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大屋地爵士のJAZZYな生活

久しぶりの竹パンは美味しかった

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今日は月一子供たちと遊ぶイベントの日。いつも通りの木工に加えて、久しぶりの竹パンを焼く。写真がそれ。外見が似てはいるが「きりたんぽ」ではありません。

強力粉、砂糖、塩、イースト、牛乳、バターでパン生地を作り 好みに合わせてレーズンなどを入れ、ひも状に伸ばしたあと、竹にらせん状に巻きつける。焼く途中でほどけないよう、端を巻き込むように留めておく。我々の場合は、豊富にある炭火で焼き上げる。生地が膨らんで香ばしい香りがして、焼き目が付けば焼き上がりである。こんな手間もかからないシンプルな料理であるが、子供達は「美味しい、美味しい」と大喜びである。初夏の日差しの中、思い思いにパンを頬張る。

さて今宵、引っ張り出してきたのは、「ウィンダム・ヒル・レコード/Windham Hill Records」。1976年にギタリストの「ウィリアム・アッカーマン/William Ackerman」と、彼の前妻、「アン・ロビンソン Ann Robinson」により創設されたレコード・レーベルである。「ジョージ・ウィンストン/George Winston」等の活躍によって、1980年代の「ニューエイジ・ミュージック」、「ヒーリング・ミュージック(癒し系音楽)」のブームの一翼を担った。

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「ジョージ・ウィンストン/George Winston」は、1949年アメリカ合衆国ミシガン州生まれでモンタナ州育ちのピアニスト・ギタリスト・作曲家。日本では、アルバム「AUTUMN」に収録されている「Longing/Love(あこがれ/愛)」が最もよく知られていて、その自然の風景を反映するウィンストンの演奏は、「ニューエイジ」と呼ばれている。もっとも。ウィンストン自身は自身のプレイ・スタイルを、「Rural Folk Piano」(rural:田園の、田舎の)と呼んでいる。また、彼はR&Bやジャズ、ブルースやロックなどからも影響を受けており、特にドアーズからは強い影響を受けたと語っている。

「ウィル・アッカーマン」と「アン・ロビンソン」により創立された「ウインダム・ヒル」の20周年を記念してつくられた2枚組のコンピレーション盤、「Sanctuary」。

ウィンダム・ヒル 20thアニヴァーサリー

オムニバス / BMGビクター



オリジナルはアルバム「Summer 」収録の「ハミングバード」。

「George Winston, Summer - Hummingbird」

          

なんといっても、彼を一躍有名にした「December」。フル・アルバムがアップされていました。

December

George Winston / Valley



「George Winston - December - Full Album」

          
by knakano0311 | 2015-05-19 17:18 | 炭焼き小屋から | Comments(2)
Commented by KICKS at 2015-05-23 19:29 x
こんばんは。

竹パン、美味そうですね。

野外、そして火を使って作る。
子ども達にとってはめちゃくちゃスペシャルなイベントですねd(^-^)。貴重な思い出になったと思います。
Commented by knakano0311 at 2015-05-23 20:53
KICKSさん  いつもありがとうございます。簡単な料理ですが、家族揃ってつくる味はまた格別なようです。
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