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大屋地爵士のJAZZYな生活

60歳過ぎたら聴きたい歌(77) ~Feeling Good~

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歩いていくことが出来る距離にある清和源氏発祥の地、多田神社への初詣。ここしばらくは、大晦日、元日と故郷・松本で過ごしていたので、多田神社への元日の初詣はしばらくぶりである。昨年の破魔矢を返納し、家内安全を祈って詣でてから、新しい破魔矢を求め、そして門前の茶店でぜんざいを食べるという、いつものとおりの初詣から今年も始まった。TVのニュースでは、かろうじて残った鎮守様に詣でる人々、あの悲しみの海に鎮魂の祈りをささげる人 ・・・。色々な初詣の風景が映し出されていた。

いつもどおりの「日常」というものがどんなに有難いものであるか、またどんなにか脆いものであるかということも、思い知らされた昨年であった。新しい価値観による「日常」の再構築からスタートをする年でありたいと思う。

「♪ Bird flying high
   You know how I feel
    Sun in the sky
     You know how I feel
      Breeze drifting on by
       You know how I feel
        It's a new a dawn
         And a new day
          And a new life for me
            And I'm feeling good  ・・・ ♪」 
                                                                    

    
「フィーリング・グッド/Feeling Good」(作詞・作曲;Leslie Bricusse/Anthony Newley)という歌の一節である。変わらない日々の暮らしを有難いと思う心 ・・・。今日の年初め、初詣に向かう人々を眺めていて、心に浮かんだのはこの歌である。

「サミー・デイヴィス・ジュニア/Sammy Davis Jr.」、「マイケル・ブーブレ/Michael Bublé」、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」、「ランディ・クロフォード&ジョー・サンプル/Randy Crawford & Joe Sample」など幾多のカバーがある中で、もっとも有名なバージョンは「ニーナ・シモン/Nina Simone」であろう。彼女のいくつものバージョンがアルバムに収録されているが、最初に収録をされたのは「I Put A Spell On You」(1965)である。最初に私が「ニーナ・シモン」とこの歌を知ったのも、まだLPの頃で、このアルバムであった。

I Put a Spell on You

Nina Simone / Verve



そして、1990年に製作された「リュック・ベッソン/Luc Besson」監督のフランス映画「ニキータ/Nikita」のハリウッド版リメイク映画、死刑因の少女が政府秘密組織の女工作員となる姿を描くサスペンス・アクション「ジョン・バダム/John Badham」監督の「アサシン/原題;Point Of No Return」(1993)のエンディングにも、「ニーナ・シモン」のこの歌が流れていた。監督がよほどニーナが好きだったのか、主人公の工作員のコード・ネームは「ニーナ」で、全編を流れるサウンド・トラックのほとんどが「ニーナ・シモン」の歌だった記憶がある。

アサシン 暗・殺・者 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ



「NINA SIMONE-FEELING GOOD」

          


 
 
by knakano0311 | 2012-01-02 10:51 | 60歳過ぎたら聴きたい歌 | Trackback | Comments(0)
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