【 The Boulevard of Broken Dreams 】 ハリー・ウォーレン作曲、アル・ダービン作詞
「♪ I walk along the street of sorrow, 哀しみの大通りを彷徨う
The Boulevard of Broken Dreams; 「夢破れ通り」と名付けられた通りを
Where gigolo and gigolette そこはジゴロやジゴレットが
Can take a kiss without regret, 悔やむことなくキスできる場所
So they forget their broken dreams. 彼らの夢が破れ去ったことを忘れるために
多くのジャズ・シンガーのカバーがあるが、ちょっと思い出しても「ダイアナ・クラール/Diana Krall」、「ジャシンサ/Jacintha」、「エイミー・ワインハウス/Amy Winehouse」、「グレース・マーヤ/Grace Mahya」、「ウンサン/Woong San」など、映画の中では「コンスタンス・ベネット/Constance Bennett」が歌ったためか、女性シンガーが多いようだ。しかし、私には男性歌手の方が、なんとなくリアリティがあって共感できるような気がする。そこで選んだのは、大御所、「トニー・ベネット/Tony Bennett」と「スティング/Sting」のデュオ。アルバムは、なんと豪華な顔ぶれとのデュエットでしょう、「デュエット/Duets: An American Classic」。