「連休」といっても私には意味のないことだが、その2日目は、「日本一の里山」と称されている川西市黒川地区で行われた、今年で6回目を数える「黒川里山まつり」。現在も里山が本来の里山として今も利用されている地区である。そして、我々が活動している公園もこの黒川地区に隣接した場所にある。地域の自治会を中心に、行政やわれわれも含めた地域のボランティア団体、地元企業などが協力して開催をしている。開催された場所は、かって明治37年に建築された旧黒川小学校の木造校舎が残り、現在は地区の公民館として使われている黒川公民館の広場。(参照拙ブログ
「ご近所の櫻 (2)~美しき里山のエドヒガン~」 )
地域の団体やボランティア団体など約20団体ほどが、新鮮野菜、木工、餅、ぜんざい、燻製、ピザ焼などを出店、あいにくの小雨模様の天気ではあったが、多くの来場者が訪れ、また地元の女性グループによる和太鼓のパフォーマンスもあり、会場は大いに盛り上がったのである。我々のクラブも、「可愛い動物を作ろう」という木工の店を出店、子供たちを中心に忙しい一日であった。こんな風に地元の町興し、村興しに多少でも協力できるなら、いつも山で遊ばせてもらっているじいさん達にとっては恩返し、望外の喜びというものである。
さて、祭りの夜、日本シリーズ最終戦の感動に浸った後は、興奮を鎮めるため、時々お邪魔するあるブログで知ったブラジルのミュージシャンに思いを馳せてみた。私にとってまだ行ったことのない南米、「ブラジル」、「アルゼンチン」は渇望の地と言ってもいいくらい。
そんなブラジル・ジャズ界のアルト・サキソフォンニスト、「ヴィトル・アシス・ブラジル/Vitor Assis Brasil」が1966年に残した、傑作アルバムが、「デゼーニョス/Desenhos」(デッサン、描画という意味)。このCD化を世界中のジャズ&ボサノヴァ・ファン待ち焦がれていたという。1966年といえば、米国、日本をはじめとして、世界中でボサノバ絶頂期である。そんな中での本場ブラジルでのサンバ・ジャズ、ボッサ・ジャズ、歴史的にも意義のあるアルバムであろう。
当時、1945年生まれの弱冠21歳、これがデビュー作だという天才アルト奏者の台頭に人々は驚きと共に本作を「the first great Jazz LP recorded in Brazil (ブラジルにおける最初の偉大なジャズ・アルバム)」と讃えたという。この後、彼はバークリー音楽院へと留学するが、残念なことに1981年、わずか36歳にして夭逝 ・・・。サンバ・ジャズにおけるマイルスの「カインド・オブ・ブルー/Kind of Blue」と例えられてもいるという美しい響きのバラード群にしばし酔ってみましょうか。
Desenhos
ヴィトル・アシス・ブラジル / インディーズ・メーカー
パーソナルは、「ヴィトル・アシス・ブラジル/Vitor Assis Brasil (Alto Sax)」、ヴィトルとの素晴らしいコンビネーションを聴かせる「テノーリオ・ジュニオール/Tenorio Junior (Piano)」、バラードに渋い冴えを見せる「エヂソン・ロボ/Edison Lobo (Bass)」、リム・ショットが冴えわたる「シコ・バテーラ/Chico Batera (Drums)」。
アルバムからのピックアップは、至高のバラードは「Devaneio (夢)」。
「Vitor Assis Brasil - Devaneio」
そして、歯切れの良いリム・ショットが心地良いジャズサンバ、「Minha saudade」。
「Vitor Assis Brasil - Minha Saudade」
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