映画「島の女/Boy on a Dolphin」は、1957年製作のアメリカ映画。「ジーン・ネグレスコ」監督、「アラン・ラッド」、「ソフィア・ローレン」主演で、ギリシャのエーゲ海に沈んでいたブロンズの彫像「いるかに乗った少年」をめぐる冒険とロマンスのアクション作品。海からローレンが上がるシーンで、水に濡れたシャツから豊かな胸が透けて見え、グラマーな肢体に全世界の男たちの眼が釘付けになり、彼女は一躍世界的な大スターとなった。まさに「バストで勝負」(1955)なんて彼女主演の作品を地でいったようなものである。