

台風が過ぎ去った森へいつもの作業に向かう。こんないい天気になった作業日は1ヶ月ぶりである。木漏れ日が作る明暗のグラディエーションが美しく、すこし秋の気配が濃くなったような感じがする。台風によって折られ、観察路に落ちている枝を片付けながら、いつものように山頂へと向かう。
もうあちこちに、「コナラ(小楢)」の団栗(どんぐり)がいっぱい落ちている。今年は団栗も豊作のようだ。そして、この時期のお約束、きっちりとカレンダーどおりというか、時期を違えることなく、「チョッキリ虫」が「クヌギ(椚、櫟)の枝を切り出した。クヌギの団栗に孔を開け、卵を産み、地上に落とすためである。自然の営みの面白さと、仕事師「チョッキリ虫」の技の冴えに毎年のことながら感心する。。(拙ブログ「
剣豪 チョッキリ虫」、「
技の冴え ~続・剣豪チョッキリ虫~」など参照)
さて、朝晩は少し過ごしやすくなったとは言え、まだまだ日中は暑い。こんな日は、テナーでは重いので、軽やかなアルト・サックスを聴きたくなる。そんな一人が、「ポール・デスモンド/Paul Desmond」。言わずと知れた「デイヴ・ブルーベック・カルテット/The Dave Brubeck Quartet」のメンバーで、「テイク・ファイヴ/Take Five」の作曲者としても知られている。
「ポール・デスモンド」。1924年生まれ、サンフランシスコ出身のジャズ・サックス奏者、作曲家。ウエストコースト・ジャズを代表するミュージシャンの一人。12歳でクラリネットを始め、後にサックスに転向。1946年、ジャズ・ピアニストの「デイヴ・ブルーベック」のバンドでデビュー。以後永きにわたってバンドを支えたが、1977年に亡くなった。1950年代中期には、バンド・リーダーとしての活動も多い。そんな中から、1968年にA&M、CTIシリーズのために吹き込んだアルバムが、「サマータイム/Summertime」。いわゆるイージー・リスニングというシリーズであるが、それを超えてデスモンドのアルトが素晴らしく、「ハービー・ハンコック/Herbie Hancock」の美しいピアノも聴きもの。
サマータイム
ポール・デスモンド / ポリドール
「Paul Desmond - Summertime」
「Paul Desmond - Ob-La-Di,Ob-La-Da」
デスモンドと「ジム・ホール/Jim Hall」といえば、「テイク・テン/Take Ten」(1972)、「アランフェス協奏曲/Concierto」(1975)が有名だが、リラックスしたムードの中にも洗練されたJAZZを展開するアルバムは、「ボッサ・アンティグア/Bossa Antigua」(1964)。このアルバムも 「テイク・テン」と並ぶ私の愛聴盤となっている。パーソネルは、「デイヴ・ブルーベック・カルテット」でもおなじみの、「Paul Desmond(Alto Sax)」、「Jim Hall(Guitar)」、「Gene Wright(b)」、「Connie Kay(drs)」。
Bossa Antigua
Paul Desmond / RCA Victor Europe
「Paul Desmond / Bossa Antigua」
「Paul Desmond & Jim Hall - O Gato」
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