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大屋地爵士のJAZZYな生活

「涼」のとれるレシピ教えます

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台風通過で一時的にやや凌ぎやすくはなったものの、また暑さも蝉の鳴き声も戻ってきたようです。クーラーばかりに頼らず、心理的にも「涼」を取る必要がありそうですね。とすれば、私の対策、これはもう、一に「読書」、二に「音楽」、三、四がなくて五に「怪談(ホラー)」ですかね。そんな私の最近の「心の涼」レシピです。

まずは、これが結構効くんですが、就寝前の読書。何を読むのかって? 奇妙な味わいをもつホラーあるいはブラック・ユーモアあたりがいいでしょう。きつすぎず、さりとて緩すぎず、そのあたりのちょうどいいころあいをもつ本を選ぶのがポイントです。おすすめは「ハリー・クレッシング/料理人」などどうでしょうか。ダール、ブラッドベリー、ブロックなどの短編もいいかもしれません。

ある平和な田舎町「コブ」が舞台。コンラッドという謎めいた料理人がふらりとやって来て、町の半分を所有する名家、ヒル家にコックとして雇われる。コンラッドは、舌もとろけるような料理をつぎつぎと創りだし、その不思議な個性と魅力で、周りの人々を虜にしていく。がしかし、やがて奇妙なことが起きはじめた ・・・ 。

料理人 (ハヤカワ文庫 NV 11)

ハリー・クレッシング / 早川書房



音楽ならば、ボサノバ、フージョンあたりが定番でしょうか。「いやハワイアンだ」という人もいるかもしれません。最近、私は「アグスティン・ペレイラ・ルセーナ/Agustin Pereyra Lucena」に「涼」を求めてみました。いまから40年前、1970年録音のアルバムであるが、今聴いても新鮮で飽きない。「セバスチャン・タパジョス」、「バーデン・パウエル」と同じ系譜でしょう、そんな雰囲気を感じるアルゼンチンの孤高のギタリスト。かのボサノバの詩人「ヴィニシウス・デ・モライス」が絶賛したという、そのただならぬ才能は単に「涼」を感じるだけでは済まされないかも ・・・ 。

Agustin Pereyra Lucena

アグスティン・ペレイラ・ルセーナ / インディペンデントレーベル



聴いてみます? アグスティンのギターと「エレーナ・ウリブル/Helena Uriburu」のスキャットで、「Tema Para Martin」。

          

ヴィジュアル的に「涼」を得ようとしたら、それはもうホラー映画でしょう。しかし、私は数多く観て、免疫ができてしまったのか、そんじょそこらのゾンビ、悪魔、超常現象、オカルト映画では、涼しさも怖さを感じない体質となってしまっているのです。別の意味で「寒さ」を感じる場合はありますが ・・・。 最近の映画、DVDで「パラノーマル・アクティビティ」、「ドランのキャデラック」、「ザ・フォース・カインド」など観ましたが、いずれもイマイチ。やはり古典的ともいえる名作「シャイニング」を超えるものは出てこないのでしょうか?

「ジャック・ニコルソン/Jack Nicholson」が本当に怖い「スタンリー・キューブリック/Stanley Kubrick」監督の傑作。  

シャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョン [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ



そして、冒頭の写真は、ご近所で有名な心霊スポット?。どうです、少しは涼しくなりましたか?

 
by knakano0311 | 2010-08-13 09:57 | 音楽的生活 | Comments(0)
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