大屋地爵士のJAZZYな生活

我が家の味は健在

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私が知る限り、関西のどこの家庭にも、必ずと言っていいほど一家に一台あるものがある。それは、お好み焼き用のホットプレートとたこ焼き器である。そこで次男と孫、帰省中の三男とで、昔したように「お好み焼き」を食べようということになり、もう長い間使っていなかったホットプレートを引っ張り出してきた。たしか買った時には、結構な値段がしたと思うのだが、昔はこれが食べ盛りな男の子3人がいる5人家族の胃を満たすお好み焼きと焼きそばを作るのに大活躍したものである。まっ、十分に元は取れています。久しぶりのお好み焼と焼きそば、妻の作る我が家のその味は変わることなく、健在であった。「広島焼き」でも「もんじゃ焼き」でもなく、「お好み焼き」なのです関西人は ・・・。

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さて、お久しぶり歌姫は、オランダの歌姫「トレインチャ/Traincha(本名;Trijntje Oosterhuis)」を引っ張り出してきました。

1973年生まれの41歳。脂の乗り切ったベテランといっていいでしょう。教会音楽作詞家の父親と、ヴァイオリニストの母親に持つ音楽一家に育ち、10歳の頃から音楽を始めたという。ジャズ・サックス奏者の「キャンディ・ダルファー/Candy Dulfer」のバンドのボーカルも務めたが、やがて、ポップ・グループ、「トータル・タッチ/Total Touch」を結成、1996年にデビュー、ミリオン・セールスも記録し、着実にキャリアを重ね、4年間程活動したという。しかし彼女は、そのキャリアをあっさりと捨て、元来興味を持っていたソウル、ジャズの世界に進んでいった。

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ソロになってからは、数々のジャズやポップスのスターと共演を果たし、オランダでは大きな評価と人気を獲得した。その彼女の日本デビュー盤となったのが、大御所、「バートバカラック/Burt Bacharach」のソング・ブック、「The Look of Love ~Burt Bacharach Songbook」である。オーケストラをバックに時代を超えて輝き続けるバカラックの名曲の素晴らしい歌唱。

2008年には、「バート・バカラック・ソングブック」の第2弾となる「フール・スピーク・フォー・ラヴ/Who`ll Speak For Love ~Burt Bacharach Songbook 2」をリリースしている。

The Look of Love..

Trijintje Oosterhuis / Blue Note



「バカラック・ソングブック 1、2」を散りばめたライブ・コンサートの模様が、少し長いですが、YOUTUBEにアップされていました。

「Trijntje Oosterhuis ‐ Best Of Burt Bacharach Live Full Concert」  (左のYOUTUBE画面で、タイムチャートをクリックするとその曲へショートカットします)
 
          

そして、かってアムステルダムにてステージを共にし、2009年9月に突然亡くなった「マイケル・ジャクソン/Michael Jackson」の報に大きな衝撃を受け、ギターの達人、「レオナルド・アムエドリスト/Leonardo Amuedo」とともに、彼女の好きなマイケル・ナンバーを歌ったカバー・アルバムが「Never Can Say Goodbye」(2010)。バカラックとは対照的に、ほぼ全編、ギターと歌だけで作られていて、自宅のスタジオで録音されたらしいが、そのアコースティックな音に、ロックのカバーではない彼女自身のマイケルへのリスペクトや世界観が込められている。彼女は、「これはトリビュート作品ではない。マイケルはトリビュートを必要としないから」と語っている。

ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ

トレインチャ / EMIミュージックジャパン



「Traincha(Trijntje Oosterhuis) - Never Can Say Goodbye」

          

「Trijntje Oosterhuis - Rock With You」

          

「Trijntje Oosterhuis - I'll Be There」

          

  
今年も拙いブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。良いお年をお迎えください。
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by knakano0311 | 2014-12-31 15:01 | いもたこなんきん | Trackback | Comments(0)
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