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大屋地爵士のJAZZYな生活

こんな爽やかな朝は久しぶり

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 朝、新聞を取りに玄関を開けた。途端、爽やかで涼しい風が頬を撫でる。ずっと酷暑日と熱帯夜が続いていたので、こんな爽やかな朝は久しぶりである。一日エアコンなしで過ごし、ウォーキングをしていても、Tシャツに汗が滲むことはなかった。「トンボ(蜻蛉)」も群れだし、炎天の花、「サルスベリ(百日紅)」も、こころなしか、終わりを告げるような最後の輝きに見える。盆も過ぎ、近づく夏の終わり。

 「夏の終わり」といえば、私にとっての定番曲は、「ビル・チャーラップ/Bill Charlap」率いる「ニューヨーク・トリオ/New York Trio」の「過ぎし夏の想い出/The Things We Did Last Summer」。

 すこし暑さが収まったと感じた頃にいつも聴くこの曲。夏の喧騒や猛暑の火照りを抑えるかのように、じわりと心に染みてくる。パーソネルは、「ビルチャー・ラップ/Bill Charlap (Piano)」、「ジェイ・レオンハート/Jay Leonhart (Bass)」、「ビル・スチュワート/Bill Stewart (Drums)」。

過ぎし夏の想い出

ニューヨーク・トリオ / ヴィーナスレコード



「New York Trio - The Things We Did Last Summer」

          
  



  
by knakano0311 | 2018-08-18 09:44 | 音楽的生活 | Comments(0)
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