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大屋地爵士のJAZZYな生活

故郷の味

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八月のこの時期に帰省すると、波田村下原(現在は松本市波田下原)産の西瓜(スイカ)を買うことを常としている。いままで数多くのスイカを食ったが、この故郷松本の下原のスイカを超えるスイカにであったことがない。それほど美味いのである。松本平、安曇野の西南、有名な上高地へののぼり口にあるこの地域は、昼夜の温度差が大きく、日本でも有数の日照時間が長い地域のため、甘く美味しいスイカが育つようである。そして、八月、盆を過ぎるころになると実家の近くの葡萄園の葡萄や梨が食べごろとなり、秋風が吹く十月の林檎の季節へと向かっていく。

実家と母親のケアに今年も帰省したが、母親の入居している部屋の窓のすぐ前は葡萄園。「毎朝、葡萄畑を観て、葡萄の実がつき、大きくなるのを見るのがが楽しみ」と母は話していた。そんな心のゆとりが出てきたことに少し安心もした。葡萄の時期にはまだ少し早いので、濃厚な葡萄ジュースをスイカと一緒に買い求めた。

「ハービー・ハンコック/Herbie Hancock 」の「Watermelon Man(スイカ売りの男)」。「ハービー・ハンコック」のブルーノート時代の録音からピックアップしたベスト盤、「Cantaloupe Island」からである。ハービーが22歳の時に録音した初リーダー作「Takin' Off (1962) - Blue Note」からのピック・アップ。彼はこの曲を「Head Hunters(1973)」にも収録しているが、ファンキーでストレート・アヘッドなこのバージョンが好きである。「ハービー・ハンコック」は、1960年代以降から現在において、ジャズ・シーンをリードするジャズの第一人者であり、ストレート・アヘッド・ジャズ、フュージョン、ジャズ・ファンクなど多彩なジャズを、多彩なキーボード楽器を駆使して演奏する。

Cantaloupe Island

Herbie Hancock / Blue Note Records



テイキン・オフ

ハービー・ハンコック / EMIミュージックジャパン



「Watermelon Man - Herbie Hancock / ハービー・ハンコック」

         
by knakano0311 | 2011-08-08 15:03 | ふるさとは遠くにありて・・・ | Trackback | Comments(2)
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Commented by JAZZ好き団塊オヤジ at 2011-08-09 18:04 x
暑い夏、この季節の定番・・スイカの話題で思い浮かぶのは・・
やはり・・Watermelon Man ですね・・
小生もスイカの話題を考えていたのですが、やはり思い浮かんだのはこの一曲でした・・笑
この年代のJAZZ好きオヤジはやはり似通っていますね・・
大屋地爵士さんのブログを拝見し、おもわず笑ってしまいました・・笑
Commented by knakano0311 at 2011-08-09 22:53
JAZZ好き団塊オヤジさん  多分この時期JAZZファンのかなりの多く方がスイカ/Watermelonmanを連想していると思いますよ。まっ、早い者勝ちですかね。 それにしても暑いですね。
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