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大屋地爵士のJAZZYな生活

やはり故郷の空気は澄んでいた

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夏以来の晩秋の帰省。例年のように、冬を迎えるにあたって、実家の冬じまいと庭に生い茂る雑草の草刈のための弾丸帰省である。前日は雨、多分草刈はできないだろうと思っていたが、翌日は晴れ。北アルプスの稜線がはっきりと見渡せる。今年は秋の深まりが早く、一気に冬へと移っていくと思ってたが、ここしばらくは小春日和。歩みも止まってようである。真ん中に聳える三角形をした特徴的な山、「常念岳」。その奥の穂高連峰は雪に覆われているが、常念岳は、冠雪はまだのようである。例年より遅い。とはいえ、遠くまで見通せるこの澄んだ空気は、やはり気持ちがいい。

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冬への歩みがすこし止まっているようだが、やはり朝夕の寒暖差は大きいようで、実家周辺は、夕日を浴びて、真っ赤に染まっている。こんな鮮烈な赤い風景は、今住んでいるところで見たことがない。これも空気が澄んでいるからであろう。

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さて、今宵のピアノ。4ヶ月ぶりの帰省に触発されて、「ヘルゲ・リエン・トリオ/Helge Lien Trio」。アルバムは、日本語のタイトル、「Natsukashii(なつかしい)」。

「ヘルゲ・リエン」。ノルウェーを代表するピアニスト。1975年、ノルウェイ生まれの弱冠40歳。最初に音楽的影響を受けたのが、「ピンク・フロイド/Pink Floyd」だという。16歳でクラシックを志したが、「オスカー・ピーターソン/Oscar Peterson」を聴いて、JAZZの世界に。スタンダードの中にも、野心的なインプロヴィゼーションを展開し、伝統と革新との微妙なバランスにチャレンジするといった試みも好ましく感じられる。

Natsukashii

Helge Lien / Ozella Music



日本の田舎を紹介する映像のバックに流れていたとしても、全く違和感はないタイトル曲、「Natsukashii」。

「Helge Lien Trio - Natsukashii」

          
by knakano0311 | 2015-11-17 13:53 | ふるさとは遠くにありて・・・ | Trackback | Comments(0)
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