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大屋地爵士のJAZZYな生活

家族で門松とクリスマスリースを作り、竹パンを頬張る

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今年最後のクラブのイベントは、「ミニ門松とクリスマスリースを作ろう。竹パンも ・・・」。工作室の定員をこえる過去最高の15家族、45名程の方が予約されたので、準備が大変。それだけの人数に見合う材料を準備しなければならない。先日近くの竹林で手頃なサイズのものを伐採、先端を加工し、ツル(蔓)、ウラジロ(裏白)、クマザサ(熊笹)、松の枝などを山から採集し、また100円ショップから縁起物やクリスマス・オーナメントを調達、それに加え、竹パン用の食材も調達しなければならない。結構大変な準備であった。

しかし、当日は上天気。心配した大人数も陽のあたる屋外で作る人も多く、問題はなかったようだ。家族それぞれが協力して、立派な出来栄えの門松とクリスマス・リースに満足したようだ。子供たちが一番喜んだのはやはり「竹パン」。竹棒にらせん状にパン生地を巻きつけ、火で焼くという野趣にあふれた単純な料理なのだが、結構これが美味くて評判。今日は和やかで笑顔いっぱいの家族をいくつも見た。

「Comin' Home Baby」、「You'd Be So Nice To Come Home To」など「Home」をタイトルにもつ曲も多い。そんな中から、ピアノトリオの演奏を ・・・。

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お笑い芸人のようなバンド名ですが、決してそうではありません。「トリオセンス/Triosence」。ドイツ出身で、ピアノの 「ベルンハルト・シューラー/Bemhard Schüer」を中心に、1999年に結成されたJAZZピアノトリオ。バンドの名前を「ベルンハルト・シューラー・トリオ」とせずに、「トリオセンス」とした由縁は、 トリオとエッセンスとを併せた造語だそうだ。トリオとしては3作目の「When You Come Home」(2008)。日本の里山風景を思わせるような牧歌風なジャケットのアルバムから。

When You Come Home

Triosence / Sony Bmg Europe



「triosence - When You Come Home (Recording in Oslo in 2007)」

          

そしてもうひとりは大御所、「ビル・エヴァンス/Bill Evans」。曲は「A House Is Not A Home」。「家と家庭とは違う」という意味でしょうか。アルバムは、「I Will Say Goodbye」(1977)。パーソネルは、「Bill Evans (piano)」、「エディ・ゴメス/Eddie Gomez (bass)」、「エリオット・シグムンド/Eliot Zigmund (drums)」。

I Will Say Goodbye

Bill Evans / Ojc



「Bill Evans Trio - A House Is Not a Home」

          

  



   
by knakano0311 | 2016-12-23 09:44 | 炭焼き小屋から | Comments(0)
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