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大屋地爵士のJAZZYな生活

それぞれの正月

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三男は年末に帰宅、二日には早々神戸へ帰っていった。東京にいる長男からは年賀の電話。近くに住んでいる次男夫婦が孫と年賀の挨拶にくる。早速ぽち袋を用意する。家族一同が揃うのは、法事か結婚式ぐらいとなってしまった。それぞれが平穏に暮らせることが一番。それぞれの正月に ・・・。

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酉年に因む今宵の一曲。正月くらいはと、日本人歌手を取り上げてみました。「鈴木重子」の「とりのうた」。1965年生まれ、静岡県浜松市出身。幼い頃からピアノや声楽に親しみ、東大法学部入学後、ボサ・ノヴァ、ジャズのヴォーカルを学び、卒業後、「本当に好きなことをして、限りある人生を生きよう」と、ヴォーカリストの道を選択、ジャズ・クラブでの活動を開始。1995年、メジャーデビュー。そして、ニューヨークの名門ジャズクラブ、「ブルーノート」で日本人ヴォーカリストとして初のライブ公演。一気に有名になった歌手である。透明感にあふれ、か細い感じはするが、ナチュラルなその声がボサノバに似合うシンガー。

ボサノバではなく、ハミングだけであるが、かえってナチュラルに響き、自然の情景が浮かんでくる。「とりのうた」。「マイ・ベスト・フレンズ」から。

マイ・ベスト・フレンズ

鈴木重子 / BMGインターナショナル



「とりのうた - Shigeko Suzuki」

          
by knakano0311 | 2017-01-03 15:36 | 音楽的生活 | Comments(0)
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