「Comin' Home Baby」、「You'd Be So Nice To Come Home To」など「Home」をタイトルにもつ曲も多い。そんな中から、ピアノトリオの演奏を ・・・。
お笑い芸人のようなバンド名ですが、決してそうではありません。「トリオセンス/Triosence」。ドイツ出身で、ピアノの 「ベルンハルト・シューラー/Bemhard Schüer」を中心に、1999年に結成されたJAZZピアノトリオ。バンドの名前を「ベルンハルト・シューラー・トリオ」とせずに、「トリオセンス」とした由縁は、 トリオとエッセンスとを併せた造語だそうだ。トリオとしては3作目の「When You Come Home」(2008)。日本の里山風景を思わせるような牧歌風なジャケットのアルバムから。
そしてもうひとりは大御所、「ビル・エヴァンス/Bill Evans」。曲は「A House Is Not A Home」。「家と家庭とは違う」という意味でしょうか。アルバムは、「I Will Say Goodbye」(1977)。パーソネルは、「Bill Evans (piano)」、「エディ・ゴメス/Eddie Gomez (bass)」、「エリオット・シグムンド/Eliot Zigmund (drums)」。