さて、その「ビートルズ」のカバー特集。イタリアのロック爺い、「ルディ・ロッタ/Rudy Rotta」の全曲「ビートルズ」のブルース・カバー・アルバム、「The Beatles in Blues」(2001)に続いて取り上げるのは、「リタ・リー/Rita Lee」。ブラジル・ロック界の女王といわれていた、「ムタンチス/Os Mutantes」のリード・ヴォーカル。ビートルズ・ナンバーをボッサ・アレンジしたアルバム、「ボッサン・ビートルズ/Bossa 'n Beatles」は、ビートルズ・カバーの楽しさを教えてくれた一枚。