大屋地爵士のJAZZYな生活

雨の日にはジャズを聴く (3)  ~ ピュアな雨音 ~

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 こんな雨の日の夜は、しっとりとした「大石学」のピュアなピアノ。

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 「大石学」。1963年、横浜生まれのジャズピアノ・キーボードプレイヤー、編曲家。「ヤマハ ネム音楽院」卒業後、プロとしての活動をはじめる。「阿川泰子」、「松山千春」、「野口五郎」等のレコーディング・コンサートツアーに参加しつつキャリアを積んだという。私が知っているだけでも、「レディ・キム/Lady Kim」、「ケイコ・リー」、「伊藤君子」、「石野見幸」、「土岐麻子」などとのレコーディングやステージに、アレンジャー、歌伴として参加している。

 1997年に初リーダー・アルバム「Tears Rained Down」をリリース。2002年、「イーストワークス・エンターティメント(ewe)」より、「大石学トリオ」の1st「PAITED DESERT」を発表、以後2005年までの間に、トータルでは7枚のアルバムを発表している。 また、2010年からは、澤野工房から、「Water Mirror」「Gift」「ETERNAL」などをリリース。その澄み切った音色と、静寂の「間(ま)」の絶妙なバランスにいつも魅かれてしまう。

 ソロ・アルバム、「Water Mirror」に収録されている、「After The Rain」。彼自身の言葉によると、「WATER MIRROR=明鏡止水」だという。「ただただ、美しい音を出そう」という一念で奏でたその美しい響きが、鏡のように磨き上げられたような水面を波紋のように拡がっていく。

 アルバムからのアップがありませんでしたので、兵庫県神戸市出身のジャズサックス奏者で、歌手の「土岐麻子」は長女である、サックス奏者「土岐英史」との演奏で。

WATER MIRROR

マナブ・オオイシ / 澤野工房



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NIGHT CRUISE
Toki Hidefumi 土岐英史
Fun House



「Hidefumi Toki & Manabu Ohishi - After The Rain」

          

 もうひとつのお気に入りの演奏は、「Continous Rain」。澤野からの「WISH」(2010)に収録されている。パーソネルは、「Manabu Ohishi/大石学 (piano)」、「ジャン・フィリップ・ヴィレ/Jean-Philippe Viret (bass)」、「シモン・グーベル/Simon Goubert (drums) 」。

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WISH
マナブ・オオイシ・トリオ
澤野工房



 YOUTUBEにアップされていませんでしたので、YOUTUBEで見つけた別のトリオのアルバム、「ティアーズ・レインド・ダウン~雨/Tears rained down」(1997)。から。パーソネルは、「Manabu Ohishi/大石学(p) 」、「 Yasushi Yoneki/米木康志(b) 」、「Koichi Inoue/井上功一(ds)」。

ティアーズ・レインド・ダウン~雨

大石学トリオ / トライエム



「Manabu Ohoishi - Continous Rain」

          

 そのほかにも、2017年に自主制作のピアノ・ソロ・アルバム、「雨音/War Dance」がリリースされていますが、未だ聴き得ていません。
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by knakano0311 | 2018-06-23 10:13 | 音楽的生活 | Trackback | Comments(0)
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