母親の顔を見に、ふるさと松本に帰省した。今年はこれが最後になるであろう。松本は、もうほとんど冬。最低気温は零度近く、日中でも10度を超えない。そんな冷え込みのため、実家の近所の山はどこもかしこも、常緑樹と広葉樹の織りなす紅葉のパッチワークが鮮やかであった。これから松本は一気に冬へとなだれ込んでゆく。松本を離れてから40数年、多分あの冬の寒さを越せと言っても、もう自信がない。やはり、「ふるさとは遠くにありて ・・・」なのか ・・・。
今回は、時間がなかったため、いつもの蔵通りの散策も、ご贔屓の蕎麦屋もなし。12月1日が命日の父の墓参りを、ちょっと早いがすませる。そして、夏の暑さのためか、出荷が遅れ、やっと市場に出始めたいう林檎、「サンふじ」を買い求め、とんぼ返りで帰ってきた。林檎は紅葉と同じで、日照と寒暖の差が糖度を促進させ、また色づきを鮮やかにするという。まだ熟れ方がもう一つで、蜜が貯まっていないが、そのシャキシャキとした歯ごたえと甘さ、程よい酸味はやはり最高である。私は子供時代の思い出が強いためか、最近までは林檎といえば、「紅玉」と「国光」などの品種しか思い浮かばなかったのであるが、消費者のし好の変化等によって、「デリシャス」系、「ふじ」系への品種の更新が急ピッチで行われ、今では、「紅玉」と「国光」は、市場で殆ど見かけなくなったという。あの少し酸味が強い味はもう思い出の中でしか味わえないのかもしれない ・・・。
そして、つるべ落としと言われるそのままに、急速に暮れようとする午後の松本平。暮れなんとする陽を受けて北アルプスは「常念岳」の稜線がすこし輝き始めた。
どちらかというと 前衛ジャズ的なイメージのある「坂田明」ですが、「ひまわり」(参照拙ブログ
「大雨の日に「ヤジロベエ」を作って遊ぶ」)もそうでしたが、何の何のこんな叙情的なサックスも吹くのです。
赤とんぼ
坂田明 mii / インディペンデントレーベル
ドボルザークの有名なシンフォニー「新世界」から「家路」。メンバーは、坂田明(Alt Saxl)、黒田京子(Piano)、バカボン鈴木(Wood Base)。
「坂田明 - 家路」
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