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大屋地爵士のJAZZYな生活

明るい表通りを歩いていく彼女へ

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はや4月も終わり、そして5月ヘ。もうすっかり縁がなくなったが、新入社員の季節でもある。着慣れてるとは到底いえない真新しいリクルート・スーツに身を包み、明るい表通りの歩道を大きなストライドで、やや早足で歩く若い女性を見かけた。一見しただけで新入社員と知れる。少子高齢化が進む中、女性の活躍がますます大きく期待されている。まだまだ偏見は壁はあるが、働く女性にとっても大きなチャンスであることは間違いない。「頑張れよ!」とその後ろ姿にエールを贈る。見事な「オオデマリ(大手毬)」、「シャクナゲ(石楠花、石南花)」。彼女の未来もこうあって欲しい。

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彼女らに贈るエールの歌としては、まったく適当ではないかもしれないが、歌のタイトルのイメージはピッタリ。その歌は、「Street Walkin' Woman」。「ブルー・ノート・レコード」より1975年にリリースされ、アフロヘアのファッションが衝撃的だった「マリーナ・ショウ/Marlena Shaw」の4枚目のアルバム、「Who Is This Bitch, Anyway」の冒頭の曲である。彼女自身による作詞。「Who Is This Bitch, Anyway ?」。「Bitch」、あまり品のいい言葉ではない。「ところでこの女(あま)いったい誰なんだ」くらいの意味でしょうか。

「Street Walking' Woman」。曲がなかなか始まらない。イントロの16ビートが始まるまで、前半3分はまるまる男と女の会話。ナンパなのか痴話喧嘩なのか、やかましいバーの中での会話のため、ほとんど聞き取れないしわからない。

【 Street Walkin' Woman 】    作詞作曲:M.Shaw/L.mcGlohon

「♪ Hey street walkin' woman    ヘイ! そこ行く彼女
   Got a heart of stone        情けなんかかけずに非情になりな
   Use your money for your bus fare  金は自分のバス代にとっときなよ 
   And leave me alone       俺に構わないでくれよ
   Because I gotta go home   俺は家に帰るんだから
   I gotta go home          家に ・・・
   I gotta go home          俺は帰るんだから

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

「street walkin' woman」、この女性、怪しげな職業という解釈もある。しかし、この曲、当時多くの女性に支持されたという。まずはオリジナル、「マリーナ・ショウ」の歌唱から。

「Marlena Shaw - Street Walkin' Woman」

          

POPな面が強調されている歌唱は、1954年、スウェーデン生まれのシンガー、「メタ・ルース/Meta Roos 」の「茶盤」と呼ばれるセカンド・アルバム、「Meta Roos & Nippe Sylwens Band ('78)」(2006)に収録されている。

メタ・ルース・アンド・ニッピ・シルヴェンス・バンド(1978)

メタ・ルース・アンド・ニッピ・シルヴェンズ・バンド / Pヴァインレコード



「Meta Roos & Nippe Sylwens Band - Street Walking Woman」

          
by knakano0311 | 2016-05-01 17:41 | マーケッターとしてのシニアから | Trackback | Comments(0)
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