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大屋地爵士のJAZZYな生活

続・私の中の原風景 ~ 野の仏 鎮守の森 祭りの記憶 ~

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 帰省しても日課のウォーキングをできるだけするようにしている。実家付近にもお気に入りのコースがいくつかあって、今回のような空気が澄んで、天気のいい日は、林檎園、葡萄園からの北アルプス眺望を満喫し、道祖神、六地蔵、馬頭観音などの野の仏に会釈、鎮守の社に参拝。そして山辺葡萄のワイナリー、そこに併設されている地元の農産物を売る市場を回るコース。

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 今回のコースにある鎮守の社は違うが、ほかのコースにある近辺のいくつかの神社は、諏訪の「諏訪大社」の末社であり、それゆえ全国的に有名な「諏訪大社」の「御柱祭り」より1年遅れて、各末社で「御柱祭り」が行われる。山から御柱になる木を伐り出し、里まで下ろし、村内を引き回すという「諏訪大社」と同じ神事である。今年の4月末から5月にかけてが、ちょうどその日であった。そんな祭りへの協力のお礼が市場に貼ってあり、多分もう何百年と続いている「御柱祭り」と地元との結び付きの強さと同時に、やはり過疎化により実施が難しくなっていることも感じる。しかし、7年に一回の祭り、なかなか帰省とタイミングが合わず、わたしも過去3回ほどしか見たことがない。

 蛇足であるが、松本近辺は諏訪大社の影響下にあり、武田氏が諏訪を手中に収めると同時に松本も武田支配となった。そんなことが上杉支配の北信・長野地方との長い間の長野県における「南北戦争」の地政学的な原因となっている。

 そんな今も連綿と続いている歴史、信仰に根付く生活を実感するウォーキング。そんないつもと全く違うウォーキングも楽しい。

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 さて、今宵のピアノトリオは、「トリオセンス/Triosence」。なにかお笑いグループのような名前であるが、「ベルンハルト・シューラー/Bernhard Schüler (piano)」、「Matthias Nowak/マティアス・ノヴァク(bass)」、「ステファン・エーミッヒ/Stephan Emig (drums)」によって1999年に結成されたドイツのピアノ・トリオ・ユニット。

 哀愁の美メロとリリシズム、そして心地良いドライブ感、アルバム、「First Enchantment」(2002)で衝撃デビューした新星ユーロ・ピアニズム。牧歌的なジャケットのアルバムが多いが、その一つ、「When You Come Home」(2008)からいくつか。

When You Come Home

Triosence / Sony Bmg Europe



「Triosence - Recording of triosence When You Come Home in Oslo」

          

「Triosence - a far off place」

          

「Little Romance - Triosence」

          
by knakano0311 | 2017-06-07 10:38 | ふるさとは遠くにありて・・・ | Trackback | Comments(0)
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