「薔薇/rose」の言葉をタイトルに持つ曲があります。スタンダードでは、古くは、「テキサスの黄色いバラ/The Yellow Rose of Texas」、「薔薇の刺青/The Rose Tattoo」、「酒とバラの日々/The Days Of Wine And Roses」、「ハニーサックル・ローズ/Honeysuckle Rose」、 「ベッド・ミドラー/」の「ローズ/The Rose」、「アンディ・ウィリアムズ/」の「ブルー・レディーに紅いバラ/Red Roses for a Blue Lady」、「ナットキングコール/Nat King Cole」の「ランブリン・ローズ/Ramblin' Rose」などが浮かんできます。最近の歌唱では、「シール/Seal」の「Kiss From A Rose」あたりでしょうか。
やっぱり爺さんですね。落ち着くのは、「エディット・ピアフ/Édith Piaf」の歌唱が名高い「バラ色の人生/La Vie En Rose」、「 酒とバラの日々」あたりです。70歳を超えて振り返ってみると、決してバラ色ではなかったが、そうかと言って真っ暗でもなく、まあ、これまでは、そこそこいい人生だったと言えるのではないだろうか。