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大屋地爵士のJAZZYな生活

ほのかの薫る春の香り


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 我が家の庭先。鉢植えの「ジンチョウゲ(沈丁花)」がちいさな花をつけた。ほのかの薫る春の香り。
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 食卓には、先日摘んできた「ヨモギ(蓬)」を使った「よもぎ餅」。こちらも、ほのかの薫る春の香り。

ほのかの薫る春の香り_b0102572_18145862.jpg やさしい音が聴きたくなりますね。そこで、今宵は、やさしいアルトの響きの「ポール・デスモンド/Paul Desmond」と私が一番好きなギタリスト、「ジム・ホール/Jim Hall」のコラボから。「ポール・デズモンド」と「ジム・ホール」の共演アルバムはいくつかあるが、「テイク・テン/Take Ten」 (1963年)と「ボッサ・アンティグワ/Bossa Antigua」(1964年)を選んでみた。

 「ポール・デズモンド」は、ウェストコースト・ジャズを代表するサックス奏者の一人。「デイヴ・ブルーベック・カルテット/The Dave Brubeck Quartet」在籍時に作曲した「Take Five/テイク・ファイヴ」等でよく知られている。「ジム・ホール」も、ウェストコースト・ジャズを代表するギタリスト。「ソニー・ロリンズ/Sonny Rollins」、「アート・ファーマー/Art Farmer」、「ビル・エヴァンス/Bill Evans」など著名なミュージシャンと長年共演しており、多くのミュージシャンがホールからの影響を受けているという。 

テイク・テン+3(期間生産限定盤)

ポール・デスモンド / SMJ



「Paul Desmond ft. Jim Hall - Samba de Orfeu (オルフェのサンバ)」

          

Bossa Antigua

Paul Desmond / RCA Victor Europe


  
「Paul Desmond feat. Jim Hall - Samba cantina」
  
          



by knakano0311 | 2017-03-20 10:01 | 音楽的生活 | Comments(0)
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