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大屋地爵士のJAZZYな生活

路傍の花、樹々の鳥 (26)  ~赤色づくしの故郷~

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故郷はこの時期、一面の「赤色づくし」となる。全山その鮮やかさに目を奪われろ紅葉の赤。

周りは一面すべて赤色に染まった道の傍に咲く菊。何かほっとする。



一面の林檎園に、たわわに実る林檎の赤。そして、家々の軒に吊るされた「吊るし柿」の赤。山裾にあるワイナリーのワインの赤。故郷の秋は「赤色」づくし ・・・。

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振り返れば、山頂や稜線はもう雪に覆われているはずの北アルプスは雲の中。見下ろす松本の市街地、そこだけが妙に白っぽく朝日に輝いていた。

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「Double Famous」や「Port of Notes」のボーカリストをつとめ、2001年にジャズ・シンガーとしてソロ・デビューをした、宮城県気仙沼市出身のシンガー・ソングライター、「畠山美由紀」が出身地気仙沼を襲った東日本大震災後、自らの音楽活動の原点を見直し、制作に向かい生まれたアルバムがある。「わが美しき故郷よ」。

わが美しき故郷よ

畠山美由紀 / Rambling Records



いくつかのアルバムを持っているが、正直言って、あまりじっくりと聞いた事が無かったアーティスト。TVかなにかの震災特集で放映されたこの歌を聴いたのをきっかけに、しっかり聴いてみようかと思わせた歌でもある。気仙沼は海、松本は山、と違いはあれど、その故郷によせる想いは同じ ・・・。

学生時代の4年を過ごした仙台。まだそのころの友人たちも暮らしている。「つつがなきように ・・・」と願うばかり。

「♪  この坂を越えたら
    青い海が見えるよ
     みんなの広い海が

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

      秋風吹けば
       黄金色の穂が揺れる
        私の美しい故郷よ    ♪」


「畠山美由紀 ‐ わが美しき故郷よ」

          
 
by knakano0311 | 2012-11-12 10:16 | ふるさとは遠くにありて・・・ | Trackback | Comments(0)
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