフェストどおり、予算の組み替え、すなわち優先度をつけられるかということが、最初の新政権の試練となる。

オバマ大統領の就任式の夜のダンス・パーティでは、「ビヨンセ」がJAZZスタンダードから「At Last」を歌った。間違いなく誕生する鳩山新政権に対し、私はお祝いのエールとして、同じくスタンダードから「Feeling Good」を贈っておこう・・・。

堂々たるドラマチックな詠唱をお望みなら「ニーナ・シモン」を、軽やかで心浮き立つ歌唱が好きなら、「ランディ・クロフォード&ジョー・サンプル」を・・・。

「♪       ・・・・・・・・・・・・・・・・
   It's a new dawn,a new day
       A new life for me
              And I'm feeling good
        ・・・・・・・・・・・・・・・・ 
    It's a bold world,It's a new world
        It's an old world for me
                 And I'm feeling good   ♪」


マイ・ベイビー・ジャスト・ケアズ・フォー・ミー

ニーナ・シモン / ユニバーサル ミュージック クラシック



「Nina Simone - Feeling Good」

          

フィーリング・グッド

ジョー・サンプル&ランディ・クロフォード / ビデオアーツ・ミュージック



「Randy Crawford & Joe Sample - Feeling Good」

          
by knakano0311 | 2009-08-31 10:09 | 想うことなど・・・ | Trackback | Comments(0)
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