そして、誰が歌っているのかしばらくわからなかったが、このシーンに流れていた曲が、「ピーター・ガブリエル/Peter Gabriel」の「The Book of Love」。この曲のオリジナルは「The Magnetic Fields」であるが、「ピーター・ガブリエル」が歌い、「Shall We Dance ?」の主題歌として取り上げられたため、本家をしのぐヒット曲となった。「ピーター・ガブリエル」は、1950年、イギリス生まれのミュージシャン。私はロックは門外漢だが、1970年代にはロックバンド、「ジェネシス/Genesis」のボーカリストとして、奇抜なファッション(衣装)でのパフォーマンスで一躍有名となったとある。ソロ活動を初めてからは、ワールドミュージックの普及に尽くすとともに、自らの音楽に技術革新を大胆に取り入れた創作活動に積極的に取り組んでいるという。(Wikipedia参照)
たった一本の薔薇のシーンに感動した曲が、「The Book of Love」。「愛の教科書」とでも訳したらいいのかな ・・・。
「♪ The book of love is long and boring 「愛の教科書」は長いし、つまらない
No one can lift the damn thing 誰もそんな本をとりあげようとしない
It's full of charts and facts 踊るためのたくさんのチャートや原理、
and figures and instructions for dancing 図案やガイドがいっぱい詰まっているわ
But I でも私は、あなたが
I love it when you read to me その本を私に読んでくれるのが好き
And you だから、あなた私のために
You can read me anything どこでもいいから読んでみて