大屋地爵士のJAZZYな生活

お彼岸を過ぎてやっと櫻を植替える

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お彼岸をすぎてすっかり春らしくなってきたと思ったら、冬に逆戻りしたり、不順な天候を繰り返している。エドヒガンの苗を、その成長に合わせて、彼岸の暖かい日に移し替えをしようと思っていたが、この雨や寒さなどで延び延びになっていた。好いお天気で、春らしい暖かい日になった今日、やっとエドヒガンの苗を移し替えた。去年の6月に遊びの山で採集し、実から苗を育てようと、混合土と一緒に、瓶に詰め、冷蔵庫の野菜室に保管していたものである。このブログでも書いたが、2月にチェックしたらびっくりするほど大きく発芽していた。(参照拙ブログ「芽生え」、「双葉より芳し」)

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深鉢への移植の時は、初めての経験だったので、約半分くらいの根や芽を傷つけてしまった。そして、水分の調整がうまくいかなかったのか、またその半数ぐらいが枯れてしまっていた。次回からはもっと丁寧にと反省しきり ・・・。残りの芽が少なくなってしまったので、苗を一つ一つ慎重に混合土をいれたポットへ移す。無事移し替えた8鉢ほどのエドヒガン、大切に育てなくてはなるまい。

さて、直播きの方はというと、これはさっぱり発芽の気配がない。調べてみたら、こちらも水分不足で残念なことに全滅したようである。櫻の苗ひとつ育てることが結構難しいのだ。今更のように樹木を育む自然の力に感心する。

洋楽、JAZZの分野に「春の歌」は結構あるが、私の印象からすると、素直に春の訪れを喜んでいる歌は少ないような気がする。有名なスタンダード「春の如く」にしろ、「Spring is here」にしろ、「Spring Will Be A Little Late This Year」にしろ、哀愁や憂いを含んだというか、ちょっと屈折した女心を歌っている。「Spring Blue」とでも言ったらいいのだろうか ・・・。今回とりあげる歌もまさしくそんな歌のひとつ。しかし私が大変気に入っている春の歌の一つでもある。それはあの「ペギー・リー/Peggy Lee」が醸し出す洗練された上品さにぴったりだからである。その歌は、「There'll Be Another Spring」。1959年、マイアミにおけるステージの模様を収めたという「ペギー・リー」と「ジョージ・シアリング/George Shearing」の豪華な共演盤、「美女と野獣/Beauty & The Beast」をもじった「Beauty & The Beat」からのバラードである。

Beauty & The Beat

Peggy Lee / Blue Note Records



「♪ Don't cry, there'll be another spring    泣かないで、また春は来るわ
   I know our hearts will dance again     二人の心はきっとまた踊だすようになるわ
   And sing again, so wait for me till then  歌いだすようにもね、だからそれまで待ってね  
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

「ペギー・リー」。惜しくも2002年に他界してしまったが、このしっとりした上品さと色気は何とも言えませんなあ ・・・。サポートする「ジョージ・シアリング」のピアノも流麗。

「Peggy Lee - There'll Be Another Spring」

          
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by knakano0311 | 2012-03-28 09:40 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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