

我が家の玄関先に植えてある「ツバキ(椿、海柘榴)」が一気に咲いた。1ヶ月ほど前に見たときは、まだ小さい蕾だったのが、つい1週間ほど前は、だいぶ膨らんできたなと思っていた矢先の開花である。そして数日経った今、一気に花が落ち始めた。この椿、ここに引っ越してきた20数年前、なにか縁起のいい花の咲く木を植えたいと思って植えた木である。
武士はその首が落ちる様子に似ているというのを理由に椿を嫌ったという話もあるが、それは幕末から明治時代以降の流言であり、江戸時代には多くの神社、寺院、武家屋敷の庭に植栽された。むしろ武家に好まれたのである。映画「椿三十郎」でも、椿は重要な役割を果たしていました。ヨーロッパに輸出され、その艶やかさが好まれ、「アレクサンドル・デュマ」に小説、「椿姫」の所以となったことはご存知のとおり。
我々や子供の成長を見守って来たこの椿。古稀をを迎えた私の最後まで見守ってくれるのだろうか。
さて、今宵は「花」をそのタイトルに散りばめた曲を ・・・。
最初はイタリアの巨匠、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」のずばり、「The Flower」。もうこのブログに何度も登場しているご贔屓の巨匠。説明は省きましょう。EGEAレーベルのアルバム、「Un'alba Dipinta Sui Muri(壁に描かれた朝日)」のトリオ演奏が好みだが、YOUTUBEにアップされていないので、同じEGEAの「Les Amants(恋人たち)」よりストリングスをバックの演奏を ・・・。
Un'alba Dipinta Sui Muri [輸入盤]
Enrico Pieranunzi / EGEA
Les Amants [輸入盤]
Enrico Pieranunzi / EGEA
「Enrico Pieranunzi - The Flower」
もう一曲は、「エンリコ・ピエラヌンツィ」と「チェット・ベイカー/Chet Baker」とのコラボアルバム、「Soft Journey」から、「Fairy Flowers」。1979年12月と1980年1月に分けて、ローマのスタジオで録音された。「チェット・ベイカー」の代名詞ともいえるような「マイ・ファニー・ヴァレンタイン/My Funny Valentine」も収録。
Soft Journey[輸入盤]
Chet Baker / Egea
「Chet Baker & Enrico Pieranunzi - Fairy Flowers」
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