私は昭和21年(1946年)3月生まれ、終戦の翌年に生まれた「戦争を知らない最初の世代」である。
「・・・・・・ 日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。 ・・・・・・」
「内閣総理大臣談話」(首相官邸HPより)
いわゆる「安倍総理の70年談話」を聞きながら、ミュンヘンの近郊にある中世都市のダッハウ近くにある「ダッハウ強制収容所(Dachau)」跡を訪れたことを思い出した。ホロコーストの「強制収容所」といえば、ポーランドにある「アウシュヴィッツ収容所」が有名であるが、ダッハウ強制収容所は、ナチス党率いるドイツ最初の強制収容所であり、後に多く建てられた強制収容所のモデルとなったという。
そして、館内にあるパネルを観ていると、ドイツ人が自ら行ったことを逃げずに直視し、真摯に反省、自戒しているのが伝わってくる。次々とドイツ人の生徒や学生が訪れてくる。聞けば歴史の授業の一貫だという。訪問する人たちも外国人よりもドイツ人の方が圧倒的に多いのも印象的であった。歴史と向き合う姿勢に、彼我の差を大きく感じる。(参照拙ブログ
「欧州JAZZY紀行(13) ~ 狂気の跡 ~」)
そして、「半藤一利」著、「日本のいちばん長い日」を読み返してみた。
決定版 日本のいちばん長い日 (文春文庫)
半藤 一利 / 文藝春秋
日本の女性ジャズピアニストのパイオニアの「穐吉(秋吉)敏子」。彼女が、原爆の地、ヒロシマの一枚の写真に写った女性にインスパイヤーされて、JAZZ組曲「ヒロシマ ~そして終焉から」を作曲し、広島でコンサートを行ったのが、2001年8月6日。そして、その直後にNYでのテロ事件、「9.11」が起こった。彼女は、それ以後のコンサートの最後の曲に、この「ヒロシマ ~そして終焉から」の第3楽章「HOPE」を必ず演奏するようになったという。この曲に「谷川俊太郎」が詩をつけ、前夫、「チャーリー・マリアーノ/Charlie Mariano」との愛娘「マンデイ・満ちる」が『HOPE 「希望」』を歌う。
ヒロシマ そして終焉から
秋吉敏子ジャズ・オーケストラ・フィーチャリング・ルー・タバキン / / ビデオアーツ・ミュージック
HOPE「希望」
秋吉敏子 / / 日本クラウン
ISBN : B000JLTDOO
「秋吉敏子&マンディ満ちる - HOPE 希望」
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