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大屋地爵士のJAZZYな生活

「キンラン」見つけた

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今日は地元の小学校3年生の自然体験学習のお手伝い。その準備をしている途中、林の中で「キンラン(金蘭)」が咲いているのを見つけた。ここ数日の雨と暖かさで、例年より少し早く咲いたようである。

「キンラン」は、山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、日本各地に分布するが、雑木林の木漏れ日に照らされて輝く姿は「金蘭」の名に相応しい。元々、日本ではありふれた和ランの一種であったが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)として掲載された。(Wikipediaより)

自然体験学習。今日のカリキュラムは、里山での生活を知ってもらうために、柴刈り体験と、柴や薪で竃(かまど)で食事をつくる体験。子どもは食べるだけですが ・・・。山へ入り、鋸を使って枝を切り、剪定はさみで、小枝をそろえ、紐でくくる。こんな一連の作業の指導を行った。まっ、どれだけ実感してもらえたか、わかりませんが・・・。

学年の生徒数は、この辺の学校のなかでは多いほうで140人ほど。やや落ち着きもまとまりもないため、指導するのも結構大変であるが、中に「今日この公園は初めて」という子がいた。聞いてみると仙台から来たという。東日本大震災で避難してきた子のようである。どういう事情かわからないが、はるばる兵庫県まで避難して、新生活を始めている子どももいるのだ。幸いなことにその子は、周囲の子たちに溶け込んでいるように思えたが、きっと「キンラン」の花のように環境に耐えて育っていって欲しい。

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さて、「JAZZYな金蘭」となれば、女性ボーカル。女性ボーカルとなれば、どうしても「きれいなお姉さんは好きですか?」となってしまう。さあ、最近見つけた美女ボーカルの「金蘭」は、「ヘイリー・ロレン/Halie Loren」。たしか1年前ぐらいに日本デビュー・アルバムがリリースされて、その美貌ぶりはずっと気になっていたが、意を決してやっと手に入れたのである。

「ヘイリー・ロレン」、アラスカ生まれのジャズ・ヴォーカリストでシンガー・ソングライターで現在25歳。オレゴン大学に進学し、音楽を学んでのち、現在は米国地方都市「ユージン/Eugene(オレゴン州)を 活動拠点にしている。2006年21歳のとき、自身のオリジナル曲のアルバムをインディ・レーベルからデビュー。

その美貌と、ときには裏返るスモーキー・ボイスがなんとも魅力で、アルバム「They Oughta Write A Song(邦題タイトル;青い影)」は私をノックアウトしたのである。そう、あのかって一世を風靡した感のある「プロコル・ハルム/Procol Harum」の「青い影/Whiter Shade Of Pale」がタイトル曲なのである。

青い影

ヘイリー・ロレン / ビクターエンタテインメント



A Whiter Shade Of Pale - Halie Loren

          
by knakano0311 | 2011-05-14 17:36 | 炭焼き小屋から | Comments(0)
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