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大屋地爵士のJAZZYな生活

未明は皆既月食だったというが

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 今日の朝、未明は皆既月食だったという。未明ということもあり、また台風の接近で曇り空。ちょっと過ごしやすくなったためか爆睡。この天文ショーは見ることができなかった。月齢13日ころでしょうか、何日か前、夕暮れに浮かぶ月が美しかったので、デジカメに残しておいたのを思いだした。

 さて、気の早い話であるが、今年の「HYOGO クリスマス・ジャズ・フェスティバル2018」のプログラムが決まったようだ。12/7「渡辺貞夫」、12/12「北村英治」、12/21「J.マスターズwith寺久保エレナ」、12/22「山下洋輔」、12/24「アロー・ジャズ・オーケストラ&東京キューバン・ボーイズ」。そして大本命、12月24日の「アトリエ澤野スペシャル」は、ここ毎年のように来日している「ウォルター・ラング・トリオ/Walter Lang Trio」である。実は、密かに「アレッサンドロ・ガラティ/Alessandro Galati」を期待もし、予想もしていたのだが、まあ、ライブ未体験の「ウォルター・ラング」ならば、良しとしようか。きっと新アルバムのプロモーションも兼ねるのでしょう。早速、カレンダーに書き込み。

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 「ウォルター・ラング・トリオ/Walter Lang Trio」。「澤野工房」から、デビュー・アルバム、「Starlight Reflection」(2013)に続いて、「Moonlight Echoes」(2015)、「Full Circle」(2016)と3枚のアルバムをリリースしている。

 リーダーの「ウォルター・ラング」は、1961年生まれのドイツ出身のピアニスト。トリオを組むベースの「トーマス・マークッソン/Thomas Markusson」はスウェーデン出身、ドラムの「セバスティアン・メルク/Sebastian Merk」は同じドイツ出身。幼少の頃は、祖父や父のアコーディオン、ピアノ演奏といった音楽的環境に恵まれた家庭に育ち、9歳でピアノの練習を始めたという。その後、ボストンの「バークリー音楽学校」で、ピアノや作曲を学び、ヨーロッパへ帰って活躍している。ヨーロッパでは数々の賞を受賞、その陰影に満ちたプレイで日本でも多くのファンを獲得しているという。

 澤野工房の3枚のアルバムの中からアップされていた演奏を。

STARLIGHT REFLECTIONS

ウォルター・ラング・トリオ / 澤野工房



昨年11月来日時、岡山・蔭凉寺でのライブから、「No Moon Night」。

「Walter Lang Trio - No Moon Night」

          
   
   

MOONLIGHT ECHOES

ウォルター・ラング・トリオ / 澤野工房



アップがなかったので、PVから。

「Walter Lang Trio - Moonlight Echoes」

          

「Walter Lang Trio ー Dança da Fita」

          
    
    
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FULL CIRCLE
ウォルター・ラング・トリオ/Walter Lang Trio
澤野工房



「Oborozukiyo (おぼろ月夜) - Walter Lang Trio」

          
by knakano0311 | 2018-07-28 09:50 | 音楽的生活 | Comments(2)
Commented by JAZZ好き団塊オヤジ at 2018-07-30 18:01 x
爵士さん、久しぶりのコメントになります。
いつも楽しく拝見させていただいています。
ウォルター・ラングいいですね・・
ブログにアップされている、岡山・蔭凉寺は小生もよく行っているところで、ウォルター・ラングの演奏も聴いたことがあります。
このお寺はお寺とは思えない音響設備を誇るところで多くの国内外のミュージシャンが絶賛するところです。
Commented by knakano0311 at 2018-07-31 10:07
JAZZ好き団塊オヤジさん  お久しぶりです。台風はいかがだったでしょうか。岡山・蔭凉寺でのウォルター・ラング、貴ブログで読んだ記憶があり、こちらにも来ないかなと思っていました。念願かなって、12月には聴けそうです。蔭凉寺、よく登場しますね。一度聴いてみたい気がします。
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