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大屋地爵士のJAZZYな生活

この冬一番の寒さの中で

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日本海側は、またも大雪だという。めったに雪が積もらない私の地域でも、今朝はうっすらと雪が積もり、いまも小雪が舞っている。今日は、ちょうど大学入試センター試験と重なっているので、受験生は大変なご苦労であろう。40数年前、私の受験のときも、たしか前日は大雪であったことを思い出した。そして、今日は山遊びのフィールドの薪ストーブの当番であったが、山への道も多分積雪で、上がるのは難儀であろうと中止となった。日課のウォーキングのため外へ出ると、身を切られるような寒さ。間違いなくこの冬一番の寒さである。

今日の予定が狂って時間が空いたので、去年から散らかしてあったCDの片付けをした。こんな風に過ごす冬の一日、それはそれでいい。寒さを吹っ飛ばそうと、そのCDの中から、ちょっと変わった組み合わせのアルバムを流しながらの片付け。それは、イタリア人、「ルディ・ロッタ」が率いるブルース・バンド、「ルディ・ロッタ・バンド/Rudy Rotta Band」のアルバムで「The Beatles in Blues」。全曲ビートルズのブルース・カバーである。「イタリア男+ブルース+ビートルズ」、ちょっと変わっているでしょう。3年ほど前、CDショップで興味をそそられ買ったが、決して「キワモノ」でなく、ブルースにアレンジされたビートルズ・ナンバーはどれも渋めで、イタリヤおやじのビートルズへの抑えた情熱がそのサウンドには感じられる。このCD、掘り出し物ではあった。

「犬も歩けばなんとやら」で、こんなこともあるから、ネットではなく、CDショップ漁りもやめられないが、周りからは、CDショップはどんどん閉店するし、リタイア後は梅田あたりへ行く機会もなくなってしまった。やはりネットに頼らざるを得ないようだ。

Beatles in Blues

Rudy Rotta / Pepper Cake



寒さを吹っ飛ばす渋いイタリアおやじの熱いビートルズは、「Rudy Rotta」の「Get Back」


          

 
by knakano0311 | 2011-01-16 16:01 | 音楽的生活 | Comments(0)
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